猫と私の庭

今は亡い猫のライさんのこと 庭や薔薇や山野草の事、Fアレンジや生け花、 旅行の様子 小さなエコ生活

Anneの島 Prince Edward Island その1

2010-06-26 | Weblog
想えば、中3の教科書で、はじめて読んだ赤毛のアンの抜粋の何ページか(村岡花子訳)

Anneと言う少女の魅力と、花々をちりばめた風景描写に、すっかり魅せられ、

いつか、Anneの愛してやまないこの島へ行きたいと、想いを温めてきたのでした。

あれから40年以上の時間が流れましたが、実現できて幸せです。


       

          Anneと同じ道をたどり(船にのって)島へ渡ります。

          フェリーの船着き場と、周辺の草花。ワイルドストロベリーは

          そこら中に咲いている雑草です。甘酸っぱく美味しい。


       

          あれが島なの? そうみたいよ。

          平べったいね。山がないよ。ほんとね。

          ズームで見ても、あー灯台があるみたい。へー・・・。

山を見慣れている、日本人には(私も)ちょっと

        

          バスの車窓からの島の風景、Anneの世界です。

          なぜ道が赤いの?Anneがマシューに聞いた通り

          鉄分を含む土は赤い。これはジャガイモ畑(今から苗を植えるとか)


        

          本でお馴染み、シャーロットタウンのホテルに到着。

          よけいかも・・これ次の日の朝食です。島の名産ジャガイモが美味。


        

          朝の散歩へ出ました。大きな栃の木やあざやかな芥子の花(でかい)

          タイ釣り草、ロードデンドロン(石楠花 つつじ)も鮮やかな色。


        

         あの家可愛いね。行ってみようよ。街灯や消火栓が素敵。

         角を曲がると、前が庭で、家人や愛犬も、おはようと御挨拶。


今日は、バスに乗って島めぐり、Anneのゆかりの場所の数々へ向かいます。

続きは、次のブログへ、また見て下さいね(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪

         





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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
次は? (guroriosa)
2010-06-26 15:49:35
と身を乗り出してしまいそうです
ほんとに 写真の端から端まで一本の直線(?)のようですね
遠くからこの島の姿を見て 
同行者ののかたがたはみなさん わくわくと胸が躍ったことでしょう
男の子と間違ってもらわれていくことを知らないで 走った道
アンは同じ光景を見ていたのですね。
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Anneが、 (yamada)
2010-06-26 16:15:12
自己紹介するところで、「アンです!」「Nが二つ付いた方のアンです!」というところを思い出しました。
 本当に、プリンス・エドワード島まで行ったのですね!
 しかし、幼い時の夢が実現して、お金には代えられない体験ですね!
 
 朝食も、いかにも素朴で、日本では、味わうことができないようなカナダの食べ物のように見えます。雰囲気が伝わってくるようです。
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私達はバスで (guroriosaさんへ)
2010-06-26 21:23:48
Anneは馬車で、同じ風景を見ていたのでしょうね。
道幅こそ、広くなっていますが、昔と変わらない島のながめ。
ひるがえって100年まえの、日本と今の日本、雲泥の差だと思います。
羨ましいきがします。
古い美しいものを大事にしたいですね。
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eのついたアンです。 (yamadaさんへ)
2010-06-26 21:30:44
だったですよ。∬´ー`∬ウフ♪
本を又読み返してみました。
こんどは西田佳子さんの訳で、原書翻訳でした。
かなり違うところもあって、なるほどと思う所もありました。

今回は他にも、いろいろ行きましたので、また続きを見て下さいね。
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綴りを、 (yamada)
2010-06-26 23:04:37
勘違いしていました!
 訂正をお願いします。
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中・3の時に・・・ (むつごろうより)
2010-06-26 23:47:04
教わった教科書の”赤毛のアン”のイメージが
余程、強烈だったんでしょうね。
40余年過ぎても、その情熱が変わらず、
行動で”夢”を果たすなんて、
小説がドママを見ているみたいです。
凄くて、素晴らしい事です。
普通の人はとても出来ませんですョ。
さくらさんの心の中には、”anne”が這入り込んでいるでしょうネ?

恥ずかしい事ですが、”赤毛のアン”は、読んだ事はありませんでした。
今日、新潮文庫、村岡花子 訳のものを、
近くの書店で手に入れました。
”赤毛のアン”を読まずして今回のシリーズは
理解できないだろうと思ったからです。
”アンの生い立ち”や、”土が赤い事”、”anne の名前”のことも判りました。
明日中には、”読破”できるでしょう。

遠方から見るプリンスエワード島は、
高い山はなく、平坦ですね。
最初からビックリです。
山がない島なんて想像できません。
ホテルの前の花も
ワンちゃんンが印象的です。
このシリーズの写真を纏めて”ムービメーカー”として、
永久保存版として作られては如何でしょうか?
(一寸、気が早いんですかネ?)
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わざわざ本まで・・・ (むつごろうさんへ)
2010-06-27 12:05:31
さすがは、勉強家ですね。
男の人は、なかなか読まないと思いますよ。
でも、一度は読んでみるのも、いいと思いますよ。
Anneはシリーズになっていて、赤毛のアンの後、アンの青春、愛情と続きますが・・・
ほどほどにね・・・(^_-)---☆Wink

私と一緒に行った人達は皆さん、Anneのファンでした。
私のような人が、けっこういるんですよ。

まだまだ、ブログが続きますので、みてやって下さいね。
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