旅が好き・そして日々の時間で気の付く事を。

旅では人々の生きた来た跡を訪ねてみたい。
時間が出来たので、今までにしなかった事に手を出してみようと思う。

読書  秋が待てず、年寄りは待つことが苦手です。

2017-07-03 21:33:22 | 日記
ローマ帝国の歴史の本だったが書名を忘れた。滅亡は外敵でなく内部の腐敗とモラル崩壊とか。
シェークスピアの「ユリウス・カエサル」には、人心は理屈でなく感情で動くとか。

障害者は一般に弱者だと言われています。しかし、相手が公的なところや企業だと障害を旗印にすると強者になります。勝つ勝負は分かっていたのだから強者は強者の勝ち方をしないと、人望は望めないと思います。「ゲームの理論を使った戦略本」?

俳句の時に自分が注目されない、それを嘆くような句がありました。「論語」に人知らずして慍ず、亦た君子ならずやを思い出しました。何時の頃だったか孔子は儒教で性善説だと習いました。対立するのは法家韓非子の性悪説で「人の患いは人を信ずるところにあり」とか。そういえば何処かに儒教の国だと言われているところがありました。

「イソップ物語」のコウモリの話も面白い。コウモリが下り坂になったら洞窟に逃げ込む?。

最近の世情で昔読んだ本を思い出しました。