清洲橋を渡っていたら、遠くに万年橋が見えてきました。あれいつもとちがうなぁと思っていたら、なんとライトアップされているのでした。
家に帰ってたまたまあった江東区報を見ると、「万年橋ライトアップ完成」という記事が一面を飾っていました。それによると、東京タワーやレインボーブリッジのライトアップを手掛けた、世界的照明デザイナー石井幹子氏のデザインによるものとか。
これはこれで橋が夜でも美しく見えて、観光スポットになって、いいんでしょうが、ライトアップというイベントは地球環境を考えた時、いつまで続くものやらと考えさせられました。
結構な消費電力ではないかと思います。バブル全盛の時代ならともかく、環境を考え二酸化炭素の排出量を減らそうという今にあって、日没から10時まで煌煌と照明をつけるのはいかがなもんでしょうか。LEDでも使っているのならともかく。夜はひっそり闇に沈んでいてもいいのではないかと思いました。