Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

blogで書けない一言日記、更新しました(令和6年5月29日)

2024年05月29日 23時00分23秒 | 日記(アニメ感想含み)
"バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー"の感想になります。

・"贄姫と獣の王"#5「不死と再生の聖獣」
真の意味で「信じてくれるもののために、全てを出し切る」と言う事。
王妃になるための試練「聖獣を召喚し、契約する」に挑むサリフィー。
「『誰の助力も得られない』試練だけど、『ひとりぼっちじゃなく、自分を信じてくれるレオンと共にある事を証明するための』試練」であることに気付いたサリフィーが呼び出した聖獣は「力のみを欲されて、誰も本当の自分を見てくれない」霊力を使い果たした不死鳥ベンヌで……。
そのベンヌが「力や姿(アヌビス宰相に『力を使い果たし、姿も鳳のそれではなくなった不死鳥は国民誰も聖獣であると認めてくれない』とこき下ろされた)ではなく、掛け値なしの自分のために命を賭ける」サリフィーの姿に再度鳳の姿を取り戻すまで。

・"天国大魔境"#7「不滅教団」
都内で"不滅教団"と接触しようとして反"不滅教団"団体と接触したキルコとマル。
代表が"不滅教団"代表である宇佐美医師の治療を受けたら、逆に足を切断されて義足にされてしまったこと、それよりも「機械につながれて『死なせて』と呻く患者」を見てしまったこと。
反"不滅教団"団体から「"不滅教団"の切り札である"人喰い"を倒して欲しい」との依頼を受けて"不滅教団"の拠点であるビルの地下に入り込むキルコとマル。
ビルの地下に潜み、見たものの精神を恐怖に陥れる"人喰い"を退けたマルとキルコの元に宇佐美自身が現れて「人を殺して……、いや救って欲しい(おそらく「機械につながれて『死なせて』と呻く患者」の安楽死依頼)」と奇妙な依頼を出されるが?

・"仮面ライダーギーツ"#38「慕情F:九尾の白狐!」
英寿、創世の力に振り回される中で自分と向き合い、自分の理想である「誰かの不幸の上に誰かの幸せが成り立つ世界の否定」を見いだす。
一方でスエルは「ミツメの創世の力は使い果たされた。代わりに『英寿が復活した世界』を創世したツムリを新たに創世の女神とすることでデザイアグランプリを別な世界で実行する」政策を採り、「そのやり方ではデザイアグランプリは一を生け贄にした上で行われる虚構に過ぎず、リアルたり得ない」としてスエルのやり方に反対したニラムは「エンターテインメントなんて虚構の上にしか成り立たないじゃないの」としたサマスに粛清される。
(
「リアリティショーなんて、所詮フィクションであり、ノンフィクションのドキュメンタリーではない」
と言うサマスの言い分に分がある。
そのフィクションの作り方が論外だが
)
グランドエンドで終わったはずの世界は、英寿の創世の力で覆され、スエルも「英寿のお手並み拝見」と言わんばかりな一時撤退。
ケケラとベロバが行方不明な中、英寿が作る世界は?

・"ゾイド-ZOIDS-"#7「レッドリバーの戦い」
戦乱を望まないシュバルツ少佐と、戦乱を望むプロイツェン元帥の丁々発止。
(「反乱軍=共和国軍が先に戦闘を開始した場合のみ、帝国軍は反撃、反乱軍制圧を開始する」との言質を取った)
万が一戦争(国境紛争)勃発という事態に備えて、帝国要塞ドラゴンヘッドとレッドリバーをつなぐ橋ファイヤーブリッジを爆破すべく、ムンベイとフィーネが帝国の爆薬(ムンベイ曰く「共和国製の起爆剤が信用ならないんだよね」)を積んでファイヤーブリッジに向かう。
プロイツェンから言質を取ったシュバルツ少佐とハーマン大尉(元々レッド・リバー基地に駐屯するゾイドがドラゴンヘッドに駐留するゾイドより少ないので共和国から攻撃を仕掛けるわけには行かない)がにらみ合いに終始する中、
プロイツェンから密命を受けたマルクス副長が盗賊団を使って「(にせ)共和国軍による帝国軍攻撃」を実行して戦端が開かれる。
ムンベイとフィーネによるファイヤーブリッジ爆破に失敗(ムンベイ曰く「これだから共和国製の品物は……」)して帝国兵に包囲される二人。
アーバインの仰天の一手で崖を超えて帝国領に飛び移り、ファイヤーブリッジを爆破、
「戦争は終わった」
とは言え、プロイツェンがこのままで済ますとも思えず……。

