Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

今回は感想のみ(令和6年5月18日)

2024年05月18日 18時29分47秒 | 日記(アニメ感想含み)
・"ノケモノたちの夜"#13「You mean the world to me」
ダンタリオンとの激突、決着。
(「今に全てを賭けて、ここで命終わらせても良い」
ダンタリオン&ルーサーと
「今に全てを賭けて、明日を掴む」
マルバス&ウィステリアの差が、土壇場で出た)
マルバスとウィステリアの新たなる旅立ちと、
「二人きりの夜」
に始まり
「二人きりの夜」
に終わる話。

・"マジンガーZ"#73「誘拐されたマジンガーZ」
オイルショック(今回の話ではDr.ヘルによる攻撃の被害による物資不足)ってこんな形で響いたのね……。>ボス達がボスボロットの動力源のガソリンを売ってもらえず、とうとう燃料切れを起こしてボスボロットが動けなくなってしまった。マジンガーZ
で、一気に勝負を付けようとするDr.ヘルはゴーゴン大公に機械獣の出撃を依頼するも、前回の件もあってか、Dr.ヘルの使者として自分の元にやってきたブロッケン伯爵を自分の指揮下に入れてゴーゴン大公自ら出撃することに。
ジェットスクランダーは最後の点検を残しており、更にムチャとヌケがジェットパイルダーの光子力エネルギー(輪を掛けて悪いことにジェットパイルダーの光子力エネルギーはマジンガーZの動力源でもある)を半分ほど盗んでボスボロットに分け与える。
これと、ケントールγ7の電磁嵐攻撃(直撃を喰らうと刑期塔が狂って操縦不能になる)に翻弄されてエネルギー切れを起こしてしまい、マジンガーZを動かすだけのエネルギーもなく、ケントールγ7も退いた為、両者痛み分けに。
で、ジェットパイルダーがマジンガーZを動かすだけのエネルギーを補給している間に戦場となった平野に置き去りにせざるを得なかったマジンガーZをゴーゴン大公が率いるグールが誘拐する。
そしてケントールγ7の攻撃で破壊しようとするも超合金Zが頑丈すぎてびくともせず。
癇癪を起こした
ゴーゴン大公が、グールごと中に収めたマジンガーZを光子力研究所にぶつけようとするもブロッケン伯爵の懇願でマジンガーZだけを上空から光子力研究所に落として破壊することに。
エネルギーの補給が間に合ったジェットパイルダーがマジンガーZとの空中合体に成功し、これまた完成したジェットスクランダーで光子力研究所への落下を免れ、その勢いで逆転。
ゴーゴン大公にしてみれば、グールごと光子力研究所に墜落処刑しておけば良かった、
(ジェットパイルダーではグールの装甲に傷一つ付かないのでグールに閉じ込めたまま光子力研究所に落としてしまえばマジンガーZも光子力研究所も一巻の終わり)
と言う、ブロッケン伯爵の懇願に足を引っ張られる結末に。
(とは言え、ゴーゴン大公もDr.ヘルの「同盟軍」で、自身が機械獣を貸し出す条件として一時的にブロッケン伯爵を部下にしただけなので余り無理難題を言えた立場ではないが)

・"マジンガーZ"#74「壮烈!!アフロダイAの最後!!」
アフロダイA、散る。
(大破するのはいつものことだけど(こらこら)、
「力の差を見せつけられてなぶり殺しにされる」

はさしものさやかも大ショックだったんだろうなぁ)
でもって、前回同様ゴーゴン大公とDr.ヘルがあくまでも「同盟軍」であったため足の引っ張り合いを起こしてしまい、それに救われた格好になったか。
(ゴーゴン大公がパルピアπ7を率いて光子力研究所にとどめを刺しに行ったらあしゅら男爵の戦車部隊が横から割り込んだ挙げ句、ボスボロットとマジンガーZにあっさり蹴散らされた)

