漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

8月12日 3年 横山

2014-08-12 22:32:35 | 日記
こんばんは。3年横山です。
インカレへ向けての強化週間が終わり、フライ明けに艇庫の食堂に貼ってあるインカレへのカウントダウンも一桁になっていました。
自分も先週の強化週間で体重が5キロほど減っていました。
こりゃあ大変、と思い晩御飯を食べた後、同期の菱木と2年の安藤、勝又、渡部を引き連れ、ぎょうざの満州に行って+αをしてきました。
痩せるより太ることのほうが大変だ、とダルビッシュが何かで言ってましたが、食の細い自分にとっては確かに、という感じです。

そういえば自分が出漕するM2Xは諸事情により2週間ほど前にクルー変更を行い、整調を3年菅原から2年菱伊へとチェンジしました。
菱伊君はそれまで1Xで出漕の予定で軽量級選手権から一人で漕いでいたのでとても、とーーーーっても癖が強い漕ぎで、二人で試行錯誤の日々が続いています。そんな菱伊君ですがとても頑張ってうまくなろうとしています。この2週間でうまくなったと周りは言うのですが、まだ彼はもっとできると思います。自分で限界を決めないでどんどんアグレッシブに来てほしいです。

強化週間の終わり、解散ミーティングの時に映像が流れました。島津さんがメインになって監督・コーチからの激励の言葉や強化週の日々を記録していたようです。とてもモチベーションが上がりました。それと同時にたくさんのひとに支えられて自分は漕いでいるということを再確認しました。
勝つということはそれらの人々への恩返しになるのかなと、例え結果として勝てなくても全力で漕ぎ切る、ベストを尽くすということが大切ではないかと。
それは日々の生活、練習でも同じことで、こんなにたくさんの人の期待を背負ってるのに中途半端なことはやってらんない。
ちょっと自分でも何が言いたいのかわからなくなってきましたが、大会に出られるということは素晴らしいことです。
ベスト尽くします。



インカレまであと9日!!!