漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

座右の銘 2年橋本

2019-01-09 11:31:35 | 日記
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2年の橋本です。

やっとこさで2019シーズンが始まり2019年初めての日記を書くのですが、いかんせん書くことがないなと。

前回の日記も書いている間によくわからなくなり、薄っぺらいものになってしまって、挙げ句の果てに少年野球時代のコーチに堅苦しくて面白くないと言われてしまいました汗(日記見てたんかい!)

でも、少年野球時代のコーチが今も大学生になった僕の日記を見てくださることに嬉しい気持ちもあります。そこで僕の原点となった少年野球時代の話をしたいと思います。

僕が少年野球を始めたのは小学校3年生になる前のことでした。それまで水泳をしていたのですがちょうどやめてしまい、親の知り合いであったコーチに誘われ入りました。
入るまでは優しかったコーチなんですが、練習中には鬼と化し、付けられたあだ名は『赤鬼』
毎回グラウンドの入り口からコーチの姿が見えると、背筋がゾクゾクし、それまで楽しかった練習が地獄と化していました。

そんな恐いコーチなんですが、僕が小学校5年生になり6年生がいなくなって僕たちが最上級生になる頃ある言葉を教えてくれました。
『人事を尽くして天命を待つ』
必死に努力をして、後は運命に任せる。それくらい努力をして自信をつけ、器のでかいどっしりとした野球人になれと言われました。(当時はまだ深い意味がわかってなかったです笑)
当時僕はキャッチャーで4番を打っていたので、守備の要であり、打線の中心であったので、そういう中心の選手が1番努力をして大きな野球人になれと言っていたのだと思います。
今でも練習でキツイ時や、しんどい時この言葉を思い出します。
自分はほんとに努力できてんのか、これでいいのか。この言葉を思い出せば自問自答してしまいます。
怪我をして、ボートと向き合えていなかった時期もあり、これじゃいけないなと思え直せたのもこの言葉のおかげでした。

昨シーズン怪我で挫けてばっかだったので、今シーズンは気持ちを切り替え、ガンガン飛ばして行こうと思います。
今年のインカレ、全日本は輝きます!
応援よろしくお願いします!
長文失礼しました