印刷コンサルタント

印刷コンサルティングを仕事にしてます。
コーヒー・自転車・古本が好きです。

キャノンボール(自転車で東京→大阪間を一日で)について

2015-04-07 22:47:21 | 自転車
google+のサークルで、キャノンボールという単語がでているので、何かと思い、調べたら、なんと東京→大阪(逆もあり)をなんと1日で自転車で走りきってしまうというもの。
何十人といるわけではないが、550Kmを24時間で走るのは、平均20Km/時となるが、信号もあるし、箱根の山はあるし、栄養補給は必要だし、生理的現象だってあるし、と自転車通勤程度のジーさんには、想像を絶する体力・気力だ。

いつかは1日100km程度走れるようになって、自転車で温泉巡りをしたいとは思っているが、キャノンボールにはとてもとても及ばない。

チャレンジする人も多いと思うが、事故のないことを願わずにはいられない。

自転車で橋越え

2014-12-25 22:01:26 | 自転車
風邪を引いていて、しばらく自転車通勤はおあずけ。

久しぶりの家人に頼まれて、橋を越えての買い物に。

結構きつい坂があって、GIANTのOCRで出かけ、ギアを
楽チンモードにしたが、筋肉が多少張り気味で帰ってきた。

やはり、毎日続けていないと、あっという間に筋肉が
落ちることを実感した。

継続することが如何に大事か、痛感した。












3.11以降に得た自由その3

2011-07-21 23:42:46 | 自転車
ヘルメットを贈ってもらった。
父の日のお祝いということで、息子に自転車用のヘルメットを
贈ってもらった。
MET社という、なんとも判りやすい社名のヘルメットで、自転車
らしく空気孔が開いている。

伊藤整氏のご子息である伊藤礼氏が書かれている自転車エッセイ
こぐこぐ自転車にも、繰り返し書かれているが、自転車には
ヘルメットは必需品である。
初めは、「俺はツールに出るんじゃないから」とか「色が派手
だよね」などといって、抵抗していたが、自転車グルグルを読んで
目から鱗が落ちた。
自転車に乗っている限り、コケル。そのとき、一番重量のある
体の部位である頭が損傷を受ける可能性は高い。
この危険性を極力削減するには、正しくかぶったヘルメットである
ことが、よく理解できた。
自分で買おうと思っていたが、息子の好意に甘えることとした。
老いては子に従えか。

おかげで、自転車に乗っていて、安心感が増した。決して飛ばす
わけではないが、かりにコケタ場合、多少なりとも頭蓋骨を保護
してくれることを期待して、ペダルをこぐことに自信を持てる
ようになり、またひとつ自由度が広がった。
ありがたいことである。

3.11以降に得た自由その2

2011-07-18 16:28:39 | 自転車


自転車を買い換えた。その名も宮田の「フリーダム」。
以前から愛用していたGIANTが、買ってから10年以上経過して
それなりにメンテナンスして使っていたが、3月のある日、リアの
ディレーラーが走行中に脱落して、急停止。大事故にならなくて良
かったが、やむなく、そこらの電柱に2重にロックして、帰宅した。

ディレーラーはその前から不調で、実質シングル状態だったのだが、
とうとう駄目になってしまった。
やむなく前から気になっていた宮田のシングル自転車フリーダムを購入。

これがまたコストパフォーマンスという点ではよく出来たマシンで、
チューブはクロームモリブデンで、軽い軽い。シングルといっても固定
ではないので、20~30キロくらいの平地を走るのは、むしろ前の
GIANTをギアチェンジしながら走るよりよほど軽快で、通勤に掛かる時間
も5分ほど短縮された。

さらに軽量化と安全性向上のために、付属品の前照灯(これがデカクて
重い)をはずして、GIANTから移植したCateyeの照明に変更、リアの
赤い照明灯(Caeye)を追加、あと、後輪のマッドガードを同じくGIANT
から移植して準備完了。
そうそうサイクルコンピュータも移植しました。

