漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

胃腸炎。1年安蒜

2015-12-24 10:05:20 | 日記
こんにちは!1年漕手の安蒜です。自分は先日まで胃腸炎にかかってしまい寮を長い間離れていました。
小学校の時もなった記憶があります。その時はただ熱は出ていても学校を休める喜びしか考えていませんでした。それ以外は何も考えていないのを覚えています。
そして今回、胃腸炎に色々な事を考えさせられました。その中からまずは家族のありがたみを再認識しました。そして、今回話したいのは自分自身をもう一回見つめ直したということです。そのきっかけ高校の卒アルに沢山書いて頂いた先生や友達からのメッセージです。先生からは前向きな、友達からは男子校ならではのバカみたいな、そしてバカみたいに自分に期待してくれるメッセージ(笑)そんな言葉を見て高校時代の自分を思い出し、高校時代の方が今より物事を考えて行動していたと感じました。高校時代は野球部の部訓である"いつも喜び、すべてに感謝"という言葉を片時も忘れることなく行動していました。恵まれない環境ではあるものの野球ができることに喜びを、今まで自分達に関わってくださったすべての人にそして道具などにも感謝をし行動していました。今の自分には明らかに欠けています。大学に入り、右も左も女の子そんな環境に浮き足立っていたのか。只々立教に入れて浮かれていたのか。それは分かりませんが…笑。喜び、感謝という言葉は人としてスポーツマンとして大成するには必要な言葉です。自分はボート部の起きたらすぐ名一杯練習出来る環境に喜びを感じます。そして感謝、幸運にも自分には応援してくださる方が沢山います。家族、先生方や友達、友達の親…言い出したらキリがありません。そのように自分に関わって下さったすべての方に感謝してその人達の為にも成長しなければなりません。何かを背負う事でその人達の為に妥協が許されなくなります。それに頼らなきゃならないくらい自分は弱い人間です。だから背負わせて下さい。そして、金メダルを取ってやりたい事もあるので必ず取ります。これはマストです。
今回感じたのが自分にとって胃腸炎は成長を図る物だということです(笑)。何も考えなかった小学校。色々考えた大学。では、次の胃腸炎はどんな心境で迎えるのかちょっと楽しみです(笑)少しでも成長出来てるように、突っ走ってはズッコケてそれでも突っ走ってやって行きたいと思います!
最後になりますが、今日はお兄ちゃんの誕生日です。誕生日おめでとう!こんな面倒臭い弟ですがこれからもよろしくお願いします(笑)長々すみません。ありがとうございました!