・"勇者が死んだ!"#7「新たな勇者」
ええと、
同族嫌悪(違)?>ユニス氏(ユナとミリィの父親)がトウカを付け狙う理由。
(トウカの「太ももフェチ」の対象の一人がユナであることからトウカを付け狙っているがユニス氏自身
おっぱいフェチが祟って国を追われてしまった
ので……)
で、ディエゴ&上級悪魔を悪知恵とミリィのパーティが介入したことで何とかディエゴ&上級悪魔を一時撤退に持ち込んだものの、「あと一日で魔物化した人間は完全に悪魔化する」と言うディエゴの宣言を受け、ディエゴと決着を付けることに。
ディエゴもただ黙ってやられるわけではなく、自派のネクロマンサー&悪魔を集結させて勇者一行を殲滅させる作戦であり……。
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blogで書けない一言日記、更新しました(令和6年5月25日)

2024年05月25日 17時59分44秒 | 日記(アニメ感想含み)
"マッド・ハイジ"の感想になります。
……しっかし、
"マッド・ハイジ"と言い"プー あくまのくまさん"と言い、
著作権切れの懐かしの名作をリブートする時は、スプラッターに味付けしなければならない、と言う決まり事でもあるのかね……(いやホント)
(後者は筆者未見だけど、スプラッター・ホラー映画というのを聞いたことがある)

・"仮面ライダーストロンガー"#18「怪談 底なし沼」
「ある時は沼が出来、ある時は沼が消える(By奇械人デンキエイが変身した老人)」
「確かにここに水が溜まっていたのは確かなんだ(By城茂)」
……どう考えても、
水位の上昇下降著しい水力発電所近くの川底です。有り難うございました。
……と言うか、
そんなところでキャンプ張ったらアカンでしょ!
でもって、奇械人デンキエイの電気吸収能力に手も足も出ないストロンガー。
再戦では、
先に捕らえたユリコの処刑場である製材所の電力を盗む、
と言う、ヒーローにあるまじき行為(*1)で電力=体力を回復して奇っ械人デンキエイと再戦。
電気容量の差で奇械人デンキエイに勝つ。
……のは良いけども、
最初にタイタンの罠にはまって、底なし沼の底地に沈められた際、どうやって脱出したんだ?
*1 ただ、ブラックサタン所有の製材所だったら、「ブラックサタンから電力を頂戴した」だけだから、ヒーロー的行為だけども。

・"贄姫と獣の王"#4「女猫と爬虫の姫」
サリフィーの「初恋」。
でもって、王家(の女)に生まれた者達には、「それぞれ覚悟を背負っている」と言うこと。
(今回の悪役のビビアンでさえ「王の心を掴むためには何だってやる。そうでなければ生きている意味が無い」と言う本音を晒した)
後国王、
「個人個人として家臣や貴族を見ている(『種族という色眼鏡で家臣や貴族を見ている訳ではない』)」のね(王として当たり前のことでは?)。
(ヨルムンガンド近衛兵隊長は爬虫族出身)