これで、比較的近距離の移動と時々の自転車通勤はかなりストレスから
開放され、また一つ自由を得ました。

葛西臨海公園に行こう4-締めくくり

2011-02-05 10:45:38 | 自転車
葛西臨海公園ネタもこれでおしまい。 小名木川の端にある水門のすぐ傍に、ご覧のような風力発電 装置が廻っていました。 あまり見かけない形だと思い、グーグルで検索すると、 「ダリウスサボニウス風車」という形式だそうです。 外側のブレード状のものが、ダリウス風車。内側の 茶色の円筒形の風車がサボニウス風車だとのこと。 二つを組み合わせて、回転しにくいけど廻れば効率の 良いダリウス型と、回転しやすいサボニウス型の いわばハイブリッド型発電機だとのこと。 詳しくは笹下研究所様のHPに詳しく
書かれてますので、ご覧ください。

青空に風力発電機はよく似合いました。

葛西臨海公園に行こう-3

2011-01-23 19:26:36 | 自転車
さて、葛西臨海公園で海の空気を沢山吸い込んだので、
帰りの道に。
荒川の橋を渡りきると、自転車が走るには最適な道が
北の方角に続いている。
つい、ふらふらっと自転車道路に。
暫く走ると、小名木川の東端から荒川に繋がる水門が
見えてきた。

こうやって見るとかなりの威容である。
荒川水系と隅田川水系は水面の高さが異なるため、
以前このブログで紹介した、閘門で水位調整をしている
のだが、出口でもこのような水門が構えているとは、今日の
今日までしりませんでした。

また一つ勉強になった!

葛西臨海公園に行こう-2

2011-01-01 22:31:38 | 自転車
葛西臨海公園に着いた。
東西線の葛西駅方面から、京葉線の葛西臨海公園駅を
超えて、さらに海にたどり着くまで、歩道橋を渡らなくては
ならなくて、結構大変な思いをした。

公園の中に入ると、さすがに木々が茂り、静かで苦労して
来た甲斐がありました。

海岸まで出ると、ご覧のような光景が広がり、燦々と太陽が
照っていて、とても冬とは思えない明るい日差しが差している。
もっとも風は冷たくて、ベンチでコーヒーを飲んで、水分補給
して、引き上げることにした。

葛西臨海公園には水族館があり、昔子供たちを連れて、見学に
来たことがある。
マグロが群泳する姿を見て、その迫力に感動した覚えがある。
今では普通に見られる巨大水槽のはしりは、ここ葛西臨海水族館
ではなかったかと思う。
今度、時間あったら水族館も覗いてみようと思いつつ、帰宅する
ことにした。

葛西臨海公園に行こう!!

2010-12-29 21:59:10 | 自転車
会社が休みに入った。

自転車に乗り、年間走行距離を伸ばしたいと思い、前から
考えていた葛西臨海公園に行こうと思い立った。
家から葛西橋通りを東の方向に向かって、ペダルを漕ぐ。
葛西橋に通りかかるが、なんとも自転車には不便な作りで
途方に暮れる。
自動車の通るメインの通りの下に、自転車や歩行者が
グルッと回り込んで橋に上がる道があるのだが、狭いので
昇るのに苦労する。

自転車はさらに、川沿いの道を斜めに走りあがらないと
橋を渡れない。
橋は自動車専用と歩行者・自転車兼用の道に分かれてい
るのだが、狭い事せまいこと。

でも、橋の中間地点までいくと、ご覧のような広々とした
荒川の上流が見えて、なんともホッとする光景が広がって
いた。
思わず、自転車を止めて、携帯で撮影。
プレジャーボートらしい船が上流にむかって航行して
ました。

一説によると、荒川の土手が決壊すると、江戸川区全体が
水没すると言われており、江戸川区は避難計画を立てている
と聞いたことがあるが、たしかにこの水量を見ると、決壊した
ときの水量の多さと、このせまい橋を渡れる人間の数
を想定すると結構恐ろしさを感じてしまった。

外堀通りを自転車で一周する

2010-12-26 13:22:22 | 自転車
外堀通りを自転車で一周してみた。

今年の元旦に、幾つかの年度目標をたてて、その中の
一つに、年間自転車で1500Km走ることを目標設定したが、
まだ1300Kmを超えてないため、このままでは目標未達に
なってしまうので、その足しにでもしようと走行を始める。

