猫と私の庭

今は亡い猫のライさんのこと 庭や薔薇や山野草の事、Fアレンジや生け花、 旅行の様子 小さなエコ生活

7月のアレンジと、九重の花(一部)

2010-07-31 | Weblog
長い、雨の日々が終わると、たまらない暑さの日々が来ましたね。

少しばかり、^(,_,*)(*,_,)^ダレダレ気味ですが、頑張らねば。

怠け者の手は、悪魔の手と、言いますから・・・。

一日に、日々の仕事以外に、何か一つやりたいですね。

まずは、お花でも見て下さい。


         


  

             涼しく、すっきり活けたいですね。暑さに強い花選びも大切です。


九重の花です写真が大きくなりましたので、

今回は一部UPしました。次をお楽しみに

  

      たくさん、たくさん咲いていました。



今、咲いています。

2010-07-28 | Weblog
記録的な雨量だった、今年の梅雨

おかげで、我が家の庭は雑草がぐんぐん伸びて、草いきれがしています。

でも、夏の花は、季節を忘れず咲いています。

健気です。

          

            これは、ヒゴタイです。(瑠璃玉アザミの一種でしょうね)

            背が高く、りんとしています。


          
            
            緋扇です。秋には、ぬば玉と呼ばれる黒い種をつけます。

            その時も、綺麗ですよ。


今は、ノウゼン蔓も咲いています。橙色のではなく、うちのはピンクです。
このまま、秋深くまで咲き続けますから、又しますね。
さて次は、先日訪ねた九重の花達です。思いがけず、たくさんの花に感激でした。



            

ターシャの森と、家族

2010-07-26 | Weblog
今日は、この旅行の2つ目のメインターシャの庭へ、行く日です。

   
            こんな静かな、静かな場所を通って、いきます。


            右も、左も深い森です。

   
         途中に、たった一軒だけ、古びた家がありました。


ターシャの庭は、一人の(ターシャが生前から懇意の)写真家が版権を預かっていて、他の人は誰も
を撮る事は、出来ません。大事に残すためでしょう。
私達は、案内されて、一部見る事が出来ました。
敦盛草や、野菜畑、温室の中、小さな池等、生前のターシャを偲びました。


  
  庭の前に、手作りの古びた建物があり、中にはターシャの絵や小物が置いてありました。

             周りは、とても静かな森と湖でした。



  TVで、お馴染みの、蜜蝋の蝋燭です。     いつも仕事されてるみたいです。


ターシャの家族ご紹介しますね。


 ターシャの、最後の愛犬メギーです。こころなしか、淋しそうでした。


   

   左から右へ 長男のセス(日本語が少し出来ます。独学ですって

   孫のウインズローと、ひ孫のエリザベス メギーとウインズローの妻エイミー


そして、家具職人、セスの作った椅子に、座っている人は?(900枚の中のたった1枚)

  


最後に


 ターシャも、きっと愛したでしょう。可愛いカタバミの花


アンの花 メイフラワー

2010-07-21 | Weblog
赤毛のアンに、最もよく出てくるメイフラワー。

子供たちが、たくさん摘んで、お母さんや、好きな人へあげる、

メイフラワーのない国の人が可哀そうと、アンに言わしめた花。

イギリスでは、メイフラワーはサンザシの事なので、村岡花子さんも、そう訳していました。

でもアンのメイフラワーは違っていました。

この花なんですよ。

 本当の名前は

 トレイリング アービゥータス

 舌噛みそう
        可愛いです

       つつじ科 イワナシ属

       生息地は、世界になんと2地域

       これでも木なのです。

 アメリカでは盗掘により絶滅寸前、カナダでは、まだ少し残っているそうです。



さて、もう一つの自生地ですが、なんと我が国 日本 バンザーイ\(^o^)/バンザーイ

アンの心をとらえて離さないこの花が、少なくなったとはいえ、なにげなくあるのです。

        
           日本のイワナシです。場所は 初夏には実に成り、甘酸っぱく
          
           本当に、梨の味だそうです。が食べちゃうとか


アンが、愛したこの花、アンの気持ちわかりますね。

最新の情報では、もう一か所、世界の何処かで見つかったらしいです。