Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

blogで書けない一言日記、更新しました(令和6年12月14日)

2024年12月15日 00時02分01秒 | 日記(アニメ感想含み)
"ダフト・パンク&松本零士『インターステラ5555』"の感想になります。

・"白聖女と黒牧師"#5「はじめての出張」
・Aパート

ローレンスの祖父の旧友であるカリーナの見舞いに出かけた一行。
セシリアが初めての遠出に喜んだり、アベルが乗り物酔いに苦しんだり、ヘーゼリッタが湖畔で迷ったりする中、カリーナの口を通して知る幼い頃のローレンスと、今のローレンスの苦悩。
夜中に湖の妖精(アベルは直接にその存在を確信し、ヘーゼリッタは「真を写す」カメラのシャッターを切れなかった)の声を聞いたローレンスが湖に引きずり込まれるのを見たセシリアがローレンスを無理矢理地面に戻す。
そして、セシリアがローレンスに
「おじいさまに出来て貴方に出来ないことがあるように、貴方に出来ておじいさまに出来ないことがある(家事全般をローレンスが引き受けていた)ように、もっと人を頼っても良いのですよ」
と諭して、それを受け入れたローレンスがセシリアの「妖精が人にいたずらするのを止めさせる」儀式を見届ける。
でもって、妖精の一件は決着したのだけれど、
めったに「自分たちを見て、話をしてくれる相手がいない」妖精と意気投合したのでセシリアが夜更かししてしまう、
って言うオチはこの作品らしいんだろうね。

・Bパート
バレンタインデー話。
バレンタインデーというのはどういう物かを知らなかったセシリアにアベルとヘーゼリッタがバレンタインデーとはどういう物かを教えていって、何故か
「ローレンスの指導でセシリアがチョコレートを作る」
と言う話に。
でもってセシリアが悪戦苦闘したり、
ローレンスが
「色気より食い気(神学校時代、バレンタインデーのチョコをもらった女の子たちに、ホワイトデーでクッキーを倍返しで贈りました発言)」
な発言をしてヘーゼリッタのひんしゅくを買ったり、
最初セシリアが、
「大切な人(ローレンスのことだがローレンスは気がついていない)に贈るためだから、しっかりしたチョコレートを作らないと」
と意気込んでいるのを聞いて、
「セシリアも最後には俺の元を去るのか」
と勘違いして思わず弱音を見せたり、
とまぁ色々と。
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サイトを更新しました(令和6年12月3日)。

2024年12月03日 13時19分55秒 | 日記(アニメ感想含み)
"前振り小話143:泥縄の、縄がどんどん、長くなる(なんじゃそりゃ)"を公開して、雑前領域を更新しました。
また、blogで書けない一言日記を更新しました。
"幻日のヨハネ-SUNSHINE in the MIRROR-"の感想になります。

・"EDENS ZERO/エデンズゼロ"#37「激突の宇宙(ソラ)」
シキとジギー、最悪の再会。
グランベルではシキの「友達」を皆葬り、
さらには「機械生命体による人類支配」を唱えて桜宇宙に宣戦を布告。
ピーノは「自身の夢」が「プログラム」に打ち勝ってシキの下に残ったものの、
シキのショックは大きく……。
そこから立ち直る間も与えないうちにキャプテン・コナー(彼は「女子供しか乗っていない船を撃沈させるのはどうかと……」と逡巡して彼を知るレベッカをホッとさせたが、ジギー配下の"四黒星"が「操艦技術とプロフェッショナリズムを買われて雇われたんだから、雇い主の言うことは絶対で、プロとしての義務」と返されて、腹をくくった)が操艦する"EDENS ONE"が襲いかかる。
シキもジギーを止めるため、友達を悲しませないためにジギーとの対決を選ぶも、性能差(「"EDENS ZERO"も"四煌星"も"EDENS ONE"と"四黒星"の『プロトタイプ』に過ぎん」Byシギー)で勝負にならず。
"EDENS ZERO"轟沈の危機を救ったのはエルシーの介入。
果たしてジギーを敵に回しても、シキを救った理由とは?

・"EDENS ZERO/エデンズゼロ"#38「海賊と呼ばれた女」
エルシーを通して語られる、ジギーが「変わった」或いは「変えられた」事情。
そのジギーを追って、また、マザーに逢って「グランベルを元に戻す」べく外宇宙に飛び出す一行。
"EDENS ZERO"内で復元出来た過去の航行記録から、"六魔将"にして"皇帝"ポセイドン・ネロが支配するアオイコスモス、その中にある惑星"レッドケイブ"にジギーの足跡とマザーに逢うための手がかりを探そうとする一行だが?

・"仮面ライダーストロンガー"#39「さようなら!栄光の7人ライダー!」
#38の次回予告(今回のこと)で「仮面ライダー最終回」と銘打たれた回。
それにふさわしい大団円なんだろうけども、結構に粗があるのがねぇ……。
(よく突っ込まれているが、GOD総司令や呪博士の声の出演、十面鬼やゼロ大帝の声の出演が納谷悟朗氏ではないのにXとアマゾンがGOD総司令やゼロ大帝と誤認したことなど)

・"贄姫と獣の王"#16「侵略と亡国の幻狼」
不気味な凪(反王制派の奇妙な沈黙)は嵐の前触れで……。
そんな中、海の向こうのボルストバス王国への表敬訪問に向かったレオンハートとサリフィー。
王宮で留守を預かるアヌビスは、反王制派(と言うより最早反乱軍)のオズマルゴ攻撃の報告を受け取り、船中の人である王に報告、王は王都に単身戻り、「この状況下でもボルストバス王国への表敬訪問を行うべき」としたサリフィーが「王妃代理」として単身ボルストバスに向かうことに。
そこを王位簒奪を図る"狼王"フェンリルに拉致されることに。
慌ててサリフィーの奪還に動こうとするレオンハートだったがアヌビスの死をも辞さない諫止と、サリフィーの「王であるから、自分を追って軽率に王都を離れないで欲しい」と言う伝言で辛うじて踏みとどまる。
因縁の敵フェンリルはどう動くか?

・"贄姫と獣の王"#17「追跡と臣下の攻防」
フェンリルとサリフィー、グレイプニルとアヌビス。
奇妙な「合わせ鏡(*1)」を打ち砕いたのは、その外側にいたラントベルトやヨルムンガルド、キュクとベンヌ。
キュクとロプスのテレパシーでサリフィーの、フェンリルの居場所を知った王はフェンリルとの因縁に決着をどう付けるか?
*1 ラントベルトを圧倒したフェンリルの「死ぬべき時を分からずに命を無駄にするか」の罵倒と、サリフィーが死に急ぐラントベルトに対して「貴方を選んだのは『真の王妃親衛隊長』にするためよ!」と言う叱咤が実は表裏一対。ラントベルトの心を動かしたのは後者だったが。

・"仮面ライダー(スカイライダー)"#1「改造人間 大空を翔ぶ」
リアルタイムでは
"仮面ライダー(新)"
と銘打たれていたように、正しく、
「新たなる仮面ライダー」の登場。
志度博士の窮地を思わず救った「空飛ぶ(ハンググライダーに乗った)青年」筑波洋が、
「空飛ぶ仮面ライダー」になるまで。
後は、
筑波洋を演じる村上弘明氏が
清々しいまでに棒読みだったよなぁ。
……もそうだけど、
飛田今太がコミックリリーフとして機能していないのがねぇ……。

