我が家には犬が居る。
フラットコーテッドレトリーバーという種類で、色は真っ黒である。
世間では、中~大型犬のレンジに入るといわれるが、大きいが
ゆえに、とてもおとなしく、優しい性格で、ペットというより家族の
一員となっている。
我が家に来て、もうすぐ3年目になるが、年齢はよく判らない。
というのも、ある方から譲って頂いたからで、前歴が不明なの
である。
先代の犬(シベリアン・ハスキー)を約15年間飼っていて、
その犬が天寿をまっとうしたあと、家中で悶々としていたが
やはり、犬を飼いたいという気持ちが強く、でもペットショップ
とか、ブリーダーと呼ばれる方々を訪ねたりしたが、どうも
生き物を、商売にしていることに、違和感を感じ、またいくら
可愛がっていると表面を取り付くろっていても、ブリーダーの
ケージには、立ち入り禁止のエリアがあって、繋がれっぱなし
の様子の犬が、悲しそうな顔をしていたり、とても全てを十分
な運動をさせることは不可能だろうと想定できたりで、こんな
ことを商売にしている連中から、家族の一員となる生き物を
「買う」という行為はしたくないと思った。
そんなある日、ネットで調べていたら、飼育放棄された犬やら
猫を、本当の意味のボランティアで保護し、自宅で仮の親代わりを
努め、引き取って可愛がって飼ってくれる人と、引き合わせ
人間でいうお見合いをさせ、これなら大丈夫と判断した場合に
避妊代など必要最小限の費用を負担する条件で、譲って頂ける
団体があることを知った。
数回、JR浦和駅のお見合い会場に足を運んで、ようやく
めぐり合ったのが、この写真の我が家の愛犬である。
前の飼い主が、沢山の子供を産ませたのか、繋ぎっぱなしに
していて、後ろ足の筋肉が発達していなくて、来た当初は
ろくに散歩もできない状態だった。
今は、すっかり落着いて、毛並みもよくなり、人の眼を見て
意思表示をすることもできるようになってきた。
さて、その活動をされている団体から、先日メールが届き、
ブログをたちあげたとのこと。
飼育放棄や、多頭飼いが出来なくなった、ブリーダーが
崩壊した・・・・などなど様々な人間の勝手な理由で、殺処分
されそうな犬や猫を、この団体(もちろん他にも沢山の団体が活動
していると聞いています)が保護し、もらわれっていた数が
1,000頭を超えるとのこと。頭が下がります。そして
自分でもなにかお手伝いできれば、いいなと考えています。
なにはともあれ、ブログ「ぼくらはみんな生きている」
を覗いて見てください。そして、犬や猫を飼おう(その
生き物の一生涯を面倒見るという意味で)とお考えの
かたは、是非、生き物を商売としているところから
「買わない」で、実費だけ払って、「飼って」あげてください。
愛情を注いだ分以上に、犬や猫は飼い主に心の平安を
与えてくれます。
フラットコーテッドレトリーバーという種類で、色は真っ黒である。
世間では、中~大型犬のレンジに入るといわれるが、大きいが
ゆえに、とてもおとなしく、優しい性格で、ペットというより家族の
一員となっている。
我が家に来て、もうすぐ3年目になるが、年齢はよく判らない。
というのも、ある方から譲って頂いたからで、前歴が不明なの
である。
先代の犬(シベリアン・ハスキー)を約15年間飼っていて、
その犬が天寿をまっとうしたあと、家中で悶々としていたが
やはり、犬を飼いたいという気持ちが強く、でもペットショップ
とか、ブリーダーと呼ばれる方々を訪ねたりしたが、どうも
生き物を、商売にしていることに、違和感を感じ、またいくら
可愛がっていると表面を取り付くろっていても、ブリーダーの
ケージには、立ち入り禁止のエリアがあって、繋がれっぱなし
の様子の犬が、悲しそうな顔をしていたり、とても全てを十分
な運動をさせることは不可能だろうと想定できたりで、こんな
ことを商売にしている連中から、家族の一員となる生き物を
「買う」という行為はしたくないと思った。
そんなある日、ネットで調べていたら、飼育放棄された犬やら
猫を、本当の意味のボランティアで保護し、自宅で仮の親代わりを
努め、引き取って可愛がって飼ってくれる人と、引き合わせ
人間でいうお見合いをさせ、これなら大丈夫と判断した場合に
避妊代など必要最小限の費用を負担する条件で、譲って頂ける
団体があることを知った。
数回、JR浦和駅のお見合い会場に足を運んで、ようやく
めぐり合ったのが、この写真の我が家の愛犬である。
前の飼い主が、沢山の子供を産ませたのか、繋ぎっぱなしに
していて、後ろ足の筋肉が発達していなくて、来た当初は
ろくに散歩もできない状態だった。
今は、すっかり落着いて、毛並みもよくなり、人の眼を見て
意思表示をすることもできるようになってきた。
さて、その活動をされている団体から、先日メールが届き、
ブログをたちあげたとのこと。
飼育放棄や、多頭飼いが出来なくなった、ブリーダーが
崩壊した・・・・などなど様々な人間の勝手な理由で、殺処分
されそうな犬や猫を、この団体(もちろん他にも沢山の団体が活動
していると聞いています)が保護し、もらわれっていた数が
1,000頭を超えるとのこと。頭が下がります。そして
自分でもなにかお手伝いできれば、いいなと考えています。
なにはともあれ、ブログ「ぼくらはみんな生きている」
を覗いて見てください。そして、犬や猫を飼おう(その
生き物の一生涯を面倒見るという意味で)とお考えの
かたは、是非、生き物を商売としているところから
「買わない」で、実費だけ払って、「飼って」あげてください。
愛情を注いだ分以上に、犬や猫は飼い主に心の平安を
与えてくれます。