4月28日、海江田万里経済産業相が、東京電力が発表した常務
以上の役員報酬半減について、「まだ足りない」と述べ、一層の
削減が必要との考えを示した。
との記事を読んだ。
東京証券取引所への上場会社情報サービスによれば、東京電力の
取締役は20名、監査役は7名で、それぞれ報酬総額は721百万円、
監査役は141百万円を得る事を株主総会で了承されている。
単純計算で、取締役は一人36百万円、監査役は20百万円の報酬を
得ていることになる。
気になるのは、インセンティブという表現で、業績連動型の報酬制度を
導入していることを明記していることである。
民間企業の取締役がいくら貰おうとそれは私企業のことで、ましてや
株主総会の議決を経て、実行しているのだから、文句を言う筋合いでは
ないかもしれない。
でもだ。でも、いろいろ明るみにでる東京電力の不手際、儲け主義、
官との癒着による甘い管理など、総合的に考えて、役員がこのような高額
の報酬を貰えると考えるのはどう考えてもおかしい。
原発がいまだIAEAから見て、シリアスな状態であると指摘されっぱなしで、
福島県をはじめ、近隣の方々の苦労、家畜を始め、農産物への超長期に
わたる悪影響など、日本経済に深刻な影を落としている現状をみると、
報酬は返上すべきでしょう。
ソフトバンクの孫さんが私財100億円を寄付、楽天の三木谷さんほか多く
のかたが見るに見かねて、寄付をしている。若いかたがボランティアをし
始めている。
そんななかで、自分達の報酬が半分になることに抵抗を示していると聞く
と、あなたたちには仕事に対する情熱やモラルがないのか。と問いたい。
3千万円強の報酬があれば、十分蓄財したでしょう。全額返上するとか、
寄付をするとか、できることは山ほどあります。
ましてや、業績連動方報酬というのは、儲かっているときは青天井で、
補償金など支払超過になるときは、知らん顔という意味ではないでしょ
うね。→東電の清水正孝社長。
以上の役員報酬半減について、「まだ足りない」と述べ、一層の
削減が必要との考えを示した。
との記事を読んだ。
東京証券取引所への上場会社情報サービスによれば、東京電力の
取締役は20名、監査役は7名で、それぞれ報酬総額は721百万円、
監査役は141百万円を得る事を株主総会で了承されている。
単純計算で、取締役は一人36百万円、監査役は20百万円の報酬を
得ていることになる。
気になるのは、インセンティブという表現で、業績連動型の報酬制度を
導入していることを明記していることである。
民間企業の取締役がいくら貰おうとそれは私企業のことで、ましてや
株主総会の議決を経て、実行しているのだから、文句を言う筋合いでは
ないかもしれない。
でもだ。でも、いろいろ明るみにでる東京電力の不手際、儲け主義、
官との癒着による甘い管理など、総合的に考えて、役員がこのような高額
の報酬を貰えると考えるのはどう考えてもおかしい。
原発がいまだIAEAから見て、シリアスな状態であると指摘されっぱなしで、
福島県をはじめ、近隣の方々の苦労、家畜を始め、農産物への超長期に
わたる悪影響など、日本経済に深刻な影を落としている現状をみると、
報酬は返上すべきでしょう。
ソフトバンクの孫さんが私財100億円を寄付、楽天の三木谷さんほか多く
のかたが見るに見かねて、寄付をしている。若いかたがボランティアをし
始めている。
そんななかで、自分達の報酬が半分になることに抵抗を示していると聞く
と、あなたたちには仕事に対する情熱やモラルがないのか。と問いたい。
3千万円強の報酬があれば、十分蓄財したでしょう。全額返上するとか、
寄付をするとか、できることは山ほどあります。
ましてや、業績連動方報酬というのは、儲かっているときは青天井で、
補償金など支払超過になるときは、知らん顔という意味ではないでしょ
うね。→東電の清水正孝社長。