・"マジンガーZ"#92「デスマッチ!!甦れ我等のマジンガーZ!!」
マジンガーZ、
パワーインフレーションの結果、戦闘獣とグレートマジンガーの咬ませ犬にされて死す。
(本当は地獄島壊滅の直後に、甲児が危惧した通りにゴーゴン大公の注進を受けて闇の帝王が戦闘獣グラトニオス、戦闘獣ピラニアスを出撃させ、ボスボロット、ダイアナンA、マジンガーZを修理不全の状態だったとは言え、完膚なきまでに叩き潰した)
かくて、
闇の帝王との戦いは、完膚なきまでに叩き潰されたマジンガーZ(と甲児とさやか。二人はアメリカのワトソン博士の下で研究生として学ぶことになった)に替わってグレートマジンガーと剣鉄也と科学要塞研究所が引き受けることになったのであった。

・"白聖女と黒牧師"#4「聖女と呼ばれるもの」
Aパート。

#3でセシリアを助け、アベルを探していたヘーゼリッタが、聖女セシリア(に対するローレンスの「彼女の扱い」)にこだわる「哀しい理由」
ローレンスの「セシリアへの扱い」
に対する誤解が解けたのは良いけれど、
ローレンスの「朴念仁」
っぷりにはいささかあきれているようで。

Bパート。
セシリアとヘーゼリッタのガールズトークに始まり、
アベルの「ローレンスのことを『朴念仁』扱いしているくせに、自分も『飄々としているようで結構に朴念仁』」だったり、
またいつものローレンスとセシリアに戻ったり、
まぁ色々と。

Cパート。
後日談。
ローレンスの
「独特な感性」
と、
それを自然体で受け入れるセシリアと、
それに複雑な感情(と言うかあきれ果てている)アベルとヘーゼリッタの四人四様な
「独特な感性」
だよね。

・"AIの遺電子"#6「ロボット」
Aパート。

須堂が大学研究室のAIロボット"おぼえるくん"のやけどの修理に招かれたことが話の発端。
鍛冶屋の桐山の元に「技術保存」と言う名目で弟子入りする。
その期間中に自身の「職人の業」をそっくり盗まれた桐山が「自身の燻っていた職人の矜恃」を掘り起こされて、桐山と"おぼえるくん"はお互い切磋琢磨するのだった。
須堂の「お互い、良い師匠に恵まれましたね」と言う総括が印象的。

Bパート。
介護AIを積んだケアロボット"パーマくん"が小学校で「知見」を広める話。
(須堂に「コストは大丈夫か?」と突っ込まれ、"パーマくん"の製作会社社員が「いや、そこは依頼人になんとかしてもらって……」としどろもどろになった当たり、その辺のことは余り考えてなかった模様)
"パーマくん"と子供(人間もヒューマノイドも)たちの触れ合いの日々。

・"仮面ライダーガッチャード"#1「ガッチャ!ホッパー1」
前代未聞の展開だった第一話"仮面ライダーギーツ"とは違って、シンプルな第一話。
「『ガッチャ(しっかりとつながる、を意味する擬音)』するもの」を探して地に足が付かない宝太郎がドライバーに選ばれて仮面ライダーになるまで。
ケミーを巡る敵勢力との戦いもさることながら、次回予告を見る限り、宝太郎にとってはそれ以前の段階のようで?
(宝太郎には敵味方の技術である「錬金術」を学ぶところから始めなけらばならないため)

・"SYNDUALITY Noir"#1「My name is…」
文明が一端崩壊して再度文明技術を立て直した未来。
過去の遺跡を発掘するトレジャーハンター、通称ドリフター、トキオの相棒であるカナタが遺跡で人造人間=メイガスを拾ったのが事の発端。
その際にへま(燃料タンクを壊してしまい、エンダーズを拠点都市ロックタウンに招いてしまった)をやらかしてカナタが窮地に陥るも、「ポンコツ」とこき下ろしたメイガスの力で逆転して、彼女に"ノワール"と名付けるまで。
……なんだけど、彼女の起動時に、
「今度は私が貴方を"楽園"にお連れします」
と言う台詞と伝説の都市、"楽園"都市イストワールの関係や如何に?
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blogで書けない一言日記、更新しました(令和6年11月24日)

2024年11月24日 14時27分14秒 | 日記(アニメ感想含み)
"幻日のヨハネ-SUNSHINE in the MIRROR-"の感想になります。

・"AIの遺電子"#5「調律」
アバンは情緒不安定に苦しむヒューマノイド・ユウタ。
でAパート。
悪夢に悩まされるヒューマノイド・松村の診察に当たった須藤は、「記憶の改ざん」と言う違法の治療によってそれを行ったヒューマノイドの医師・瀬戸と接触するが……。
おそらく、応急補修しか出来なかったという、やりきれない話。
Bパートはアバンにも登場したユウタの話。
「情熱が異常発現した狂気」が情緒不安定と社会不適応の原因であると診断した須藤は「情熱を抑制して、その分社会性を持たせる」治療法を実行したのだが、ユウタのピアノが「狂気に近い情熱」の産物なので……、と言うやりきれない話。

・"仮面ライダーストロンガー"#38「出現!ライダー1号2号!!」
ゼネラル・シャドウ、Aパート保たずにに討ち死に(コラコラ)。
とは言え、超電子エネルギーを使い果たしたストロンガーもただでは済まず、決闘に立ち会ったマシーン大元帥、磁石団長、ヨロイ騎士に捕らえられることに。
磁石団長とヨロイ騎士は日本破壊作戦に出動し、残ったマシーン大元帥がXライダーとアマゾンを釣るためにストロンガーを見張る。
それを救出しようとする藤兵衛の元に1号2号がはせ参じてストロンガーを救出。
さらには先に捕らえられたV3とライダーマンを救出しようとするも、マシーン大元帥の罠にはまり、デルザー軍団のアジトに閉じ込められて毒ガス攻めに。
そこをストロンガーに助けられた1号2号はストロンガーもろともデルザー軍団の罠に再びはまってしまい……。
と見せかけて、1号2号ストロンガーでデルザー軍団のマシーン大元帥、磁石団長、ヨロイ騎士と交戦。
この乱戦、制するのはどっちだ?
そして、
Xライダーとアマゾンはどうなった(いやホント)!?

