漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

8月14日 3年芝尾

2014-08-14 23:14:05 | 日記


こんばんは。3年芝尾です。インカレまで残り日数が1桁になりました。私はフルサポートに尽力したいと思います。今年は、立教PRIDEを念頭に走ってきた熱い代なので、最終日に一緒に喜びたいので、少しでもチームの力になりたいです。

先日横山も書いていたように、大会に出られるというのは素晴らしいことだと私も思います。また、漕げること、練習できることというのも、やっぱり素敵なことだと最近思いながら夏休みを過ごしています。ボートは好きです。まだあと1年、漕ぎたいです。

思ってることはたくさんあるのですが、うまく言葉にできないので、これで失礼します。



8月12日 3年 横山

2014-08-12 22:32:35 | 日記
こんばんは。3年横山です。
インカレへ向けての強化週間が終わり、フライ明けに艇庫の食堂に貼ってあるインカレへのカウントダウンも一桁になっていました。
自分も先週の強化週間で体重が5キロほど減っていました。
こりゃあ大変、と思い晩御飯を食べた後、同期の菱木と2年の安藤、勝又、渡部を引き連れ、ぎょうざの満州に行って+αをしてきました。
痩せるより太ることのほうが大変だ、とダルビッシュが何かで言ってましたが、食の細い自分にとっては確かに、という感じです。

そういえば自分が出漕するM2Xは諸事情により2週間ほど前にクルー変更を行い、整調を3年菅原から2年菱伊へとチェンジしました。
菱伊君はそれまで1Xで出漕の予定で軽量級選手権から一人で漕いでいたのでとても、とーーーーっても癖が強い漕ぎで、二人で試行錯誤の日々が続いています。そんな菱伊君ですがとても頑張ってうまくなろうとしています。この2週間でうまくなったと周りは言うのですが、まだ彼はもっとできると思います。自分で限界を決めないでどんどんアグレッシブに来てほしいです。

強化週間の終わり、解散ミーティングの時に映像が流れました。島津さんがメインになって監督・コーチからの激励の言葉や強化週の日々を記録していたようです。とてもモチベーションが上がりました。それと同時にたくさんのひとに支えられて自分は漕いでいるということを再確認しました。
勝つということはそれらの人々への恩返しになるのかなと、例え結果として勝てなくても全力で漕ぎ切る、ベストを尽くすということが大切ではないかと。
それは日々の生活、練習でも同じことで、こんなにたくさんの人の期待を背負ってるのに中途半端なことはやってらんない。
ちょっと自分でも何が言いたいのかわからなくなってきましたが、大会に出られるということは素晴らしいことです。
ベスト尽くします。



インカレまであと9日!!!

8月9日 3年 菱木

2014-08-09 21:03:31 | 日記
こんばんわ。
強烈な日差しにより尋常じゃない日焼けをしてしまいました。ここ最近の太陽は容赦なかったです。肌にはロース―のあとがくっきりと残り、そのコントラストを見る度に自分はこの夏どこまで黒くなるのかと心配になります。
しかし、毎日戸田で漕いでいるわけですから、この日焼けは夏に漕いだ勲章としたいです。

さて、今週から始まった強化合宿も残すところ1日となりました。
早朝にrun、午前に低レート、午後にハイレートというメニューをこなし、加えて暑さと強風により、満身創痍の状態です。
疲労困憊のなかでも、課題意識をもってラスト1日乗り越えていきたいです。


インカレ初日まで2週間を切りました。
どこの大学も、この大会に懸けてトレーニングしてきていると思います。順位をつけたい、表彰台にあがりたい、優勝したい・・・
強い気持ちを持ってレースに臨んでくる中で勝ち抜く難しさを去年は思い知りました。
どんなに練習しても上との差は縮まらないんじゃないかという不安に駆られ、その不安をかき消すように練習、練習、練習。
レースのスタート時にはいつも緊張してしまい、その緊張を克服するために自信を持てるような練習量をこなそうと思い、トレーニングを積んでも、また緊張してしまう。
おれってどんだけ臆病なんだろうと、そう思いながら過ごしてきました。

「自分を信じないやつなんかに、努力する価値はない」

これは、とある漫画の名言です。
これを読んだとき、ハッとしました。
絶対勝つ、絶対勝てる。そう思うようになりました。
漫画にすぐ影響されて、すごい単純な自分ですが、単純でよかったと思います。

インカレ本番で、自信を持っているのか、また臆病な自分が出てくるのか、どんな状態でいるのかわかりませんが、どのクルーよりも前に出るまで諦めません。
そして、金メダルを獲れるように頑張ります。

8月7日 3年 高橋

2014-08-07 15:41:48 | 日記
こんにちは。今週は強化合宿です。
強化合宿中は基本的にみんなで食事を食べます。
普段はバラバラなことも多いですが、みんなで食べる食事は楽しいです。
夜は食堂で乗艇のビデオを見たりしています。
強化合宿中は3部練です。とてもハードですが、これを乗り越えたら絶対に強くなると思います。ろそろこ午後練が始まるので失礼します。

8月4日 3年菅原恵

2014-08-04 23:07:39 | 日記
こんばんは。


今日までの3日間、トレーナーとして、フレッシャーズキャンプに参加していました。
フレッシャーズキャンプは、フレキャンと呼ばれ、3日間体育会について学び、自分の部活に関して考えを深めるというイベントです。

1年生のみなさん、フレキャンは楽しめたでしょうか。
そして、トレーナーの佐藤・本部員の豆鞘さん、フレキャンの運営お疲れ様でした。


3日間のフレキャンで学んだ内容は、自分がフレッシャーだった2年前と大差ないように思えました。しかし、その感想は大きく異なるものとなりました。簡単に言うならば、運営は想像以上に大変ということです。
これは、そっくりそのままボート部での立場・考えにも通じると思います。


1年生の仕事は、与えられた仕事ををいかに100%こなすか、この1点に尽きると思います。これは、新しい環境に慣れるために受動的にならざるを得ない、という理由から挙げられます。具体的には、皿洗い・買い出し・掃除・ゴミ出しなどの仕事がこれにあたるでしょう。

2年生になると、後輩ができます。そして、後輩を指導する形で、それまで自分たちがやってきた仕事を、1年生に伝授します。また、1年生に教えることで、自分たちの所属している、ボート部という組織への考えを深めるることに繋がります。

3年生では、4年生が引退にあたり、幹部学年に近づくことでしょう。その過程では、自分たちが部活という組織を運営するにあたり、考えていくことが山ほどあります。それと同時に、4年生の偉大さを再確認することになるかもしれません。


自分たち3年生は、もうすぐボート部で最高学年になります。
正直言ってあまり実感がなく、また同時に、4年生から学ぶことが多く心配にもなります。
まずは、今日から始まった強化週でフィジカルを追い込みつつ、幹部学年としてやりたいことを追及していきたいと思います。
シングルスカルは考える時間が多いのです。