漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

11月4日 3年 菱木

2014-11-04 20:21:01 | 日記
こんばんは。
今回は先日行われた遠漕について書こうと思います。

4年生が引退し自分達3年生が幹部学年になり、遠漕は幹部学年としてむかえる最初のイベントでした。人数が増えたので、例年のナックル2艇ではなく3艇にしたり、それによってタイムスケジュールがカツカツになったりと、計画していくうえで様々な困難がありました。
あらゆることを想定して計画することが、こんなにも大変なんだと身にしみてわかったような気がします。

それでも、遠漕は無事に終えることができました。
時間も計画通りになり、自分達で計画して実行できるという達成感を味わえました。

遠漕がスケジュール通りに進んだのも、実際に動いてくれた部員みんなのおかげです。重いナックルをみんなで運んだり、雨の中頑張って漕いだり、足場が悪い中みんなで片付けしたり、おれには出来ない車の運転をしてくれたり、本当にみんなの
おかげで遠漕を無事に終えられたと思っています。

思えば、去年の学内レガッタでもみんなに救われました。
学内レガッタでも遠漕でも、その他のイベントでも、現場にいるときは大変だと感じるかもしれませんが、終わったあとに振り返ってみるとみんなの協力があって成り立っていると気付きます。

どんなことでも全員で乗り越えることに大きな意味があります。
今回のことをきっかけにして、これから始まる長く苦しい冬を全員で頑張っていけたらと思います。雑なまとめかたでしたが、この辺で失礼します。