山陰の民家 2018-06-09 09:31:15 | 旅 最近の新しい街並みは、総二階寄棟屋根の家ばかりで地方色が無く面白みに欠ける。特に塀を黒く塗ったいかにも観光街並みの武家屋敷などは好きでなく地域性があり生活感のある街並みが好きです。また、車や鉄道輸送でなく水運の跡の残る川のある街並みは風情があります。浜坂の水を利用した街並み山陰北陸の民家黒い釉のかかった瓦、きつい切妻屋根の勾配、深い軒、鎧張りの外壁 、良いなあと思います。餘部駅から見た民家香住の漁村の民家狭い道筋、それぞれに興味深い
山陰海岸ジオパーク 2018-06-09 09:01:27 | 旅 20代後半、とある事があり山陰の旅をしました。山陰線で京都から鳥取の途中夕暮れの海岸がとてもきれいでいつか機会を見て来てみたいと思っていました。 福知山音頭の出だし、福知山出て長田野でなく夜久野を越えて先日亡くなった早坂暁さん脚本の「夢千代日記」の湯村温泉を見て、 木造三階建の歴史を感じさせる岩井温泉へ行きました。 岩井温泉には古い学校跡に二宮尊徳の像がありました。 近くの御湯神社には能登守教経の教経と言えば弓の言い伝えのある社があり興味深い、 町の中に蒲生川があり風情のある所でした。 次の日は浦富海岸を見て 遠くに大山と鳥取砂丘が見えました。 餘部駅の鉄橋、ちかくに同じ読みの余部駅もある。 諸寄の港と日和山