最近は、ゆっくり読書をする時間がとれず・・・、少しイライラ気味。
あともうちょっと、プライベートの時間も忙しそうだ。
で、仕事で必要だったから読んだ本。『トコトンやさしい金型の本』
確かにわかりやすかったのだが、金型はやっぱり、文字で読んでもわからない。
図解を入れてくれても、やっぱりわからない。
そして、実際に回っている機械の横に立っていても、
基本は機械の中という密室で作業されるものなので、やっぱりよくわからない。
あれがこう動いて、ああ動いて、うーん、機能的で効率的。
美しい!
という気持ちになることは、たぶん私にはないだろう。
そもそもそういう数学的な感性が、私にはまるでないから。
別に数式を解かされているわけではないけれど、
数学をやっているときと同じような気分になったということは、
発想の根本が同じところにあるんだろう。
私には解くセンスがないけれど、考えることは決してきらいじゃない。
この「解けないけれど考えるのは好き」という気持ちを、
学校の教育ではもっと大切にしたらいいんだよなあ。
それにしてもこの本、いったい誰が読むんだろう。
ああ、私みたいな門外漢が、たまに必要にせまられて、
とりあえずとっつきやすそうだから、という理由で読むのか。
あともうちょっと、プライベートの時間も忙しそうだ。
で、仕事で必要だったから読んだ本。『トコトンやさしい金型の本』
確かにわかりやすかったのだが、金型はやっぱり、文字で読んでもわからない。
図解を入れてくれても、やっぱりわからない。
そして、実際に回っている機械の横に立っていても、
基本は機械の中という密室で作業されるものなので、やっぱりよくわからない。
あれがこう動いて、ああ動いて、うーん、機能的で効率的。
美しい!
という気持ちになることは、たぶん私にはないだろう。
そもそもそういう数学的な感性が、私にはまるでないから。
別に数式を解かされているわけではないけれど、
数学をやっているときと同じような気分になったということは、
発想の根本が同じところにあるんだろう。
私には解くセンスがないけれど、考えることは決してきらいじゃない。
この「解けないけれど考えるのは好き」という気持ちを、
学校の教育ではもっと大切にしたらいいんだよなあ。
それにしてもこの本、いったい誰が読むんだろう。
ああ、私みたいな門外漢が、たまに必要にせまられて、
とりあえずとっつきやすそうだから、という理由で読むのか。