漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

2018年最後の締めくくりの時の話 2年松藤

2019-01-12 16:24:18 | 日記
あけましておめでとうございます。1月に入り冬休みも明け学校も始まりました、学校が始まって早々に期末試験が迫っています。
そしていま、レポートに追われている2年の松藤です。冬休みが明けてすぐにテストなのはいかがなものかと思いますがそれが終われば長い春休みがあるのでそれを楽しみに頑張りたいと思います。
話は変わりますが、今回の日記何を書こうと悩んでいましたが本日2000ttが行われるので、前回行った時の話をしようと思います!
前回のエルゴ2000ttは12/23に行われたマシンローイング大会でした。その日が年内最後となり午後にはクリスマス納会がありました。
私は6:40を切る目標に望んでいました。エルゴのメニューでもそこを狙えるだろうスコアを出しておりやる気に満ちていました。
しかし、まず結果から申しますと6:42でした。
あれ、目標達成できてないじゃん!!と思いかもしれませんが一応、自己ベストを更新しました。
(約一年ぶりですが笑)
この時のプランは完全にイーブンペース、6分40秒なら、画面表示される数字を1:40のまま漕ぎ切ることと考えてました。実際には1:39をみたり1:40になったりと6:40をきれるペースでいけてました。
ボートでもレースは2000mです。そこから500mずつ区切って考えます。第1.2.3.4と言います。
レースであれエルゴであれ第3、つまり1000から500がとてもきつくタイムが落ちてしまいます。しかし、その時は全く落ちずに変わらず1:39〜40のまま第3も漕ぎ切りました。普通ですとそこを乗り越えてラスト500mは気合で漕ぎ切ります。もちろん、漕いでる時私はラスト出し切ろう!と思ってましたしこれは40切れるいける!と思ってました。
しかし、残り250mになった時に違和感を感じました。その違和感とは太ももと腕に血が通ってないような感覚でした。呼吸を忘れてました笑
ここまでうまく2000ttを漕げたことがなく落とすわけにはいかないと第3から残りメートルだけを見ていたらそこに集中しすぎてしまい呼吸を忘れてしまうことをしてしまいました。
それによる酸素不足で体が限界になってしまったのです、そのせいであとは気力でいける残り200mでの失速をしてしまい目標を達成できませんでした。
おわった後は酸欠状態になり会場から艇庫に帰るのに1時間半かかりました笑
そして、おわってみて500ごとのタイムを見たら驚きました。
第1〜3まで全くの同じ数字でした笑
イーブンペースは続けていこうと思います笑
これから、2000ttです。呼吸を忘れないようにベストを目指してがんばります笑
2月末には日立明の選考エルゴがあるのでそこの弾みになれればいいなと思います。
2度とこのようなことをしないようにと今回の日記にて赤裸々に語らしていただきました。
長文失礼しました。