朝確認したらソーラーパネルに猫が上がった形跡はなかったので安心した。荷物を積み込んで出発。
昼前に "むろと廃校水族館" に着いた。
地元の海にいる生物を主役にしているので華やかさはない。日和佐の「カレッタ」に負けないくらい亀がいた。アカとアオの違いが分からない。
屋外プールはかけ流し。
スポーツセンターのプールにも魚を放してくれないかなあ、と塩素アレルギーが言う。
室戸市内の "花月" で昼食。
"オールキンメ丼" は金目鯛の刺身、金目鯛の照り焼き、最後に金目鯛の出汁で茶漬け。
地元の料亭が名物の金目鯛を主役にして町おこしを仕掛けたとか。店の雰囲気もよく、満足した。
室戸岬に戻って少し散歩した。ダイビングでよく来たが岬の周辺を歩いたことは無かった。海を見ると潜りたくなる。
"モネの庭 マルモッタン" が近くにあるが、睡蓮の見頃には少し早いので龍河洞に向かった。
昔来た時の記憶では野性味いっぱいだったが、半世紀も経つと整備が行き届いている。
入り口までエスカレーターがあるのに気付かず、石段を上ってどっと疲れた。洞の中も気付かないうちにかなり上っていたようで、出口の手前にいたガイドの人に「あと3分待てばプロジェクションマッピングが始まる」と言われ、休憩も兼ねて待つことにした。
鍾乳石をうまく取り込んで面白かった。
"道の駅 やす" に着いてすぐ前の海を見に行ったら遠くに跳ね橋のようなものが見えた。
徒歩10分くらい。
開閉方法が徳島の加賀須野橋とは違っている。