映画「泥の川」を見ました。午前10時の映画祭、1981年の作品です。
時代設定は昭和31年の大阪安治川大橋のほとり、近くの食堂の子供(GOLF松山とそっくり)と廓船の姉弟との出会いと別れの物語。子供の年齢は私とほぼ同じ、終戦後10年たったその頃の建物の様子等を見ると、住んでいたところは社宅だったが社員だけでなく全国から様々な方が住んでいた、テレビの出始めで「若乃花対栃錦」伝説の大相撲、「赤胴鈴之助」の歌。映像に写るあの頃がなつかしい。子供に懸命の親たちの姿、人々の関係がまだまだ濃かった時代。
ここはお国の~「戦友」の歌、生き残った人たちの心、父母が見るとまた違った感慨があるのではなかろうか。
子供たちの出会いと別れ、切なさと寂しさが残る映画でした。
そう言えば、京都府の大江町河守?地名をもう忘れてしまった、大江山の登り口と宮津・舞鶴への分かれ道の川の横に「戦友」の歌碑があった。昨年行って見たら無くなっていた。寂しいねえ。
時代設定は昭和31年の大阪安治川大橋のほとり、近くの食堂の子供(GOLF松山とそっくり)と廓船の姉弟との出会いと別れの物語。子供の年齢は私とほぼ同じ、終戦後10年たったその頃の建物の様子等を見ると、住んでいたところは社宅だったが社員だけでなく全国から様々な方が住んでいた、テレビの出始めで「若乃花対栃錦」伝説の大相撲、「赤胴鈴之助」の歌。映像に写るあの頃がなつかしい。子供に懸命の親たちの姿、人々の関係がまだまだ濃かった時代。
ここはお国の~「戦友」の歌、生き残った人たちの心、父母が見るとまた違った感慨があるのではなかろうか。
子供たちの出会いと別れ、切なさと寂しさが残る映画でした。
そう言えば、京都府の大江町河守?地名をもう忘れてしまった、大江山の登り口と宮津・舞鶴への分かれ道の川の横に「戦友」の歌碑があった。昨年行って見たら無くなっていた。寂しいねえ。