国連環境計画(UNEP)の機関誌にTUNZA日本語版がある。
東日本大震災後の福島第一発電所でのメルトダウンで、
原子力がいかに人間でのコントロールが難しいかを
痛いほど思い知らされた。
それでも、世界では440ヶ所の原子力発電所が稼働中、
60ヶ所が建設中。155ヶ所で新設計画中、399ヶ所
で新設提案がなされているという。
TUNZAによれば、原発は建設に15年、石炭火力発電所は
5年の建設期間を要するという。
これに比して、中規模の太陽光発電所なら3ヶ月で稼働
可能という。
太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギー設備の半分
以上が、途上国に設置されている。
途上国は、低炭素の再生可能エネルギーを、自国に設置し
生活水準を高めることが可能となる。。。はずである。
しかし、現実は多くが、紛争や利権、既存業界の補助金
などで、思うように進んでいないのが現実であろう。
タイトルのPower to the peopleは、筆者などはジョンレノン
の同名曲を想起してしまうが、ここでは、クリーンな電力を
必要とする途上国の人々に!という意味で使っているので、
紛らわしくて申し訳ないです。
東日本大震災後の福島第一発電所でのメルトダウンで、
原子力がいかに人間でのコントロールが難しいかを
痛いほど思い知らされた。
それでも、世界では440ヶ所の原子力発電所が稼働中、
60ヶ所が建設中。155ヶ所で新設計画中、399ヶ所
で新設提案がなされているという。
TUNZAによれば、原発は建設に15年、石炭火力発電所は
5年の建設期間を要するという。
これに比して、中規模の太陽光発電所なら3ヶ月で稼働
可能という。
太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギー設備の半分
以上が、途上国に設置されている。
途上国は、低炭素の再生可能エネルギーを、自国に設置し
生活水準を高めることが可能となる。。。はずである。
しかし、現実は多くが、紛争や利権、既存業界の補助金
などで、思うように進んでいないのが現実であろう。
タイトルのPower to the peopleは、筆者などはジョンレノン
の同名曲を想起してしまうが、ここでは、クリーンな電力を
必要とする途上国の人々に!という意味で使っているので、
紛らわしくて申し訳ないです。