・"マジンガーZ"#91「ラスト・チャンス!!Dr.ヘル死の決戦!!」
Dr.ヘル&ブロッケン伯爵と最後の決戦。
ゴーゴン大公は高みの見物を決め込み、
バリビューンV6はマジンガーZを水中に引きずり込み、
上陸はしたものの甲児と合流出来ずにしびれを切らしたボスとさやかをサイガO3が迎撃する。
マジンガーZはバリビューンV6を空中に引きずり出して撃破。
サイガO3が飛行出来ないことを理由に上空を確保して撃破。
さらには逃亡を図ったDr.ヘルとブロッケン伯爵の乗るグールも撃破。
しかし、戦力を温存したゴーゴン大公は漁夫の利を得るべく仕掛ける気満々で……。

・"贄姫と獣の王"#15「少年と幼子(おさなご)の邂逅」
Aパートは、アミトの「無事に帰還して欲しい」と言う願いを込めたアミュレットをヨルムンガルドがアミトに突き返したことから始まる騒動。
公人(王妃代理親衛隊長)として「王妃の友人を悲しませたこと」、私人として「大切な想いを踏みにじられた光景を見た事への義憤」でラントベルトがヨルムンガルドに決闘を申し込む。
ラントベルトの「喧嘩殺法」に対してヨルムンガルドの「形通りに行かない者を相手にする剣」で退ける。
「ヨルムンガルドがアミトにアミュレットを返した理由」を聞いたラントベルトが総括の一言。
「結局、のろけ話かい!」
更に自分の周囲を振り返って「「自分を含めて魔族のアウトサイダーが人間の元に集う、夢物語な風景」と言うラントベルトの発言を受けてサリフィーが「夢物語なのかもしれない。どうしても魔族への憎しみを抑えきれない人間もいる」と独白を返して……。
これら一連の顛末の一方でアヌビスは不審な動きをするセトがどうにも気になるようで……。
Bパートがその「どうしても魔族への憎しみを抑えきれない人間」イリヤが、「人間と魔族の領域の境目で子供の誘拐が頻発している」事件を追って境目へ。
そこで行われているのは「魔族が魔族の子供を掠って人間に売り飛ばす」非道。
ひょんな事から「人間を恐れも忌み嫌いもしない」魔族の子供マアロを「魔族の子供を掠って人間に売り飛ばす魔族」から救いだしたイリヤ。
人間と魔族の領域の境目までマアロを連れて行く奇妙な道中は「魔族の子供を掠って人間に売り飛ばす魔族」の雇い主の手下に遮られる(マアロを捕まえられた)。
マアロが人間に売り飛ばされるのを最初「見て見ぬふり」をするアレンだったが、マアロの悲鳴が妹の「最期の悲鳴」と被ったため、思わず助ける。
「自分自身の魔族への憎しみが消えたわけでは無い(がそれ以上に命をおもちゃにする非道を許せない)」が「魔族も人間への憎しみに凝り固まっている連中だけでもない」事を教えられたアレンはどこに向かうか?
そしてエピローグ(エキストラカット)。
追い込まれた反王制派は別な組織の頭領格の男性魔族から「王の兵士となれ」と言う奇妙な提案を持ち出されて?

・"ZOIDS"#18「首都攻防」
ルドルフ、本編初登場。
(オープニングアニメーションには最初から登場していたが)
それで以てニューヘリックシティ上陸を果たしたプロイツェン、ルイーズ大統領に「降伏(と言うか隷属)か、死か」を迫る。
起死回生(マウント・オッサ要塞を帝国の主力部隊を巻き込んで自爆して帝国の主戦力をそぎ、上陸部隊を全力で迎撃出来る体制を作る作戦)をかけてマウント・オッサ要塞自爆を図ろうとするクルーガー。
……をフライパンで殴り倒したフィーネ
(もう一回、マウント・オッサ要塞に戻って直接自爆させようとしたクルーガーをフライパンで殴り倒した。流石に二回目の時はムンベイに「もうちょっと老人をいたわりなさいよ」と突っ込まれたが)
そして、マウント・オッサ要塞を遠隔爆破しようとして失敗するフィーネとムンベイ。
(「これだから共和国製は……」とはムンベイの弁)
マウント・オッサ火山爆発によるマウント・オッサ要塞=火山内洞窟に溶岩を流し込む荒技に打って出る。
山頂で溶岩活動を誘発させるミサイル攻撃を図っていたムンベイ・フィーネ・クルーガーの乗るプテラスだったが、山頂にヤマを張っていたレイブンに撃墜され大ピンチに。
そこに駆けつけたバンとレイブン、激突。
ドクター・ディが率いるプテラスタイの攻撃でなんとかマウント・オッサの火山は爆発してマルクスは戦死。帝国の主力部隊はシュバルツの指揮でマウント・オッサ要塞戦域から脱出。
バンはレイブンを撃破して、元々死期の迫っていた皇帝は崩御。
第一位皇位継承者ルドルフの戦闘停止命令により帝国軍は撤退し、今度こそ平和が訪れるのであった。
……が、皇帝の権威をなんとも思っていないプロイツェンが不安要素で?

・"白聖女と黒牧師"#3「ローレンスの気がかり」
Aパート。
雨に降られてずぶぬれになったアベル。
翌日熱を出してダウンしたアベルを看病すると言って聞かないセシリア。
朝の説教が終わって二人の様子を見にアベルの部屋にやって来たローレンスがアベルがそのまま寝ていて(実は狸寝入り)、セシリアがうたた寝しているのを見て、思わずきつめに当たってしまい……。
そのことを悔やんでいる節があったローレンスがセシリアに「今、ローレンス(やアベル)と一緒にいることの方が幸せですよ」と諭されるところで幕。
ところでアベル、
一体何しに出かけていたんだ?
Bパート。
教会に忘れ物(冬物のマフラー或いはストール。「そろそろ寒くなるから……」とはローレンスの弁)があったので、買い出しを兼ねて忘れ物を届けにローレンス、セシリア、アベルの三人で町に出かけることに。
途中、辻占に三人のことを占ってもらったり、ヴェールを釘に引っかけて破いてしまったセシリアがレベッカのお店でお客さんたちとレベッカとで「着せ替え人形」にされたり、
セシリアがレベッカに「ローレンスに会うまで、私もひとりぼっちだった」と過去を(おそらく初めて)吐露したり、
階段から足を踏み外したセシリアを、聖女のことを探りに来た少女に助けられたり、
珍しく(?)強気に「かわいい」と言ってもらうのをねだるセシリアに、
朴念仁のローレンスが赤くなって「かわいい、です」と返したり、
まぁ、色々と非日常的な日常の一日。
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今回は感想のみ(令和6年11月22日)

2024年11月21日 23時59分27秒 | 日記(アニメ感想含み)
・"EDENS ZERO/エデンズゼロ"#36「EDENS ONE」
シキとドラッケン・ジョー、ワイズとドラッケン・ジョー、ワイズとシビルの間、決着。
そんな中、レベッカは今まで自身のいた"29号世界"で"EDENS ZERO"の艦長を務めたキャプテン・コナーが"30号世界"では遭遇したことがないことを知る。
改めて外宇宙の彼方にいる"マザー"に合うべく行動を起こす。
そのために、グランベルの「シキの一番古い友達」に旅立ちの挨拶をするべく戻った一行。
そこにはグランベルでの「友達」みんながシキを外に飛び出させるために付いた「優しい嘘」と、本来の艦長を務めるキャプテン・コナーが操艦する"EDENS ONE"とカビ(或いはコケ。どちらにせよまともな損傷・状況じゃない)まみれのジギーがいて?