・"マジンガーZ"#75「決死の攻撃!ゴーゴン機械獣」
アフロダイA全壊のショックから立ち直りきれていないさやか。
そんなさやかの心境などお構いなしに進撃するゴーゴン大公とブロッケン伯爵。
サーペンターι6のロケットパンチを飲み込んだ上で使用不能になるように吐き出し、さらには剣でマジンガーZの光子力ビーム、ルストハリケーン、ブレストファイヤーをも切り裂いて無効化する。
サーペンターι6がマジンガーZを釘付けにしているのを見たゴーゴン大公は、
「マジンガーZの息の根を止めるべき。さもなくば光子力研究所は落とせない」
と言う「二兎を追う者は一兎をも得ず」になることを恐れたブロッケン伯爵の進言を無視してグールを光子力研究所に向かわせる。
光子力研究所からの助けを求める声に応じて戦線を離脱するマジンガーZ。
そうはさせじとそれを追うサーペンターι6。
そこに割って入ったボスボロットの活躍でサーペンターι6の剣を持つ腕を吹き飛ばし、光子力研究所に向かうマジンガーZ。
そこで光子力研究所を落とそうとしたグール相手に大暴れして撃退に追いやり、
サーペンターι6は落ちていた自身の剣を拾ったボスボロットに首をはねられて逆転負け。
さやかが立ち直って幕。

・"仮面ライダーギーツ"#37「慕情V:純白の破壊」
「英寿出生の秘密」の暴露。
(本来「命を自らの力では生み出せない」未来人ミツメと、古代の"デザ神"人の間に生まれたのが英寿であること)
その上で、母親の奪還に挑む英寿だが、ニラムが立ちはだかり、さらにはスエルが"創世の女神"最後の力で"グランドエンド"を実行する。
ニラム相手に手も足も出ない英寿だったが、"創世の女神"のカケラに触れたことによってニラムが「こんなライダー、存在していない!?」と驚愕するほどの変化を遂げて……。
おそらくベロバとケケラの介入("創世の女神"に自分たちの願う世界を創造させた)あっての事なのだろうが?

・"EDENS ZERO"#27「エレメント4」
EDENS ZEROに入り込んだ刺客達はウィッチが蹴散らしたものの、ドラッケン・ジョーの力は底が知れず……。
一方でベリアル・ゴアに閉じ込められたシキ達は住人たちに追われ、さらにはドラッケン・ジョーが「自身の分身」と評する特殊部隊"エレメント4"を投入される。
"エレメント4"最初の刺客・水のラグナの「涙を流させた相手を液体化させる」に物の見事に引っかかって敗退する一行。
……と思いきやワイズが「変装アプリを使って『涙を流して液体化した』ように見せかける」策で脱出。
ここから反撃成るか?

・"勇者が死んだ!"#6「女体化勇者」
ユナがゾンビ化した状況は「アンリが『トウカを意識のなくしたユナに憑依させる』」荒技でなんとか事態を収拾させる。
トウカが鼻の下を伸ばす(*2)、
暇も無く、悪魔が一行の避難していた町長宅に襲撃してきて……。
トウカがユナの身体で聖剣を使えたことは一体?
(アンリもトウカの身体を操って聖剣を使うことが出来なかった)
*2 マルグリットが天然のふりをして「トウカがユナの身体で好き勝手する」のを妨げたのも大きいが。
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今回は感想のみ(令和6年5月18日)

2024年05月18日 18時29分47秒 | 日記(アニメ感想含み)
・"ノケモノたちの夜"#13「You mean the world to me」
ダンタリオンとの激突、決着。
(「今に全てを賭けて、ここで命終わらせても良い」
ダンタリオン&ルーサーと
「今に全てを賭けて、明日を掴む」
マルバス&ウィステリアの差が、土壇場で出た)
マルバスとウィステリアの新たなる旅立ちと、
「二人きりの夜」
に始まり
「二人きりの夜」
に終わる話。