・"虚構推理(Season2)"#24「うなぎ屋の幸運日」
琴子の
「冷徹さ(理を守るためにカジキに彼が殺した妻の霊が付いていることを告発した)」

「聖
(カジキ自身に負い目があったとは言え彼は琴子を"虚空蔵菩薩"と評した)と

(九朗と夜を頑張る動力源として精を付けるためにうなぎ屋の特上を頼んだ)の両面」が炸裂した回。
その一方で九朗も「一体全体、三日も四日も不眠不休でバイトを入れる人がいますか?」と琴子に苦言を呈された当たり、なんだかなぁ。

・"EDENS ZERO"#26「ベリアル・ゴア」
EDENS ZEROとつかず離れずの位置にいる戦艦"ベリアル・ゴア"(ドラッケン・ジョー率いる惑星ギルストの都市区画を宇宙船化したもの)に潜入したシキ達。
が、それはドラッケン・ジョーの罠(逆にEDENS ZEROを乗っ取る策略)であり、シキ、ワイズ、ピーノ、ホムラは"ベリアル・ゴア"に閉じ込められ、EDENS ZEROに残ったレベッカ、ハッピー、ウィッチ、シスター、ハーミット、キャプテンのもとにはドラッケン・ジョー配下の刺客達が……。
その状況もさることながら、レベッカが夢の中で見た「レベッカの知らないシキ」と戦乱の光景が意味するものとは?

・"仮面ライダーギーツ"#36「慕情IV:かりそめの共闘」
そりゃ、
・「真の敵は運営だ。だから番組そのものを終わらせて母さんを解放する」と公言してはばからない英寿。
・「全ての仮面ライダーをぶっ潰す力を得て、全仮面ライダーを倒して棄権・試合放棄に持ち込めば常に『道長一人だけしか仮面ライダーが残らないので不戦勝』(仮に反則行為だとしても減点で収まり、失格にはならない)、或いは試合不成立」と言う番組の成立条件をひっくり返した道長。
・「"デザイアグランプリ"を勝ち進んでデザ神になれば『"デザイアグランプリ"で消滅した人たちを復活させる』」と言う視聴者からしてみれば「『"デザイアグランプリ"で志半ばで敗れて消滅する』悲劇で流した涙を返せ(*1)!」と言う「運営総スカン」な事態を作ろうとする景和。

と言った参加者達に加えて、
・番組ジャックをやらかし、運営と同じ地平に立ったベロバ。
・サポーターの範疇を超えて番組のシナリオに介入するケケラ。
・サポーターの範疇を超えて参加者に肩入れするジーン、キューン。

さらに、
・現地スポンサーであることを盾に取り無理難題(と言うか無い物ねだり)をふっかける光聖。
スエルにしてみれば、
「こんな連中相手に番組を続けられるか!」とこの世界・時代における「"デザイアグランプリ"打ち切り」を判断するのも分かるよね。
「幸せの定義」も何もかも錯綜している状況。
そんな中、運営にとっても最大の謎になっているミツメ(英寿の母親)を探るべくウィンを使ってミツメと英寿の過去を探らせる。
(何故、英寿があらゆる時代の"デザイアグランプリ"に参戦出来るのか?と言う謎を解かない限り、別な時代に遁走して"デザイアグランプリ"を開催しても、必ず英寿が参戦する。その状況を阻止するにはミツメと英寿にまつわる謎を解いて、英寿に二度と"デザイアグランプリ"に参加出来ないようにする必要がある)
そんな中、ケケラとベロバはアルキメデルを「沙羅を抹殺する(ベロバは『景和の不幸』を、ケケラは『景和が真の仮面ライダーとなるための覚醒条件』として望んだ)」ように仕向ける。
が、英寿と道長(英寿に「ジャマトに倒されてしまえば消滅するが、仮面ライダーに倒されたのであれば"デザイアグランプリ"の記憶を失うだけで済む。"デザイアグランプリ"で消滅する人をこれ以上出したくないだけなんだろう」と喝破された。この人、親友を"デザイアグランプリ"で消滅させられているからなぁ)がアルキメデル(英寿から見れば「"デザイアグランプリ"を使って母親を弄ぶ敵」、道長から見れば「親友を消滅させたジャマトの親だから親友の敵」)を倒してケケラとベロバの策謀を食い止める。
運営の「グランドエンド(この世界におけるデザイアグランプリの打ち切り)」が近い中、更に英寿の「不調の再発」と、錯綜はよりひどくなる一方で……。
*1 一回ジーンが「仮に英寿が消滅しても『感動した。次の推しライダーを探そう』で済ませていたのに、宗旨替えかい?」と指摘されたことがある。まして他の視聴者に於いておや。

