仕事休みの前日に見た“ルパン三世 The first”の感想です。
しっかし、今年は“ルパン三世”に始まって“ルパン三世”で終わったなぁ。
・"新幹線変形ロボシンカリオン"#74「大爆発!!漆黒の決闘(デュエル)」
まぁ、名分をでっち上げたり(大宮支部がハヤトとホクトを独断で出動させたことに対して「倉敷重工が敷設した地下路線の社会見学」と総司令部に事後で認めさせた)世間を味方につけたり(アズサのYoutubeでシンカリオンをネットで広めることによって一般の人たちにシンカリオンが知れ渡った)してしまえばどうにかなるもので。
とは言え、最後の戦いに勝たねばすべてご破算になってしまうが。
そして勝つのはどっちだ?
・"新幹線変形ロボシンカリオン"#75「最終決戦!!チームシンカリオンVSブラックシンカリオンオーガ」
なかなかに皮肉というか何というか。>ハヤトがブラックシンカリオンオーガ(というかキリン)のことを「その強さはシンカリオンじゃなくてもよかったんじゃないの?」と語った下り。
(その後に「俺たちはシンカリオンじゃなければだめであって、シンカリオンだったからここまでつながってこれたんだ」と続く)
その言葉の通り、チームシンカリオンのみんなはつながれたのか?それとも「人とキトラルザスの総力を結集した集結点(倉敷老談)」ブラックシンカリオンオーガがそれを断ち切ったのか?
・"新幹線変形ロボシンカリオン"#76「終着!!シンカリオンと新たなる出発」
大団円。
……なのはいいけれど、
ここからどうやって劇場版に持って行くの!?
(ソウギョクは完全に潜伏&知らんぷりを決め込んでるし……)
・"いだてん"#21「櫻の園」
そりゃ、政治が志ん生に恨み骨髄、なのもうなずける話だわ……>「浜松湾流の英雄」内田がアントワープで手も足も出なかった悔しさから、憤りに任せて浜松湾に飛び込んだ際に志ん生に財布を置き引きされた。
四三の新たなる目標に向かっての「とつけむにゃぁ」物語始まる。
紆余曲折あって女子生徒にわかってもらえたからよかったようなものの、それがさらなる波乱を起こすことは必定で……。
あとは、
五りんが講釈中に思わず見せた涙とか、
生徒にいらんひんしゅくを買っていた(村田の永井相手にスマッシュを打つ際のかけ声が意味するものを考えると、ねぇ)永井(この人元々テニスプレイヤーでしたし、女子にテニスを教えると言うより、単純に対戦相手がほしかったというのもあるんだろうな)とか、
四三たちとは別の方向で女子スポーツに理解力のある増野氏とか、
(「母親が選手としてオリンピックに出ても別段おかしなことじゃない」とは今日でもなかなかいえない)
かなぁ。
・"いだてん"#22「ヴィーナスの誕生」
男ってやつぁ……。
(四三(*1)、孝蔵、美川は言うに及ばず、所帯持ちなのに女学生の生徒に色目使った野口、女子スポーツに対して「食わず嫌い(と言うか、女性観が固定観念化していた)」なだけだった吉岡も大概よ)
でもって、
変な意味に腹をくくった二階堂。
(野口とは校長と教員と割り切ることができたのが幸いしたか)
……、もだけど。
急進には反動あり。
(村田富江選手が初の全国女子陸上大会で靴下を脱いで太ももを引き上げて激走したことに対して村田氏以下男親一同の「いい年をした女子がみっともない」というひんしゅくを買って、四三の解任請求に発展した)
激震には揺り返しあり。
(それを聞いた村田富江以下が、四三の解任撤回を要求するボイコット騒ぎに発展した)
そこで四三の一言は?
あ、そうそう。
二階堂先生の決心を表す台詞だけど、
「私は、女子体育と心中する覚悟です」
じゃなくて、
「私は女子体育と一生を添い遂げる(=結婚する(*2))覚悟です」
の方がよかったんじゃ……。
*1 人見絹枝に対する言動はさすがに失礼この上ない。
*2 「先生としても選手としても何も成し遂げていない私が子供を産んでいいんだろうか?」と悩むシマさんに対して「あなたは女子体育と結婚したわけじゃなくて、増野さんと結婚したんでしょう?だとしたら、それは当たり前のことなんよ」と返すやりとりと「対」という意味で。「私は、女子体育と心中する覚悟です」の台詞自身、シマさんの「おめでた」を二階堂先生に報告した際に出したもの。
・"RobiHachi"#11
いろいろと、天罰覿面。
(と言うか、因果応報というか)
それですまないのは、
ロビーの難問(もはやいろんな物や法理(*3)をなげうってロビーを追いかけるヤンの襲来)と、
ハッチの難問(彼を迎えに来た月の艦隊)
をどう解決するのか(あるいは解決されないのか)?
