輸入盤CD。Keith Jarrett。
正直なところ、ジャズは聞くポイントがよくわからないんだけど、
なんとなくキースのピアノは好きだなあ、と思う。
このCDに収録されている曲は、他のメンバーとの息もピッタリあっているし、
とても楽しそうに演奏している。
演奏にその時の精神状態がダイレクトに出る人なだけに、
たとえCDでも、まるで本人が目の前で演奏しているかのような気分になる。
演奏にある種の逼迫感がある。
それがいい。
でもこのCDは、今年1月に出たのだけど、8年も前のライブ音源。
ああ、21世紀に突入したころ、あなたはいい感じだったのね、と思いながら、
で、いまは?と聞きたくなる。
そう。内面をすべて出しながら演奏してくれる人なだけに、
いまが知りたい。
以前、ピアノ弾きの友人に「誰の演奏が聞きたい?」と聞かれ、
「キース」と即答した。
その後、微妙な無言時間があった。
本心だったし、いまでもそうなんだけど、クラシックではなかったから驚いたのかな。
それとも、「あなたの演奏」と言うべきだったのか。
いやいや、そんなことをいったら冗談になるような流れだったから、
きっと意外に思ったのだろう。
そりゃあ、ラフマニノフがまだ生きてて、生演奏が聴けるんだったら、
そのためだけに働いてお金を稼ぐけど、
場合によっては会社を辞めてでも聴きに行くけど、そうはいかないからねえ。
正直なところ、ジャズは聞くポイントがよくわからないんだけど、
なんとなくキースのピアノは好きだなあ、と思う。
このCDに収録されている曲は、他のメンバーとの息もピッタリあっているし、
とても楽しそうに演奏している。
演奏にその時の精神状態がダイレクトに出る人なだけに、
たとえCDでも、まるで本人が目の前で演奏しているかのような気分になる。
演奏にある種の逼迫感がある。
それがいい。
でもこのCDは、今年1月に出たのだけど、8年も前のライブ音源。
ああ、21世紀に突入したころ、あなたはいい感じだったのね、と思いながら、
で、いまは?と聞きたくなる。
そう。内面をすべて出しながら演奏してくれる人なだけに、
いまが知りたい。
以前、ピアノ弾きの友人に「誰の演奏が聞きたい?」と聞かれ、
「キース」と即答した。
その後、微妙な無言時間があった。
本心だったし、いまでもそうなんだけど、クラシックではなかったから驚いたのかな。
それとも、「あなたの演奏」と言うべきだったのか。
いやいや、そんなことをいったら冗談になるような流れだったから、
きっと意外に思ったのだろう。
そりゃあ、ラフマニノフがまだ生きてて、生演奏が聴けるんだったら、
そのためだけに働いてお金を稼ぐけど、
場合によっては会社を辞めてでも聴きに行くけど、そうはいかないからねえ。