インカレ最終日が終わり、自分が出艇した舵手なしフォアは決勝で明治大学に敗れ、メダルは銀色になってしまいました。自分は、初めてのインカレということもあって、ものすごく緊張するんだなとはじまる前は思っていたのですが、いざスタート地点に艇をつけて、あの一番緊張する「FIVE MINUTES」からの時間がなんだかすごく心地よい気持ちでした。なんでだろうと初日を終えた後考えていたんですが、たぶんそれだけ練習を重ねてくることができたのだなと、今は思います。どこよりも練習をした。その自信はあります。去年のインカレが終わったあとから夢中にボートを漕ぎ始めてちょうど１年、正直こんなにしんどい年は今までなかったです。ただ、それでも届かなかった。１年間やってきてみて、「ここまでやれた」「まだこれだけ差がある」という気持ち、両方ありますが、インカレに関しては自分にはあと２回やり返す機会があります。もう一度、来年はあんな悔しい思いをしないように、またながーーーーい１年を全員で、誰一人欠けることなく乗り越えて行こうと思います。