しっかし、今年は“ルパン三世”に始まって“ルパン三世”で終わったなぁ。
・"新幹線変形ロボシンカリオン"#74「大爆発!!漆黒の決闘(デュエル)」
まぁ、名分をでっち上げたり(大宮支部がハヤトとホクトを独断で出動させたことに対して「倉敷重工が敷設した地下路線の社会見学」と総司令部に事後で認めさせた)世間を味方につけたり(アズサのYoutubeでシンカリオンをネットで広めることによって一般の人たちにシンカリオンが知れ渡った)してしまえばどうにかなるもので。
とは言え、最後の戦いに勝たねばすべてご破算になってしまうが。
そして勝つのはどっちだ?
・"新幹線変形ロボシンカリオン"#75「最終決戦!!チームシンカリオンVSブラックシンカリオンオーガ」
なかなかに皮肉というか何というか。>ハヤトがブラックシンカリオンオーガ(というかキリン)のことを「その強さはシンカリオンじゃなくてもよかったんじゃないの?」と語った下り。
(その後に「俺たちはシンカリオンじゃなければだめであって、シンカリオンだったからここまでつながってこれたんだ」と続く)
その言葉の通り、チームシンカリオンのみんなはつながれたのか?それとも「人とキトラルザスの総力を結集した集結点(倉敷老談)」ブラックシンカリオンオーガがそれを断ち切ったのか?
・"新幹線変形ロボシンカリオン"#76「終着!!シンカリオンと新たなる出発」
大団円。
……なのはいいけれど、
ここからどうやって劇場版に持って行くの!?
(ソウギョクは完全に潜伏&知らんぷりを決め込んでるし……)
・"いだてん"#21「櫻の園」
そりゃ、政治が志ん生に恨み骨髄、なのもうなずける話だわ……>「浜松湾流の英雄」内田がアントワープで手も足も出なかった悔しさから、憤りに任せて浜松湾に飛び込んだ際に志ん生に財布を置き引きされた。
四三の新たなる目標に向かっての「とつけむにゃぁ」物語始まる。
紆余曲折あって女子生徒にわかってもらえたからよかったようなものの、それがさらなる波乱を起こすことは必定で……。
あとは、
五りんが講釈中に思わず見せた涙とか、
生徒にいらんひんしゅくを買っていた(村田の永井相手にスマッシュを打つ際のかけ声が意味するものを考えると、ねぇ)永井(この人元々テニスプレイヤーでしたし、女子にテニスを教えると言うより、単純に対戦相手がほしかったというのもあるんだろうな)とか、
四三たちとは別の方向で女子スポーツに理解力のある増野氏とか、
(「母親が選手としてオリンピックに出ても別段おかしなことじゃない」とは今日でもなかなかいえない)
かなぁ。
・"いだてん"#22「ヴィーナスの誕生」
男ってやつぁ……。
(四三(*1)、孝蔵、美川は言うに及ばず、所帯持ちなのに女学生の生徒に色目使った野口、女子スポーツに対して「食わず嫌い(と言うか、女性観が固定観念化していた)」なだけだった吉岡も大概よ)
でもって、
変な意味に腹をくくった二階堂。
(野口とは校長と教員と割り切ることができたのが幸いしたか)
……、もだけど。
急進には反動あり。
(村田富江選手が初の全国女子陸上大会で靴下を脱いで太ももを引き上げて激走したことに対して村田氏以下男親一同の「いい年をした女子がみっともない」というひんしゅくを買って、四三の解任請求に発展した)
激震には揺り返しあり。
(それを聞いた村田富江以下が、四三の解任撤回を要求するボイコット騒ぎに発展した)
そこで四三の一言は?
あ、そうそう。
二階堂先生の決心を表す台詞だけど、
「私は、女子体育と心中する覚悟です」
じゃなくて、
「私は女子体育と一生を添い遂げる(=結婚する(*2))覚悟です」
の方がよかったんじゃ……。
*1 人見絹枝に対する言動はさすがに失礼この上ない。
*2 「先生としても選手としても何も成し遂げていない私が子供を産んでいいんだろうか?」と悩むシマさんに対して「あなたは女子体育と結婚したわけじゃなくて、増野さんと結婚したんでしょう?だとしたら、それは当たり前のことなんよ」と返すやりとりと「対」という意味で。「私は、女子体育と心中する覚悟です」の台詞自身、シマさんの「おめでた」を二階堂先生に報告した際に出したもの。
・"RobiHachi"#11
いろいろと、天罰覿面。
(と言うか、因果応報というか)
それですまないのは、
ロビーの難問(もはやいろんな物や法理(*3)をなげうってロビーを追いかけるヤンの襲来)と、
ハッチの難問(彼を迎えに来た月の艦隊)
をどう解決するのか(あるいは解決されないのか)?