昨日は「八木健二神句会」の例会でした。場所はいつもの尊厳死協会事務所。
寒いのと年の初めの忙しいのが重なり先月と同様に参加者が少なかった。
参加者5名、女性が1名(俳句の会としては男が多く珍しい)
投句のみ2名、 投句は21句(一人3句)
選句の会った句は
飛梅やページに栞挟むかな
窓の傍つがいの寝床寒すずめ
人を苛める意識あらねど杉花粉
春寒し子等の見守り手を腋に
枝透いて光る川面のつがい鴨
食事さえ忘れ家出の猫の恋
下萌に遊具の声や二つ三つ
吾胸のふくらむ思ひ梅ふふむ
スシオンザベルトコンベアー春来る
今年から六寒一温と改訂す
雑炊は嫌いをどけて食べている
爪を切る音のパチンと春立ぬ
冬時雨夕べの池の絞り染め
一家族養ひし針の供養かな
寒いのと年の初めの忙しいのが重なり先月と同様に参加者が少なかった。
参加者5名、女性が1名(俳句の会としては男が多く珍しい)
投句のみ2名、 投句は21句(一人3句)
選句の会った句は
飛梅やページに栞挟むかな
窓の傍つがいの寝床寒すずめ
人を苛める意識あらねど杉花粉
春寒し子等の見守り手を腋に
枝透いて光る川面のつがい鴨
食事さえ忘れ家出の猫の恋
下萌に遊具の声や二つ三つ
吾胸のふくらむ思ひ梅ふふむ
スシオンザベルトコンベアー春来る
今年から六寒一温と改訂す
雑炊は嫌いをどけて食べている
爪を切る音のパチンと春立ぬ
冬時雨夕べの池の絞り染め
一家族養ひし針の供養かな