・"マジンガーZ"#73「誘拐されたマジンガーZ」
オイルショック(今回の話ではDr.ヘルによる攻撃の被害による物資不足)ってこんな形で響いたのね……。>ボス達がボスボロットの動力源のガソリンを売ってもらえず、とうとう燃料切れを起こしてボスボロットが動けなくなってしまった。マジンガーZ
で、一気に勝負を付けようとするDr.ヘルはゴーゴン大公に機械獣の出撃を依頼するも、前回の件もあってか、Dr.ヘルの使者として自分の元にやってきたブロッケン伯爵を自分の指揮下に入れてゴーゴン大公自ら出撃することに。
ジェットスクランダーは最後の点検を残しており、更にムチャとヌケがジェットパイルダーの光子力エネルギー(輪を掛けて悪いことにジェットパイルダーの光子力エネルギーはマジンガーZの動力源でもある)を半分ほど盗んでボスボロットに分け与える。
これと、ケントールγ7の電磁嵐攻撃(直撃を喰らうと刑期塔が狂って操縦不能になる)に翻弄されてエネルギー切れを起こしてしまい、マジンガーZを動かすだけのエネルギーもなく、ケントールγ7も退いた為、両者痛み分けに。
で、ジェットパイルダーがマジンガーZを動かすだけのエネルギーを補給している間に戦場となった平野に置き去りにせざるを得なかったマジンガーZをゴーゴン大公が率いるグールが誘拐する。
そしてケントールγ7の攻撃で破壊しようとするも超合金Zが頑丈すぎてびくともせず。
癇癪を起こした
ゴーゴン大公が、グールごと中に収めたマジンガーZを光子力研究所にぶつけようとするもブロッケン伯爵の懇願でマジンガーZだけを上空から光子力研究所に落として破壊することに。
エネルギーの補給が間に合ったジェットパイルダーがマジンガーZとの空中合体に成功し、これまた完成したジェットスクランダーで光子力研究所への落下を免れ、その勢いで逆転。
ゴーゴン大公にしてみれば、グールごと光子力研究所に墜落処刑しておけば良かった、
(ジェットパイルダーではグールの装甲に傷一つ付かないのでグールに閉じ込めたまま光子力研究所に落としてしまえばマジンガーZも光子力研究所も一巻の終わり)
と言う、ブロッケン伯爵の懇願に足を引っ張られる結末に。
(とは言え、ゴーゴン大公もDr.ヘルの「同盟軍」で、自身が機械獣を貸し出す条件として一時的にブロッケン伯爵を部下にしただけなので余り無理難題を言えた立場ではないが)

・"マジンガーZ"#74「壮烈!!アフロダイAの最後!!」
アフロダイA、散る。
(大破するのはいつものことだけど(こらこら)、
「力の差を見せつけられてなぶり殺しにされる」

はさしものさやかも大ショックだったんだろうなぁ)
でもって、前回同様ゴーゴン大公とDr.ヘルがあくまでも「同盟軍」であったため足の引っ張り合いを起こしてしまい、それに救われた格好になったか。
(ゴーゴン大公がパルピアπ7を率いて光子力研究所にとどめを刺しに行ったらあしゅら男爵の戦車部隊が横から割り込んだ挙げ句、ボスボロットとマジンガーZにあっさり蹴散らされた)

・"虚構推理(Season2)"#24「うなぎ屋の幸運日」
琴子の
「冷徹さ(理を守るためにカジキに彼が殺した妻の霊が付いていることを告発した)」

「聖
(カジキ自身に負い目があったとは言え彼は琴子を"虚空蔵菩薩"と評した)と

(九朗と夜を頑張る動力源として精を付けるためにうなぎ屋の特上を頼んだ)の両面」が炸裂した回。
その一方で九朗も「一体全体、三日も四日も不眠不休でバイトを入れる人がいますか?」と琴子に苦言を呈された当たり、なんだかなぁ。

・"EDENS ZERO"#26「ベリアル・ゴア」
EDENS ZEROとつかず離れずの位置にいる戦艦"ベリアル・ゴア"(ドラッケン・ジョー率いる惑星ギルストの都市区画を宇宙船化したもの)に潜入したシキ達。
が、それはドラッケン・ジョーの罠(逆にEDENS ZEROを乗っ取る策略)であり、シキ、ワイズ、ピーノ、ホムラは"ベリアル・ゴア"に閉じ込められ、EDENS ZEROに残ったレベッカ、ハッピー、ウィッチ、シスター、ハーミット、キャプテンのもとにはドラッケン・ジョー配下の刺客達が……。
その状況もさることながら、レベッカが夢の中で見た「レベッカの知らないシキ」と戦乱の光景が意味するものとは?