・"贄姫と獣の王"#3「魔族と人間の街」
サリの「魔族の国でも人間の国でもよそ者であるが故に居場所がない(魔族の国に存在する瘴気に耐えられず、人間の国からは『魔族の国から脱走した生け贄であり、魔像がそのことで因縁をふっかけてくる可能性のある厄介者』扱い)」状況を打破すべく動いたレオンハート。
彼がサリに魔族の国でも生きていける方法(瘴気の中和剤であるアンブロシアの実を魔力で結晶化したものを宝石とした指輪)を与えることで解決。
改めてサリがレオンハートと共に暮らす魔族の国について学び直すところで幕。

・"魔法使いの嫁(Season2)"#1「Live and let live.II」
「自分を使わずに人の助けになる」手段を探すため、"学院(魔術師の互助・相互研鑽施設)"に入学することになったチセ。
とは言え、"学院"も不安要素を抱えているようで……。
(魔術師の首脳部が一枚岩でなくて政情不安を抱えていること。また、チセ自身もメディカルチェックの最中にグレースやラストで倒れた生徒とは別な何者かに覗かれた気配を感じたこと)
で、入学早々、アリスにメッセージで呼び出されたものの迷子になってしまったところで目の前で倒れた少女と遭遇してさぁ大変、と言う不穏な振り出し。
あ、そうそう。
女性のメディカルチェックなんだから、男子(男性格を持っている人ならざる存在も含む)禁制なのは当たり前よ。>エリアスと彼を"学院"に連れてきた魔術師が医務室の養護教諭に医務室から追い出されたこと。

・"ゾイド-ZOIDS-"#6「とべ!ジーク」
そりゃ、帝国軍の爆薬で共和国のスリーパー・トラップを爆破してしまえばねぇ……>バンとムンベイとフィーネが帝国のスパイ、或いは工作員として拘束されたこと。
で、共和国と帝国の国境線上の共和国レッド・リバー基地。
共和国の狙いがジークにあると見たバンがジークを逃がしたため、更に心証と事態が悪化。
バンを取り返すべく、ジークが隙を突いてシールドライガーと融合して暴れ、その騒動の間にバンとアーバイン(コマンドウルフの弾薬を失敬しようとして失敗、拘束されてしまった)が脱獄する。
そして、バンとアーバインのコンビでプテラス相手を蹴散らす。
一方でムンベイは共和国軍の窮状(帝国軍が川向こうのレッド・リバー基地にゾイドを集結させていた)に足下を見て傭兵契約を結ばせる。
いよいよ事態は風雲急を告げ……。

・"仮面ライダーストロンガー"#17「怪談 悪魔の復活祭」
「○○は二度死ぬ」と言うタイトルは時たまあるけども、
「○○は二度葬式される」というのは前代未聞(と言うか空前絶後)だと思うぞ。
(タイタンは#14でも葬儀が行われている。で、今回も葬儀が行われた。正に
「タイタンは二度葬儀される」
)
でもって、タイタン復活。
……したのは良いのだけども、大幹部二人(ゼネラル・シャドウと百目タイタン)がどうも「功名争い」に走る、と言う却ってめんどくさい方向に動いているような?
え!?
柴田秀勝氏が大幹部役の声を演じている作品で、
大幹部二人制を布いたら大幹部同士が衝突するのはお約束!?

言われてみれば、
「そりゃそうだ」
だよなぁ……。
(ゼネラル・シャドウ役を担当している柴田秀勝氏は"マジンガーZ"のあしゅら男爵、男声パートも担当している。"マジンガーZ"でもあしゅら男爵とブロッケン伯爵の不仲は有名)

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