漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

12月1日 飯村匠 「豚の意外な話」

2015-12-01 21:42:26 | 日記
こんばんは。ボートに関係なくてすいませんが、皆さんは豚と聞くとどんなイメージがあるでしょうか?おそらくどんくさい、異臭をはなつなどあまりよいイメージはないと思います。人に対して軽蔑の意味をこめる時にも用いられます。こんな酷い扱いを受けている豚ですが今回はそんな豚が、実は侮れないぞという話をしたいと思います。私が最近読んだ本に「怒りの葡萄」というものがあるのですが、その中の一説に豚を飼っていると、赤ん坊が減るというような内容の箇所がありました。私は不思議に思って、豚について調べました。すると驚くべき事がわかったのです。そうです、豚は雑食なのです。だから赤ん坊が減るというのは、赤ん坊が豚に食べられているということでなのです。私はてっきり豚も牛と同じように草食動物だと思っていたら、とんでもない、バリバリ肉を食べるらしいです。実際にアメリカでは病気の女性が豚に食べられた話や、飼育係が餌をやりにいって、そのまま戻らず食べられていたという報告があります。
ただが豚、されど豚です。皆さんも豚にご用心。