・"マジンガーZ"#90「怒れシロー!!母の面影を撃て!!」
「仕事をしている母親を描く」宿題が原因で荒れるシロー。
ボスのやり方はともかく(としか言い様が無いなぁ)、
さやかもミサトもなんとかしようとするも打つ手無し。
そこにつけいる隙(マジンガーZが地獄島に襲いかかってくる前にマジンガーZを迎撃出来る体制を作りたい)ありと見たDr.ヘル。
偽母親作戦(今まで偽家族作戦を実行したことがないのが不思議)でシローを籠絡し、ジェットパイルダーを爆破させるように仕向ける。
ジェットパイルダーに爆弾を仕掛けたは良い物の、流石に甲児が死傷するのを恐れたシローがジェットパイルダーに乗り込もうとする甲児を引き離し、ジェットパイルダーのみ爆発。
シローの乱心とその直後に起こった兄弟喧嘩を見るに見かねた弓教授がシローが言う母親と面会することを提案。
そこで母親が偽物だったことに怒りをぶつけるシロー。
そしてその怒りの分も乗せてクラバスP9を撃破する甲児。
シローは「母親がいなくても、兄と尊敬するみんながいる。だから寂しくない」と思うのであった。
とは言え、時間稼ぎに成功したDr.ヘルとブロッケン伯爵はマジンガーZを迎撃出来る体制を整え、いよいよ最後の戦いへ。

・"仮面ライダーストロンガー"#36「三人ライダー対強力デルザー軍団!」
デルザー軍団のマシーン大元帥は部下の磁石団長、ヨロイ騎士を日本に呼び寄せる。
アマゾンからやってきて東京近郊に出撃した磁石団長は小手調べとばかりに磁力攻撃でストロンガーに挑むも、磁極を逆転されてあっさり退散。
しかし、足止めには成功し、別働隊を率いていたヨロイ騎士は四日市の石油コンビナートを襲撃する事に成功する。
そこでスペインからヨロイ騎士を追ってきたXライダーと、
アマゾンから来日した磁石団長をうっちゃって(としか言えねーよ!!)
来日したアマゾンライダーが交戦して撃退。
さらには本命の東京・羽田沖で「磁石団長の磁力による飛行機を墜落させる」作戦が行われる。
磁力探知機を装備したカブトローでなんとかアジトを突き止め、ヨロイ騎士と合流した磁石団長相手に、X、アマゾン、ストロンガーは三人がかりで退ける。
……も、磁石団長もヨロイ騎士も倒れてはおらず、さらにはマシーン大元帥やゼネラル・シャドウも控えていて……。

・"仮面ライダーストロンガー"#37「ライダー捕わる!デルザー万才!!」
エンディングテーマのテロップが変更になって、新エンディングテーマが"ストロンガーアクション"だと判明した回(いや、間違いでは無いけれど……)
デルザー軍団の新たな作戦が続く。
富士ダムを人工地震で爆破する作戦を実行しようとする磁石団長&ヨロイ騎士を追跡する茂、
……に襲いかかる結城丈二=ライダーマン。
(そう言えばこいつ、V3にもなかなか心を開かなかったんだよな……)
V3がライダーマン対ストロンガーに割って入って誤解は解けた物の、磁石団長とヨロイ騎士を取り逃がす羽目に……。
富士ダムに向かった磁石団長とヨロイ騎士の追跡にはV3とライダーマンが当たり、マシーン大元帥を探すべく東京に残った茂はゼネラル・シャドウと交戦。
降参した彼から、マシーン大元帥が東京のジェット燃料基地を爆破使用とする作戦を聞き出して、その作戦を阻止する。
一方で、富士ダムは人工地震によって爆破され、V3は磁石団長の人工地震による地割れに引っかかり、
ライダーマンは普通にヨロイ騎士に敗退し、
二人とも捕らえられる。
片やストロンガーは、偽降参がバレて後の無くなったゼネラル・シャドウと最後の戦いに挑むことに……。

・"贄姫と獣の王"#14「濡衣と孤独の鬣犬(はいえな)」
ラントベルトの冤罪、サリフィーとテイリン隊長の奔走によって晴れる。
そしてラントベルトが王妃代理親衛隊長に任命されるまで。
とは言え、この一件の黒幕の影も現れて、まだまだオズマルゴに一波乱ありそうな気が……。
テイリン隊長が良い味を出してたなぁ。
(「公平公正であるとはどういうことか」、「隊長であるとはどういうことか」を自分の身を以てラントベルトに教えた)

・"AIの遺電子"#4「四つのケース」
「男と女」を巡る"四つのケース"。
一番マシな結末が、
須藤先生をおもちゃにされる(友人のヒューマノイド、レオンが作るAI夢ドラマの主人公にされる)
リサの事例だった、と言うのがいやなんともはや……。
ところで、エピローグで、
須藤がもう一本、血液検査用血液を送った相手とは?

・"ZOIDS"#17「共和国の一番長い夜」
帝国の総攻撃始まる。
ハーマン大尉の救出に成功したバン達は、帝国の本作戦が、
「氷山に偽装した戦艦による揚陸、首都制圧」
であることを各所に伝える。
そしてハーマン大尉の助言があったとは言え、初めてレイブンに雪辱するバン。
この攻防の結末や如何に!?

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サイトを更新して、blogで書けない一言日記を更新しました(令和6年11月10日)

2024年11月17日 19時09分24秒 | 日記(アニメ感想含み)
"雑趣領域"「オタク話0002"仮面ライダーギーツ"総括」を人名の誤表記を修正の上、追記(blogで書けない一言日記令和6年11月3日)を追加、総評に加筆修正しました。
他にはblogで書けない一言日記を更新しました。
"幻日のヨハネ-SUNSHINE in the MIRROR-"の他に映画"シビル・ウォー/アメリカ最後の日""ボルテスVレガシー(劇場版)"の感想になります。

・"EDENS ZERO/エデンズゼロ"#35「魔王降臨」
交錯しまくるワイズ、シビル、ドラッケン・ジョーの過去。
生命維持装置を破壊して弱体化はしたものの、逆にエーテルと生命力の制御が利かなくなり暴走するドラッケン・ジョー。
さらには紅婦人から奪い取った衛星兵器をブルーガーデンに向かって発射しようとする。
エデンズゼロの総力で衛星兵器を撃墜し、オーバードライブを成し遂げたシキは初めてドラッケン・ジョーと「対等の地平」に立つ。
シキがドラッケン・ジョーの「過去」をも呑み込んだその上で、シキとドラッケン・ジョーの決着のゆくえは?

