山利喜(やまりき)です。
みの家と並び評される森下の名店。場所もみの家の
すぐ近所です。
行列が出来たり、新館が出来たりと商売繁盛です。
卵入り煮込みが評判で、ワインもあったりと面白い
お店です。
山利喜 本館
住所: 東京都江東区森下2-18-8
山利喜(やまりき)です。
みの家と並び評される森下の名店。場所もみの家の
すぐ近所です。
行列が出来たり、新館が出来たりと商売繁盛です。
卵入り煮込みが評判で、ワインもあったりと面白い
お店です。
山利喜 本館
住所: 東京都江東区森下2-18-8
深川神明宮です。神明様と呼ぶのがふさわしいでしょうか。
深川神明宮のホームページを見ると、深川の地名の起こりとして、
”徳川氏の関東入国から間もない慶長元年(1596)、家康公が当地を
巡視されたおりに、深川八郎右衛門を呼びよせ、地名を尋ねました。
「まだ住む人も少なく地名もない」と応えると、家康公は八郎右衛門の
姓「深川」を地名とするよう命じました。
深川の地名の発祥は、神明さまの鎮座する実にこの地なのです。”
となっています。
なるほど自分の住んでいる土地なのに、ここまで詳しくは知りませんでした。
芭蕉記念館の入り口近くにある石碑です。
「草の戸も住み替わる代ぞひなの家」
独り暮らしをしていた草葺きの家も、私が出て行った
後に、お雛様を飾るような賑やかな家族に住み替わることよ。
というような句です。奥の細道の最初に読まれた句で
住まいを人に譲り渡した時に庵の柱に掛けて置いたとか。
館の庭も静かな雰囲気の落ち着いた場所です。
ツアーに組み込まれているのも肯けます。
新大橋を江東区つまり深川の側に渡り、最初の信号を右に曲がって
2、3分歩くと右側に芭蕉記念館が見えてきます。
都営新宿線・都営大江戸線の森下駅からも徒歩7分位です。
ここは昭和56年に開設されて、芭蕉及び俳文学関係の資料が豊富で、
芭蕉ファン、俳句愛好者の人気を集めています。
展示観光コースにもなっているようですよ。
新大橋の塔には、もう一つ、架け替えられる前の新大橋の姿が
レリーフになって残っています。
今よりはるかに無骨で、いかにも鉄橋という作りです。
私が深川に引っ越してきたときは、このレリーフに描かれている
橋が架かっていました。
都営新宿線の工事の前後に架け替えられてような記憶があります。
レリーフ一つでも色々な思い出を思い浮かべることができるもの
ですね。
晴れて気持ちが良い天気だったので、新大橋を渡って水天宮まで。
新大橋の真中で、ワイヤーを吊っているオレンジ色の塔のところに
来ると、前に紹介した「大はしあたけの夕立」のレリーフが取り
付けられていました。
銅製でしょうか、少し変色していますが、まさに広重の浮世絵の
世界が浮き彫りになっていました。橋の由来がよくわかりました。