・"仮面ライダーギーツ"#36「慕情IV:かりそめの共闘」
そりゃ、
・「真の敵は運営だ。だから番組そのものを終わらせて母さんを解放する」と公言してはばからない英寿。
・「全ての仮面ライダーをぶっ潰す力を得て、全仮面ライダーを倒して棄権・試合放棄に持ち込めば常に『道長一人だけしか仮面ライダーが残らないので不戦勝』(仮に反則行為だとしても減点で収まり、失格にはならない)、或いは試合不成立」と言う番組の成立条件をひっくり返した道長。
・「"デザイアグランプリ"を勝ち進んでデザ神になれば『"デザイアグランプリ"で消滅した人たちを復活させる』」と言う視聴者からしてみれば「『"デザイアグランプリ"で志半ばで敗れて消滅する』悲劇で流した涙を返せ(*1)!」と言う「運営総スカン」な事態を作ろうとする景和。

と言った参加者達に加えて、
・番組ジャックをやらかし、運営と同じ地平に立ったベロバ。
・サポーターの範疇を超えて番組のシナリオに介入するケケラ。
・サポーターの範疇を超えて参加者に肩入れするジーン、キューン。

さらに、
・現地スポンサーであることを盾に取り無理難題(と言うか無い物ねだり)をふっかける光聖。
スエルにしてみれば、
「こんな連中相手に番組を続けられるか!」とこの世界・時代における「"デザイアグランプリ"打ち切り」を判断するのも分かるよね。
「幸せの定義」も何もかも錯綜している状況。
そんな中、運営にとっても最大の謎になっているミツメ(英寿の母親)を探るべくウィンを使ってミツメと英寿の過去を探らせる。
(何故、英寿があらゆる時代の"デザイアグランプリ"に参戦出来るのか?と言う謎を解かない限り、別な時代に遁走して"デザイアグランプリ"を開催しても、必ず英寿が参戦する。その状況を阻止するにはミツメと英寿にまつわる謎を解いて、英寿に二度と"デザイアグランプリ"に参加出来ないようにする必要がある)
そんな中、ケケラとベロバはアルキメデルを「沙羅を抹殺する(ベロバは『景和の不幸』を、ケケラは『景和が真の仮面ライダーとなるための覚醒条件』として望んだ)」ように仕向ける。
が、英寿と道長(英寿に「ジャマトに倒されてしまえば消滅するが、仮面ライダーに倒されたのであれば"デザイアグランプリ"の記憶を失うだけで済む。"デザイアグランプリ"で消滅する人をこれ以上出したくないだけなんだろう」と喝破された。この人、親友を"デザイアグランプリ"で消滅させられているからなぁ)がアルキメデル(英寿から見れば「"デザイアグランプリ"を使って母親を弄ぶ敵」、道長から見れば「親友を消滅させたジャマトの親だから親友の敵」)を倒してケケラとベロバの策謀を食い止める。
運営の「グランドエンド(この世界におけるデザイアグランプリの打ち切り)」が近い中、更に英寿の「不調の再発」と、錯綜はよりひどくなる一方で……。
*1 一回ジーンが「仮に英寿が消滅しても『感動した。次の推しライダーを探そう』で済ませていたのに、宗旨替えかい?」と指摘されたことがある。まして他の視聴者に於いておや。

・"贄姫と獣の王"#3「魔族と人間の街」
サリの「魔族の国でも人間の国でもよそ者であるが故に居場所がない(魔族の国に存在する瘴気に耐えられず、人間の国からは『魔族の国から脱走した生け贄であり、魔像がそのことで因縁をふっかけてくる可能性のある厄介者』扱い)」状況を打破すべく動いたレオンハート。
彼がサリに魔族の国でも生きていける方法(瘴気の中和剤であるアンブロシアの実を魔力で結晶化したものを宝石とした指輪)を与えることで解決。
改めてサリがレオンハートと共に暮らす魔族の国について学び直すところで幕。