・"仮面ライダーストロンガー"#34「ヘビ女の吸血地獄!」
そりゃあんたがわざと改造魔神同士の功名争いをするように仕組んだからでは?>ゼネラル・シャドウ。「ストロンガーがしぶといのにどいつもこいつも足を引っ張り合いおって」とぼやいたこと。
そのぼやきに応じるようにゼネラル・シャドウの腹心、ヘビ女登場。
彼女の策略で洗脳された母娘を茂にぶつけ、さらには藤兵衛や子供たちを掠って洗脳、吸血人間に仕立て上げるなど、悪辣な一手を打つ。
藤兵衛や母親、
子供たちに容赦なく当て身を喰らわせ(おいおい)
気絶させたところで、洗脳の道具になっている「額の赤いうろこ」を剥がして策を見破り、
さらには茂をつけてきた隊長ブランクを仕留めるも、
ヘビ女には逃げられ、さらにはゼネラル・シャドウが「世界をデルザー軍団の手に入れる」大作戦の実行をヘビ女相手に宣言して……。

・"仮面ライダーストロンガー"#35「帰ってきた男!その名はV3!!」
デルザー軍団の猛攻は続く。
藤兵衛がヘビ女の催眠攻撃に引っかかって茂のカブトローめがけてジープで体当たりをしかけた挙げ句、崖に飛び込もうとする。
なんとか身を挺して防いだ茂だが、自身が崖から落ちてしまい、そこをヘビ女に襲われて電気エネルギーを吸われて、毒を盛られてしまう。
カブトローのバッテリーから電力を供給してもらって、変身するもなおもヘビ女の猛攻は続いて……。
一方、エジプトからゼネラル・シャドウより格上の改造魔人、マシーン大元帥が来日。
それを追ってきた志朗=V3と交戦するも決着は付かず。
そして、ヘビ女の「電気エネルギー吸収マント」をかぶせられて苦戦するストロンガーをV3が助けて逆転。
いよいよデルザー軍団対仮面ライダーの総力戦が始まるのだった。

・"マジンガーZ"#88「生か死か!?地獄城必死の攻防戦!!」
いよいよ後がなくなったDr.ヘルとブロッケン伯爵。
地獄島にマジンガーZを引きつけて仕留める作戦に出る。
グールを囮とした作戦に、
逆上した甲児が見事に引っかかり、
地獄島におびき寄せられる。
そこで地獄城の対空砲火に引っかかって窪地に撃墜され、さらにはそこに溶岩を流されて高熱攻めに遭うなど大ピンチ。
更に甲児が焦って溶岩を冷凍光線で凍らせたため、溶岩が固まって身動きが取れなくなる事態に。
そこをハーケンシュミットX9に生け捕りにされてしまう。
そしてマジンガーZは溶解液に漬けられ、甲児は処刑されることに。
さやか&ボスの甲児救出作戦と、それを見て見ぬふりをしたゴーゴン大公の日和見に助けられて逆転。
辛うじて一命を取り留めたDr.ヘル&ブロッケン伯爵の前にゴーゴン大公は「助けてもらった恩」を売りつけるのだった。

・"マジンガーZ"#89「待ったなし!!驚異の地底4000M!!」
前回で溶解液に漬けられ、内部回路に損傷が大きいマジンガーZが修理を終えるが早いか、Dr.ヘルかゴーゴン大公が次の攻撃を仕掛けるが早いかの時間との闘いを制したのはゴーゴン大公。
早速ギラニアβ5を出撃させ、ブロッケン伯爵から鉄十字軍団を徴発して勝負を挑む。
修理が終わっていないのでまともに戦えないマジンガーZを相手にせずそのまま進撃
鉄十字軍団を捨て駒にしてギラニアβ5自身は地底からの奇襲を狙う。
地底から機をうかがうギラニアβ5に対して光子力研究所は、
地底の溶岩流に衝撃波で衝撃を与えて活発化させ、高熱攻めにしてギラニアβ5を地底からいぶり出す
と言う、一歩間違えれば、
溶岩流が暴発して富士山大噴火になりかねないという、どっちが悪だか分かりゃしない
大奇策に打って出てギラニアβ5をいぶり出して修理の終わったマジンガーZで撃退。
いやはや、
相手が過激な手に打って出るのだったら、こっちはもっと過激な手を打てば良い
としか言いようのない結末で。

・"ライザのアトリエ-常闇の女王と秘密の隠れ家-"#1「錬金術士」
閉じた島の中で「行き詰まっていた」と感じていたライザが、「自分だけの何者かになりたい」とレントやタオを巻き込んで島から出たのがそもそもの始まり。
島を出て、同じく訳あって隊商を飛び出していたクラウディアと出会い、彼女の救助に向かっていた"錬金術士"アンペルとその用心棒リラと出会ってライザとレントとタオの「視野」が開け、そして島に戻って、三人が新しい一歩(特にライザは「閉じた島」の中にも「錬金術を通して今まで見えなかったもの」を見つける)までを踏み出すまで。
ライザたちや、アンペルとリラ、クラウディアは「閉じた島」に新しい風を巻き起こすのか?

・"贄姫と獣の王"#13「慰問と鬣犬(はいえな)の隊長」
次なるサリフィーの職務は反王制派が反乱を起こした難治の地マースヤ駐屯部隊の慰問と、新領主ブラウン卿の就任調印式立ち会い。
間の悪いことにレオンハートには急な用件が割り込んできてサリフィーのみで職務に当たることに。
それで「王妃代理親衛隊」を編成することになったものの、隊長に立候補するものが不在、と言う異常な状況。
で「出世のために志願した」となんの臆面も無く言い切ったラントベルトを隊長にするも、サリフィーの出自以上にかつて一族で反乱を起こしたハイエナ族出身がネックになって信用してもらえない事態に。
更に厄介なことにラントベルトのアリバイがない(サリフィーが彼のために用意した毛布を使った気配がない=サリフィーの「寝ずの番」の仕事を放棄したと受け止められても文句が言えない)状況でブラウン卿が襲撃されて……。

・"AIの遺電子"#3「心の在処」
須藤先生、最初
「"心"なんて(俺も含めて)誰にも持ち合わせていないのかもしれないぜ」
と答えてなかったか?>最後、リサに「先生って『ロボットには"心"がある』派じゃなかったんですか?」と聞かれて「俺、そんなこと言った覚えないんだけど」と返した理由。

人間、ヒューマノイド、サポートロボット、ペットロボットが"心"を巡って交錯する話。
最後にケンジ(ペットロボット・ポッポの持ち主)の母親が、
「ロボットにも"心"があるのか無いのか、母さんにも分からなくなっちゃった」
で締めくくるのが印象的。

・"ZOIDS"#16「ニューヘリックシティ」
共和国首都の「光と影」
と言うか、戦時下で最後の砦マウント・オッサ要塞にまで帝国軍が肉薄してナーバスになっている状況。
そんな状況下で帝国の捕虜が脱走して、民衆リンチにかけられそうになったところで思わず助けてしまったバンとジーク。
それが更なる理不尽を生んでしまい……。
一方でプロイツェン動く。
氷山に偽装した潜水艦で海からニューヘリックシティを狙う。
それに気がついたハーマンのプテラス部隊は撃墜されて……。
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サイトを更新して、blogで書けない一言日記を更新しました(令和6年11月10日)

2024年11月10日 19時47分04秒 | 日記(アニメ感想含み)
"雑趣領域"「オタク話0002"仮面ライダーギーツ"総括」を公開しました。
……しっかし、
一年五ヶ月遅れの反論なんて、後出しじゃんけんにもほどがあり、だよね……。
(2022年9月から2023年8月までが本放送期間、と言う事で「第一の人生」の内にカウントすることの方がよっぽど問題では?)
他にはblogで書けない一言日記を更新しました。
"幻日のヨハネ-SUNSHINE in the MIRROR-"の感想になります。