自宅から北上して、秋葉原へ直行。
一応、出発点を昌平橋とみなして、そこから一周することとした。

昌平橋から医科歯科大学を目指して、やや登り坂を愛車
GIANT号にまたがり、のぼり詰める。
医科歯科、順天堂を右にみて、水道橋を目指して下り坂を一気に
下る。

後楽園の喧騒を右手に眺めつつ、やがて飯田橋・市ヶ谷方面に。

左手には、いまも現存する外濠が、土手に桜の木々に守られ
つつ、穏やかな表情で水を湛えている。

実は、私は極私的なプロジェクトを抱えていて、そのためだけに
もう一つブログを運営している。

このブログとなるべく重ならないように内容を分けているのだが、
今日は完全に同じテーマとなってしまった。

市ヶ谷から左方向へ四谷を目指すが、この坂がダラダラと
長くて、結構きつい。
四谷を越えると、かの有名な迎賓館、坂を下ると今年で閉館する
という赤坂プリンス(いわゆる赤プリ)が見えてくる。
個人的には赤プリには特別な思い入れはないが、会社の何周年
かの記念行事が行われたり、IBMがセミナーをここで開催するので
参加したりと、結構な回数、ここに来ているので、取り壊されると聞くと
やや寂しい思いもする。

長い信号待ちのあと、赤坂見附駅を通り、溜池、新橋、土橋、銀座
東京駅、神田、秋葉原(昌平橋)と淡々と走り、一応一週したことに
なる。

江戸時代の人々が、まさに外堀と内堀を作り、埋め立てられたり、
一部残っていたりと様々だけど、橋とか谷とか、水にまつわる地名が
残っていて、さぞお濠を掘る作業は大変な時間と労力が掛かっただ
ろうことが実感できた約1時間でした。

さて、ことしももう少しでおしまい。

世の中にブログを書く人は沢山いて、それぞれ色々な思いで
ブログを始めたのでしょうが、私がブログを始めたのは、鬱病が
きっかけでした。
結構な歳で、新しい職場に管理職として異動したものの、過去の
経験や知識が生かせず、かなり苦しい思いをして、医者に掛かり
投薬での治療をしていた矢先、家の周りのことを記録しておくこと
も面白いかなと考え、始めたのがこのブログです。
そのため、自分の半径1Km位の深川の名所を写真と文章で
記録しておこうと名前も「新深川百景」としたわけです。
始めは時間があったので、英語訳もつけていました。

病気も治り始めると、とても深川だけの記録ではつまらないと
思い、都内のあちこちを徘徊しては携帯カメラで記録して、文章を
つけるという風に広がりが出て来てしまいました。

おそらく、自分という人間は一つことを徹底的に突き詰めること
より、新しい事、面白いことに首を突っ込みたくなる典型的な
おっちょこちょいなのだろうと思います。

めずらしく自転車は自分に会っているのか、ここ3年くらい
古い自転車を、調整しては乗りつづけています。

会社員という身分でブログを書くとなると、仕事の内容に触れると
企業秘密の漏洩など微妙な問題にふれてしまうので、いきおい
趣味や食べ歩き・身辺雑事の記録になってしまうけど、それでも
あとで、読み返して、あぁあの時、こんなことを考えていたのだと
思いだすよすがになれば、いいのかなと考えています。
継続は力なり。

達成できた目標もあれば、自転車1500Kmのように未達成の
目標もありで、また来年もあらたな目標を立て、頑張ろうと思った
昼下がりでした。

スカイツリーが東京タワーを超えた日。

2010-03-29 22:51:28 | 自転車
朝からNHKのニュースが慌しい。

ここ何回かブログで触れているスカイツリーの高さが、今日
東京タワーを超えるのだそうだ。
どうりで、あちこちから遠めでも見ることができるはずだ。

東京タワーが出来た頃は、まさに日本全体がこれから高度
成長を始めるという時期で、町のなかが沸き立つような活気に
あふれ、子供たちも今考えるとぞっとするような危険な遊びを
していたが、親は気にもとめなかったと思う。

そんな時代をリアルタイムのすごしてきた年代として、東京タワー
を超える建造物が下町に出来つつある。。。というのはかなり
感動的なことである。