旅が好き・そして日々の時間で気の付く事を。

旅では人々の生きた来た跡を訪ねてみたい。
時間が出来たので、今までにしなかった事に手を出してみようと思う。

新しい歌仙三回目を始めます。 「ちちろ虫」

2022-09-28 11:42:20 | 連句でコミュ力 UP
前回・前々回のの反省点に注意して始めたいと思います。

連句は前へ前へが基本です。句を送る前に先ずは点検、同じ文字・同じ意味や場景の句・「とても良い出来とお思いでしょうが五句くらい前」もう一度点検して下さい。先ずはこの辺りから。

何処かの書評に「長年連れ添った夫婦」は恋か? と
今回、恋句は句の意味が恋の場合は恋句に、例え愛・女という文字があっても恋でないのは恋句でなくしましょう。
待っている切なさや、目移りに妬く心、別れの辛さなどを恋句としたい。思いました。
「女」は恋か? メルケルさんやマザー・テレサは?
女であれば恋と云うことはない。

打越、前句、付句三者間での句の変化を重視しましょう。付句は打越と同想にならず新しい境地で。付句の発想を前回同様//の印を付けて書いて下さい。
そこから対話が生まれるかも・・・

作られたものは基本直しません。後日例会の折にまとめて反省会をします。
主催者の認識世界が狭く、他人様の生きている世界をああのこうの言うのはおこがましい。
主催者の人生観ですからご勘弁を
また、連句から去った人は「そこまで直すなら自分で全部すれば良い」とか。

先ずは、作られた句の意味を重視したいと思います。
たとえ式目に触っても作られた人の気持ちを重視したいし、全体の流れに重きを置きたい。

理想ばかりを書きましたが、さてどうなりますやら。

連句は座の文芸で、人と人とが会って話をするところが面白い、人は皆孤独で寂しい生き物だとか。
今の人との距離が離れた世にインターネットで人間関係を築く、作品としては不出来でも楽しんだら良いのではないか。
気楽に行きましょう。



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