・"ZOIDS"#14「めざめろジーク!」
そりゃ流石に、「無責任」のそしりを免れないからねぇ。>バンが「ジークが回復したら、旅を続けるのを止める」と宣言したこと。
それを受けてアーバインが「じゃあ、ゾイド乗りを止めて"ゾイドイブ"探しも止めるって事だから、ジークとフィーネはオレがもらっていく。お前は一人で故郷に帰れ」と返して喧嘩になりかける。
そこを止めたのが、
「ゾイド考古学の権威にして元共和国軍の天才科学者(ドクター・ディ曰く『儂はまだまだ現役の科学者じゃぞ』)」
ドクター・ディ(クロノス砦の城下町に雪焼けの日焼け止めと、足を骨折したので治療薬を買いに来ていた)。
彼の進言でバンとムンベイはマウント・オッサ火山火口に採れる鉱石"ゾイマグナイト鉱石"を取りに山へ、
アーバインは川に洗濯に……
じゃなくて(当たり前だ)、

多弾頭ミサイル(クルーガー大佐曰く「本来ZG用の装備であり、コマンドウルフに装備させると重量負荷が大きくなってコマンドウルフの機動力を殺すことになる」)をマウント・オッサ要塞からドクター・ディの名前で譲り受けてレイブンと再度の対決に挑む。
バンとムンベイは"ゾイマグナイト鉱石"を回収してジークに与えてジークを回復させることに成功し、アーバインも敗れはしたものの、レイブンの乗るセイバータイガーに一矢報いる(多弾頭ミサイルの直撃でセイバータイガーの右前脚を全損、放棄に持ち込んだ)。
そんな中、シュバルツ少佐率いる帝国軍がマウント・オッサ要塞攻略を開始し……。

・"ZOIDS"#15「ZG発動!」
目には目を歯には歯を、
パワーインフレーションにはパワーインフレーションを!?
と言うわけで、
アイアンコングによる蹂躙劇の次は、そのアイアンコングをも圧倒するゴジュラスの蹂躙劇
その裏ではクルーガー大佐とアーバインの
「『ゾイドに乗る』というのはどういうことか」
を巡る禅問答でお互いが出した答えが
「『ゾイドと自身の無限の可能性』を追い求めること」。
バンがジークと合体せずにシールドライガーのシールドを発動させる、と言う
「ゾイドと自身の可能性を体現」
する。
「『戦いに勝つ』ために力に溺れる=ゾイドに乗り続ける内に戦闘の連続で自身の憧れや可能性を麻痺させる(Byクルーガー大佐)」を体現してしまった
ハーマン大尉がゴジュラスを擱座させてしまったのと対照的。
(元々、50%の整備でまともに動かすのもままならない状態だったのを無理に動かしたものだから……)

・"仮面ライダーストロンガー"#31「ストロンガー大改造!!」
ドクロ少佐の分離合体能力に苦戦するストロンガー。
さらにはドクロ少佐を出し抜こうとした岩石男爵の追撃にも手も足も出ず。
幸運にも元ブラックサタンの科学者正木博士と接触。
彼の「城茂を"電気人間"から"超電子人間"にするための再改造手術」が成功してドクロ少佐をキック一発で撃破。
ようやく事態が好転して?

・"仮面ライダーストロンガー"#32「必殺!超電三段キック!!」
オープニングに超電子ダイナモ発動モードのシーンが今回から追加された。
(オープニングテーマで「ブラックサタンを倒すまで」と歌われオープニングナレーションで「デルザー軍団を倒すべく」とちぐはぐ(*1)になっていることはさておいて<おくなよ)
いよいよ分裂の様相を呈してきたデルザー軍団。
ゼネラル・シャドウと狼長官がお互いを打倒すべく仮面ライダーストロンガーとの裏取引を計る。
そこを上手くいなして、ゼネラル・シャドウが人質に取っていた藤兵衛の奪還に成功する。
「裏取引なんて知ったことか」の岩石男爵を撃破したものの、手の内(超電子チャージ)をゼネラル・シャドウに晒してしまい……。
それで以て、
(タックル死亡の影響で)エンディングテーマが変更になったのにテロップが旧エンディングテーマの「今日もたゝかうストロンガー」のままである(あのなぁ……)。
*1 前作"仮面ライダーアマゾン"では、相手がゲドンからガランダー帝国に変わった際にエンディングテーマがゲドンやその首領十面鬼の名前が出てこない二番の歌詞に変更になりました。

・"仮面ライダーストロンガー"#33「ストロンガー 満月に死す!?」
そりゃ
「フランケンシュタイン博士」の末裔
じゃ無くて
「フランケンシュタインの怪物」の末裔
だからねぇ……>隊長ブランク。ストロンガーに「フランケンシュタインの末裔と言うことだが、頭は余り良くなさそうだな」と評された。
でもって、狼長官が「満月の夜に子供の血を捧げてプラズマパワーを最大限に得る」べく動く。
それを放っておくはずもないストロンガーだったが、狼長官の罠にかかって、催眠ガスで眠らされる事態に。
それを出し抜こうとしてストロンガーを倒そうとした隊長ブランクだったが、逆にストロンガーに出し抜かれる羽目に。
が、時すでに遅く、満月の力を得てプラズマパワーを得た狼長官に大苦戦。
(「改造電気人間」であるストロンガーが狼長官の「プラズマエネルギー光線」に大ダメージを受けた。日中の戦いでは狼長官の「プラズマエネルギー光線」がストロンガーに通用しなかった)
ところが、
プラズマエネルギーが太陽光ならぬ月の光から供給されるため、月の光が陰ると満足にプラズマエネルギーを得られなくなる
と言う弱点を突かれて逆転負け。
それで以て、
ゼネラル・シャドウのトランプが任天堂製と言う事が発覚した回でもある(いや、そりゃそうだけど……)
(「スペードのエース」のカードにしっかりと任天堂のロゴが入ってました)

・"贄姫と獣の王"#12「祝福と未来の契(ちぎり)」
Aパートは「親の愛に飢えた子供たち(レオンハート、サリフィー、テトラ)」の話。
その中で唯一「まだ親の愛を得られる」テトラをサリフィー(*2)とレオンハートが必死になって引き返させる話。
Bパートはそれにかかわったレオンハートが「親になる」覚悟を決める話。
誰もが一歩一歩しっかりと前に進んだ回。
*2 ついでにサリフィーがテトラのわがままに散々振り回されていながらも、サリフィー自身がそれを楽しんでいたのは、テトラの「子供のわがまま」にとことん付き合う、と言う
「サリフィー自身の子供時代が無かったこと」の埋め合わせで「目一杯子供っぽく振る舞う」事

ができた、と言う事なんだろうなぁ。

・"天国大魔境"#13「旅の続き・旅の始まり」
原作未完
で番組名が
"天国大魔境"
とは言え、
これじゃ
「"話が大魔境"に迷い込んじゃったんで全部放り投げエンド」じゃねーか!!
いやホント……。

・"マジンガーZ"#87「爆死!!恐怖のピグマン子爵!!」
ピグマン子爵、造反す。
(勝手にグローリーR2を持ち出して出撃した)
とは言え、ピグマン子爵、肝試しキャンプに出ていたボス、さやか、シローを人質にとって光子力研究所を無血占領(研究員総員退去とマジンガーZの放棄)に持ち込む。
そこでピグマン子爵、Dr.ヘルとブロッケン伯爵に対して反抗し、Dr.ヘル&ブロッケン伯爵がピグマン子爵の粛清に彼が占領した光子力研究所を襲撃に。
その隙を突いて甲児がマジンガーZを奪取、グローリーR2を撃破……したものの、ピグマン子爵のサイズの小ささとすばしっこさに大苦戦。
行動パターンを見破った弓教授の助言でなんとかピグマン子爵を倒すことに成功する。
それにしてもワトソン博士、
何で甲児のバイクにバリヤー突破機能を付けたことをぼかして発言したんだ?