・"魔法使いの嫁(Season2)"#1「Live and let live.II」
「自分を使わずに人の助けになる」手段を探すため、"学院(魔術師の互助・相互研鑽施設)"に入学することになったチセ。
とは言え、"学院"も不安要素を抱えているようで……。
(魔術師の首脳部が一枚岩でなくて政情不安を抱えていること。また、チセ自身もメディカルチェックの最中にグレースやラストで倒れた生徒とは別な何者かに覗かれた気配を感じたこと)
で、入学早々、アリスにメッセージで呼び出されたものの迷子になってしまったところで目の前で倒れた少女と遭遇してさぁ大変、と言う不穏な振り出し。
あ、そうそう。
女性のメディカルチェックなんだから、男子(男性格を持っている人ならざる存在も含む)禁制なのは当たり前よ。>エリアスと彼を"学院"に連れてきた魔術師が医務室の養護教諭に医務室から追い出されたこと。

・"ゾイド-ZOIDS-"#6「とべ!ジーク」
そりゃ、帝国軍の爆薬で共和国のスリーパー・トラップを爆破してしまえばねぇ……>バンとムンベイとフィーネが帝国のスパイ、或いは工作員として拘束されたこと。
で、共和国と帝国の国境線上の共和国レッド・リバー基地。
共和国の狙いがジークにあると見たバンがジークを逃がしたため、更に心証と事態が悪化。
バンを取り返すべく、ジークが隙を突いてシールドライガーと融合して暴れ、その騒動の間にバンとアーバイン(コマンドウルフの弾薬を失敬しようとして失敗、拘束されてしまった)が脱獄する。
そして、バンとアーバインのコンビでプテラス相手を蹴散らす。
一方でムンベイは共和国軍の窮状(帝国軍が川向こうのレッド・リバー基地にゾイドを集結させていた)に足下を見て傭兵契約を結ばせる。
いよいよ事態は風雲急を告げ……。

・"仮面ライダーストロンガー"#17「怪談 悪魔の復活祭」
「○○は二度死ぬ」と言うタイトルは時たまあるけども、
「○○は二度葬式される」というのは前代未聞(と言うか空前絶後)だと思うぞ。
(タイタンは#14でも葬儀が行われている。で、今回も葬儀が行われた。正に
「タイタンは二度葬儀される」
)
でもって、タイタン復活。
……したのは良いのだけども、大幹部二人(ゼネラル・シャドウと百目タイタン)がどうも「功名争い」に走る、と言う却ってめんどくさい方向に動いているような?
え!?
柴田秀勝氏が大幹部役の声を演じている作品で、
大幹部二人制を布いたら大幹部同士が衝突するのはお約束!?

言われてみれば、
「そりゃそうだ」
だよなぁ……。
(ゼネラル・シャドウ役を担当している柴田秀勝氏は"マジンガーZ"のあしゅら男爵、男声パートも担当している。"マジンガーZ"でもあしゅら男爵とブロッケン伯爵の不仲は有名)
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blogで書けない一言日記、更新しました(令和6年5月9日)

2024年05月09日 12時30分48秒 | 日記(アニメ感想含み)
ところざわサクラタウン角川武蔵野ミュージアムで"THE仮面ライダー展"を開催していたので、ところざわサクラタウン周りの写真をアップしてます。
しっかし、blogで書けない一言日記でしきりにorz、orzって描いていて、
本当にorzなのは、
レンズ(デジタルカメラのセンサーかも)のホコリを見落としていた事、なんだろうなorz……。

