ウトウの帰巣を見たい!
これは去年天売島に行ったときに思ったのです。
去年、天売島の「ウニ祭り」に行ったとき、
島巡りのバスのガイドさんから、
天売島はウトウの世界最大の繁殖地であること、
その繁殖シーズンである6月~7月上旬には何十万というウトウが
夕方になると一斉に巣に帰ってくる光景が見られること
を聞いたのです。
それで今回、ジャパンの直前であるにも関わらず、
スケジュールの合間にこの小旅行を計画したのです。
聞いていたとおり、
すばらしい自然のワンシーンを見ることができました。
これは天売島の一画、ウトウの繁殖地。
このような巣穴が約30万個もあるんです!
ウトウは普段海上に暮らす鳥ですが、
その繁殖期になると、毎年同じカップルが、
同じ巣穴に戻ってくるそうです。
そして、毎年たった1つだけ卵を産む。
雛が孵ると親鳥は昼間海で魚を捕らえ、
夕方になると巣穴に戻ってきます。
時間になると、セグロカモメ達が餌を横取りしようと
待ち構えているので、
島に戻ったウトウは一目散に自分の巣穴に戻ります。
ここのところは魚があまりいないようで、
餌を持ち帰る親鳥は3割りくらいなんだそうで、
カモメだけでなく、手ぶらで戻ったウトウの親鳥さえも
仲間から餌を奪おうとうろうろしていました。
じつに興味深い光景でした。
こんな光景が間近で見られるなんて!
すごいです。
ほんとにすばらしい光景なんですが、
意外に観光客の数は多くないです。
たぶん、これは自然保護っていう観点から見ると
いいこと。
でも、観光で生計を立てている島の人達にとっては、
どうなんでしょう。
もう少し多くの人に来てもらいたい、
というのが本音なのではないでしょうか。
このウトウの帰巣、
北海道の人でもそんなに有名じゃないよね?
もう少し多くの人に知ってもらってもいいんじゃない?
現地に行く、行かないは別にしても。
そんなこと、ちょっと考えさせられました。
ちなみにウトウの数は…
増えているそうです。
これは去年天売島に行ったときに思ったのです。
去年、天売島の「ウニ祭り」に行ったとき、
島巡りのバスのガイドさんから、
天売島はウトウの世界最大の繁殖地であること、
その繁殖シーズンである6月~7月上旬には何十万というウトウが
夕方になると一斉に巣に帰ってくる光景が見られること
を聞いたのです。
それで今回、ジャパンの直前であるにも関わらず、
スケジュールの合間にこの小旅行を計画したのです。
聞いていたとおり、
すばらしい自然のワンシーンを見ることができました。
これは天売島の一画、ウトウの繁殖地。
このような巣穴が約30万個もあるんです!
ウトウは普段海上に暮らす鳥ですが、
その繁殖期になると、毎年同じカップルが、
同じ巣穴に戻ってくるそうです。
そして、毎年たった1つだけ卵を産む。
雛が孵ると親鳥は昼間海で魚を捕らえ、
夕方になると巣穴に戻ってきます。
時間になると、セグロカモメ達が餌を横取りしようと
待ち構えているので、
島に戻ったウトウは一目散に自分の巣穴に戻ります。
ここのところは魚があまりいないようで、
餌を持ち帰る親鳥は3割りくらいなんだそうで、
カモメだけでなく、手ぶらで戻ったウトウの親鳥さえも
仲間から餌を奪おうとうろうろしていました。
じつに興味深い光景でした。
こんな光景が間近で見られるなんて!
すごいです。
ほんとにすばらしい光景なんですが、
意外に観光客の数は多くないです。
たぶん、これは自然保護っていう観点から見ると
いいこと。
でも、観光で生計を立てている島の人達にとっては、
どうなんでしょう。
もう少し多くの人に来てもらいたい、
というのが本音なのではないでしょうか。
このウトウの帰巣、
北海道の人でもそんなに有名じゃないよね?
もう少し多くの人に知ってもらってもいいんじゃない?
現地に行く、行かないは別にしても。
そんなこと、ちょっと考えさせられました。
ちなみにウトウの数は…
増えているそうです。