・"白聖女と黒牧師"#2「ふたりの守るもの」
ローレンスの悪友、アベル登場。
ただの
「賑やかしで、かき回し」
キャラかと思えば、その実態はセシリアもローレンスも彼相手になら
「言えない本音」
を言える
「得がたき友」。
かくて奇妙な三人の同居(元々アベルはローレンスが不調になっていないかどうかを確かめるために教会に押しかけ居候になった)は始まるのでした。

・"AIの遺電子"#2「成長限界」
ヒューマノイド・ジュンの苦悩と、人間・マサとの「愛憎入り組んだ友情」。
それを見て須堂は「世界は捨てたもんじゃない」と思い直す。
一方で、「今の世界は行き詰まっている」と考えるヒューマノイド・カオルは人工知能MICHIと接触して……。
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blogで書けない一言日記、更新しました(令和6年11月7日)

2024年11月07日 07時08分27秒 | 日記(アニメ感想含み)
"幻日のヨハネ-SUNSHINE in the MIRROR-"の感想になります。

・"マジンガーZ"#86「総攻撃!死のトリプル大作戦」
マジンガーZを強化すべく、ワトソン博士を招聘した光子力研究所。
そのワトソン博士を抹殺すべく総攻撃に出たゴーゴン大公&Dr.ヘル。
偽ワトソン博士作戦でブロッケン伯爵をだました甲児&シローだったが、
本物のワトソン博士とミサトをピグマン子爵が操縦するボーネストS9が襲いかかる。
辛うじて洞窟に逃れるも、出入り口をボーネストS9に塞がれ窒息の危機に。
さやかとボスもボーネストS9の前に手も足も出ず……。
甲児は甲児で
ミサトとワトソン博士救出の任務も忘れるほど逆上して、
ゴーゴン大公率いるパーラスΔVを深追いして海底に。
水圧でつぶれかけたところをボスボロットの活躍で脱出して逆転。
……した物のミサトが入院して戦線離脱。
それで以て、
ワトソン博士のマジンガーZ強化計画とは?

・"仮面ライダーギーツ"#49(最終回)「黎明I:ここからがハイライトだ!」
英寿、スエルの一歩上を行く、と言うより
「(『化かす』のではなく勝負師の凄みで)読み切る」。
(肉体をなくして神になる=世界に縛られることから解放される事によって、世界に縛られているスエルを圧倒した)
それで以て、
神様は現世から一歩退いて、人々の
「願い叶うように努力すれば、願いは必ず叶う」
よう裏方に徹するのです。
(ジーンがその志をくんで
「願いを叶える者達を支えるための、スエル時代とは違って『代償を必要としない"デザイアグランプリ"』」
の企画を立ち上げた)
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妹兄揃って「敵役」……。

2024年11月03日 21時04分35秒 | 日記(アニメ感想含み)
アルビレックス新潟の話。
'24ルヴァンカップ決勝戦でPK戦に泣いたけど、
あの試合、名古屋のランゲラック選手が今年限りで祖国オーストラリアに戻るため退団、彼が今季タイトルを取れる唯一の試合だった。
(PK戦の第二キッカーとしてランゲラック選手自身がゴールを決めた。アルビレックス新潟側の第二キッカーである長倉選手がゴールを外したのとは対照的)
で、それで思い出したのが、
アルビレックス新潟レディースが、澤選手現役最後の試合になる皇后杯でINAC神戸に敗れて澤選手の「大団円」になってしまったこと
を思い出してしまった……。
(妹兄と書いたのはアルビレックス新潟レディースが皇后杯決勝で敗れたことが先で、アルビレックス新潟がルヴァンカップ決勝で敗れたことが後なため)

追記
"blogで書けない一言日記"、更新しました。
"仮面ライダーギーツ"#48「創世X:ツムリの鎮魂歌(レクイエム)」の裏感想になります。

・"マジンガーZ"#85「怪奇!!黒い影の襲撃!!」
ピグマン子爵の潜入工作で弓教授不在の光子力研究所が機能不全に。
(彼の妖術で所員の大半が熱病にかかってダウンしてしまった)
前回同様水中戦(今回は人工湖)に引きずり込まれて思うように力の出せないマジンガーZ。
レイヤスD5の超音波攻撃を振り切り、"アンチソニックバリヤー(超音波防御装置)" を装備して再戦することに。
光子力研究所製の"アンチソニックバリヤー"がレイヤスD5の光線であっさり突破されたこともあって、それでもなお苦戦するマジンガーZ。
マジンガーZとレイヤスD5が戦っている隙に単身総攻撃をかけるピグマン子爵。
ボス、さやか、せわし博士、のっそり博士以下全員倒れて最後の一人になったシロー。
シローにとどめをささんとするピグマン子爵を、レイヤスD5を倒して戻ってきたマジンガーZが襲撃して退散させる。
フクロウ(魔女の"使い魔"の象徴。奇妙な洋装雑貨店:魔女の使い魔フクロウのオブジェより)
に始まり、鳩(平和の象徴、話のラストシーン、と言うよりオチに出てきた)
で終わる回。
それにしても、
熱病に倒れた所員たちの見舞いにさやかを行かせたのはいささか軽率では?
(この時点ではピグマン子爵の妖術であることが判明していない。仮に伝染病だった場合、さやかまで感染してしまうことになるため)

・"仮面ライダーギーツ"#47「創世IX:ホンモノの仮面ライダー」
ケケラとジット、皮肉に死す。
(景和をおとしめて処刑する"仮面ライダーゲーム"を仕掛けたケケラは「仮面ライダーを名乗っておきながら敵を倒せずに時間切れでケケラの人質にした家族をジャマトに処刑される」シチュエーションに対して大智を一緒に戦場に拉致したのが祟って、大智のジャマト操作能力で家族が解放されて潮目を変えられて敗北。「オーディエンスがこの世界のバッドエンドを望んでいる」と啖呵を切ったジットに対して「"仮面ライダーゲーム"を見ていたオーディエンスが仮面ライダーを応援している!」と切り返した英寿が逆転勝ちした)
いよいよ後がなくなったスエル、オーディエンスと合体して"終幕のデザイアグランプリ"を開幕するが……。

・"仮面ライダーギーツ"#48「創世X:ツムリの鎮魂歌(レクイエム)」
無作為かつ強制的にエントリーされた仮面ライダーたちによる"終幕のデザイアグランプリ"始まる。
英寿が
「VIPのリクエストによる殺し合いショーと化したデザイアグランプリを望んでいないオーディエンス」
の声にしたがったギロリをスエル陣営から切り崩してスエルの居所を突き止め、
スエルとの直接対決では、
「鞍馬親娘に『万が一スエルが敗れた場合、スエルと融合したままだったらスエルごと消滅する』恐怖を呼び起こされて説得されたオーディエンス」
が離反してスエルの力をそぐ。
が、スエルもさるもので、ツムリを寝返らせて(?、ジットがツムリの涙から作った複製の可能性もあるが)英寿を銃撃させて……。

・"贄姫と獣の王"#11「加護と王妃の代理」
王の「サリフィーを王妃代行とする」政策に対して大混乱のオズマルゴ。
そしてサリフィーの王妃代行としての初仕事は「幼子を抱き上げて祝福する『加護の儀式』」なのだが……。
「人に息子(カルカラ)を触れさせたくない」サーブル国王妃の妨害に遭って立ち往生。
そこに現れた王女(カルカラの姉)テトラは敵か味方か?