・"マジンガーZ"#72「必殺!!大車輪ロケットパンチ!!」
単独で出撃しようとするゴーゴン大公をなんとかなだめて、共同作戦に持ち込むDr.ヘル。
アポロンα1の超高熱の前に打つ手無きマジンガーZ。
冷凍光線で動きを止めて、超高熱を封じ込めたものの、とどめを刺すだけの火力を欠く。
ジェットスクランダーは再建されず、アポロンα1の超高熱によって作られた地割れに巻き込まれて身動きが取れなくなったマジンガーZ。
「マジンガーZが身動きの取れない間に一気に光子力研究所を占領する」ためにアポロンα1をマジンガーZから光子力研究所に矛先を変え、光子力研究所占領に全力を注ぐ。
が、これがマジンガーZに時間を与えてしまい、加えて強化ロケットパンチ完成前に光子力研究所を占領出来なかったため、逆転の「大車輪ロケットパンチ」を浴びてアポロンα1は敗退。
この「Dr.ヘル一党の
『詰めの甘さ』
」に逆上したゴーゴン大公は単独で戦うつもりだが?

・"仮面ライダーストロンガー"#16「吸血ブブンガー 悪魔のプレゼント!」
ユリコと藤兵衛がヒロシと一緒に参加したオリエンテーリング大会そのものがブラックサタンの罠、と言うえげつない展開。
(大会参加者へのプレゼントが奇っ械人ブブンガーを召喚する合図にしてターゲットの目印)
ブブンガーに血を吸われて操り人形にされる子ども達相手に手も足も出ないストロンガー。
タックルと藤兵衛を人質に取られて万事休す……、と思いきや、
ブブンガーがとどめを刺しに剣を装着した腕でストロンガーを刺したらエレクトロファイヤー(放電攻撃)で感電し、
ストロンガーが抵抗した時に人質を処刑する役回りだったゼネラル・シャドウがストロンガーが抵抗したのにもかかわらず人質を処刑せずに遁走する、
と言う、
詰めが甘いどころではない
失策の果てに敗北。
大首領も大首領で(代わりの大幹部がいない状況でゼネラル・シャドウに頼らざるを得ないとは言え)その失策を叱責しないものだから……。
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今回は感想のみ(令和6年5月7日)

2024年05月07日 22時16分29秒 | 日記(アニメ感想含み)
・"ZOIDS"#5「スリーパー・トラップ」
水の次は食い物ですか……。
(バンが取っておいた木の実をフィーネが食べた)
ゾイドイブ探しの旅の途中で運び屋ムンベイと、因縁の相手アーバインと出会ったバンとフィーネ。
共和国の"スリーパー・トラップ(帝国軍の物資に反応して攻撃する無人ゾイド)"に引っかかった(ムンベイが帝国軍仕様の武器弾薬を運んでいたため。アーバインが「相変わらず、危ない橋渡ってやがる」と言ったことと、帝国正規軍輸送部隊の数あわせでないことから、おそらくおおっぴらに出来ない仕事)一行は慌てて廃墟都市に逃げる。
そこでバンとフィーネが眠った隙にジークを拉致しようとするアーバインと、薄々それを感づいていたバンがお互い生身で激突。
……と思いきや、二段構え(一回目の襲撃で廃墟都市に追いやり、二回目の襲撃でとどめを刺す)の"スリーパー・トラップ"が発動。
「積み荷の弾薬を爆発させて"スリーパー・トラップ"を構築しているゾイドを殲滅する」
ムンベイの策が上手いこと嵌まって一件落着(*1)。
「積み荷をダメにした責任を取って君には働いてもらおう」
とムンベイがバンを用心棒として雇う、と言う形になって幕。
*1 とは言え「『積み荷を届けられない』なんと事が一度も無いのがあたしの信用」と言うムンベイが積み荷をダメにしたのでは、見通しが暗いが。

・"マジンガーZ"#71「危機突破!!新パイルダーGO!!」
グシオスβIII、ミノスM(ミュー)7の敗退に業を煮やしたゴーゴン大公、ユニコーンΣ2を引き連れて自ら出撃。
それに合わせてジェットパイルダーも初陣。
未点検のぶっつけ本番とは言えトラブルもなく、ユニコーンΣ2との空中戦に勝利し、無事に圧倒。
ジェットスクランダーが全面改修中で更なるパワーアップを示唆する幕。
……なんだけど、このままゴーゴン大公が黙っているとも思えず……。

