【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

自分はどんな強みを持っているのか、それを知っていますか?  

2020-12-03 05:23:50 | 日記




早期退職、定年退職をした50代60代の方々の
次の新しい活躍の場をお探ししています。

そこで、感じますことは…

所属していた企業の看板が、
なくなったことの大きさを感じる方は結構いらっしゃいます。
 
(大きな)会社名、
そこでの経歴と所属していた会社のことばかりで、
これからの自分になかなか焦点が当たりません。
 
その経歴・履歴は間違いありませんが、
退職後・退社後は、 かつての看板では、

自分の望む仕事が得られるかというと
現実は厳しいものがあります。
  
「何ができるのか?」
「どんな解決ができるのか?」

管理職をしていた、
というだけではなかなかどうして…
 
言葉を選ばずに言えば、
「稼ぐ力」があるか否かがポイントになる、
その稼ぐ力とはどんな力なのか?
 
ここを今の自分から引っ張り出して、
「これが強みです!」
と 強調して 言えるようにしないといけません。
 
私も、今、痛感しているところです、
一人の56歳の人間として。
  
一方でキャリアサポートをする私から見ると、

とても強みとしてなるものをもっているのに、
ご自身ではそれに気づいていないのが実態です。

力=強みが、
当たり前になってしまっていて、
それを認識できない、よくあることです。
  
そうした魅力を如何に引き出し表現するのかが、
私の仕事(役割)でもあるのですが、

大半の方は、ご自身のこれまでについてを振り返り、
キャリアの棚卸をしていません。
(単なる経歴書を記載しているに過ぎない方が多い)。
 
いずれにしても、
20年後30年後も充実した人生を送りたい

と願っているのであれば、
「これまで」よりも「これから」に焦点を当てて、
強みを見つけることが大事です。
 
できるならば、
40代から「稼ぐ力」を意識して、

身についているのかどうか確認しながら
日々の仕事に取り組むことをお勧めします。

体験者である56歳の私からのメッセージです。





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