・"仮面ライダーストロンガー"#15「死を呼ぶシャドウのトランプ!!」
ストロンガーはどうやって罠から脱出したんだ?
(ゼネラル・シャドウが黒木博士を囮にして彼を捕らえている部屋にストロンガーを誘い込み閉じ込めた。ご丁寧に電力を使って脱出出来ないような仕掛けもしてあり、実際にストロンガーの電気パワーも通用しなかった)
話の詰めに看過出来ない穴があるのがちょっと……。
それにしても藤兵衛って、
完全なコミックリリーフ担当になったのね(何を今更)……。
(ブラックサタンの戦闘員に追い詰められた時、やけくそで"電波投げ"の真似をしたらブラックサタンの戦闘員が本当に電波投げを喰らった。「やった、俺にも出来た!」と喜んでいたら、タックルが後ろで本当に電波投げをしていた、と言うオチ)

・"天国大魔境"#6「100%安全水」
結局の所100%安全水の情報は罠だった。
何とかかいくぐったものの、キルコとマルの胸中は入り組んだ物があって……。
一方でトキオの周りもどんどんきな臭くなって……。
(トキオ自身の
女性性
への目覚めや、トキオが赤ちゃんの養育室に潜入したことを先生が見つけたこと。加えて壁の中を管理する人工知能がトキオの行動を隠蔽するよう監視カメラの記録画像を操作していることなど)
ところで、
宿の管理人トトリ相手にマルが「ヒルコ殺し」を無意識にやろうとしたこと、ってのは一体?
(クマ相手には「ヒルコ殺し」が通用しなかった)

・"勇者が死んだ!"#5「復活の勇者」
リーランドを退け、マルグリットの流した涙でトウカが復活。
リーランドに付いていたディエゴが操る上級悪魔をも退ける。
一行にマルグリットも加わり、事態はアンリとマルグリットが「地獄の門が閉まった後、誰がトウカと生涯を共にするか」を巡ってトウカの取り合いに。
疎外感を感じたユナは一行から離脱しようとするが、そこに怪物化した町の人たちが湯女に襲いかかり、ユナまで怪物化の危機に。
この状況に助っ人を買って出たベラーコは、
屋根からかっこよく着地した際に足をくじいてさぁ大変。
この状況、どーすんの!?

・"仮面ライダーギーツ"#35「慕情III:姉の願い 弟の願い」
スエルも彼が番組オーナー権限で復活させたニラムも「デザイアグランプリ」打ち切り、に動く。
その思惑(フィナーレ)に向けて損壊したIDコアの回収競争を次の競技内容とするスエル。
他のプレイヤーを嵌めようとした大智は逆に道長に嵌められて脱落、
(そりゃ、道長にしてみれば大智は「反復常ならざる信用出来ない相手」だからなぁ)
「敵は運営」と言い放ってデザイアグランプリ存続派への攻撃を拒否する英寿、
ワルキメデルも復活して、ケケラはその状況を自身の思惑に組み込もうとするが?

・"虚構推理(Season2)"#23「スリーピング・マーダー」
琴子の「苛烈さ」或いは「(事にあやかしが絡む)秩序の乱れに対する容赦のなさ」がむき出しになった回。
(六花はそれを「(九朗を害する(*2)ほどの)琴子の恐ろしさ」と評したが)
そして、土壇場で発覚したこの事件に六花が「九郎と琴子にこの件に介入する」流れを作っていたこと。
九朗・琴子と六花の「因縁」もまだ終わっていない、と言う事に……。
*2 自分たちが祖父母の「(人体実験の)被害者」ではあるけども「人間の身体に、人魚の不死性と、件の『命と引き換えに運命を操作する』能力」を得た「人とあやかしの理から外れた存在」と言う自覚。加えて九朗は琴子から「お目こぼし」されているとはいえ、いつ何時「『人とあやかしの理から外れた存在』に対する苛烈さ、或いは容赦のなさ」をぶつけるか分からない存在であると認識していること、か。
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