・"仮面ライダーストロンガー"#30「さようならタックル!最後の活躍!!」
ドクターケイト、伏兵タックルに敗れて死す(いや、そりゃそうだけどさ)。
ドクロ少佐による共同作戦を「口では受け入れ、本音では拒絶」したドクターケイト、ドクロ少佐とストロンガーが戦っている隙に漁夫の利を狙いに行ったが死に体(ケイトの毒液を浴びた)のタックルに相討ち狙いの"ウルトラサイクロン"を打たれてしまい……。

・"ZOIDS"#13「激戦!クロノス砦」
オープニングナレーションでゴジュラスとアイアンコングが前倒しで登場した回(ホントよ、これ)
で、帝国の大攻勢始まる。
「先発したマルクスの部隊と合流し、大戦力を見せて共和国を恐慌状態に陥れて共和国の『条件降伏』に持ち込む」シュバルツの構想をあざ笑う(共和国殲滅をプロイツェンは狙っている)かのようにマルクスの部隊単独でクロノス砦攻略命令下る。
別の狙いあってクロノス砦に潜入したアーバインから帝国軍の駐留地を教えてもらったバンはレイブンとの一騎打ちに持ち込むことに成功する。
マルクスはブービートラップ+焦土作戦(クロノス砦そのものを自爆させた)に引っかかって部隊を失い、バンはシールドライガーの特殊能力でシールド発動に成功するも全力(シャドーとセイバータイガーの合体)を出したレイブンにアーバインごと完膚なきまでにたたきつぶされ……、と言う、
「どいつもこいつも屑ばかりだ……(Byレイブン)」
な結末になってしまって……。

・"白聖女と黒牧師"#1「ふたりの関係」
「『聖女』である」
以上に
「ローレンスの前では普通の『年頃の女の子(特にレベッカの経営する洋服屋での風景)』」
なセシリアと、
「『聖女』に忠誠を尽くす」
事に気が回りすぎて、
「年頃の女の子」
としてセシリアを見ていないローレンスの、
平和でちょっとした事もある日々。
いつまでも、そういった日が続くと良いんだろうなぁ。
(幸か不幸か、事件とは縁遠い田舎町だしねぇ)

・"EDENS ZERO/エデンズゼロ"#34「シキvsドラッケン」
シキ達が救出したのはドラッケン・ジョーと敵対している組織の女性、アミラだった。
アミラが自分の身のうちを話していると、エーテルの大量発生に気がついたドラッケン・ジョーが奇襲をかけ、シキは仲間を守るためにドラッケン・ジョーとの一騎打ちに挑む。
ドラッケン・ジョーが頼る生命維持装置の原理(他人の生命を吸収)をアミラから帰化されたワイズは逆上して……。
結局、生命維持装置は破壊したが、ドラッケン・ジョー対シキはドラッケン・ジョーが切り札を抜いたことでドラッケン・ジョーの優位に。
とどめを刺そうとしたところにワイズがアーセナルで乗り込んできて?
(どうもワイズとドラッケン・ジョーの間は恩讐深い物がありそうだが)
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アニメじゃなかったら、アニメだったら

2024年10月30日 20時34分07秒 | 日記(アニメ感想含み)
BingImageCreatorの話。
ふと「ガイノイド」の画像をBingImageCreatorで作ってみるとどうなるか作成してみた。





次に「ガイノイド、アニメ」で作ってみると……




この
「作風の違い」
っぷりに、
「何でだ!?」
と言うか、
「どうしてこうなった!?」
と言うか……。

・"マジンガーZ"#84「深海はマジンガーZの墓場だ!!」
ボスとボスボロットの水泳訓練中(先生はさやかとダイアナンA)に襲いかかるポセスΟII。
海底に掠われるところだったダイアナンAを救ったマジンガーZだったが、代わりにポセスΟIIの手(と言うか尻尾)によって海底に引きずり込まれる事態に。
ボスボロットを水中でも動けるように改造(水中眼鏡と魚雷攻撃)して大急ぎに救援に向かわせる。
ポセスΟIIに良いようにされるマジンガーZ。
マジンガーZに取り憑いた小型ポセスΟIIを自爆させて止め、と言う局面でボスボロットの魚雷攻撃が炸裂して逆転。
ゴーゴン大公の八つ当たり
(ブロッケン伯爵は光子力研究所への攻撃を具申したが、ゴーゴン大公は、マジンガーZにとどめをさすにこだわった。まぁ、「マジンガーZをうっちゃって光子力研究所を襲撃したらマジンガーZに救援されて負け、という『あぶはち取らず』な展開を繰り返していたからねぇ」)
ならぬ、
ボスボロット、一世一代の大活躍(甲児もそのことを認めた)
な回。

・"仮面ライダーギーツ"#46「創世VIII:さよなら、ミッチー」
ジット、自ら表舞台にでてオーディエンス参加ゲーム"バッドエンドゲーム"の開催を宣言する。
(参加したのはケケラとベロバのみで、「人が世界を破滅させるのを高みの見物なんて、汗水垂らしている俺たちより趣味が悪いぜ」とケケラがぼやいていた)
そして道長、ベロバとの決着。
さらには「願いの可能性」を信じた景和とケケラが決別し、新たな対決の承前で。
(英寿が、「願いの力」を行使することによって「『創世の神』化」が進んでいることが気がかり)

・"EDENS ZERO/エデンズゼロ"#33「エデンズの剣」
魔王四煌星とエレメントフォー、決着。
一方でシビルとワイズ、そしてドラッケン・ジョーとの因縁。
わずかなヒントを繋げて、「ドラッケン・ジョーの寿命が近いので生命維持装置を破壊」して決着を狙う一行。
またドラッケン・ジョーも事態展開のわずかな違和感からレベッカが"キャットリーパー"に覚醒したことを確信して。
そしてラビリアだと思っていたのが実は彼女じゃなくて……。
(少なくてもドラッケン・ジョーの敵のようだが?)

・"仮面ライダーストロンガー"#29「魔女怪人ケイト 血ののろい!」
ストロンガー、鋼鉄参謀、ドクターケイトの三つ巴。
そして敗れたのは鋼鉄参謀、
……なのだが、
ドクターケイトのアジトに鋼鉄参謀が乱入して
「子供たちは預かった。今日の正午に決闘場に来い」
と宣言するのだけど、
ドクターケイトと交戦中のストロンガーにどうしろと?
(後になって、ドクターケイトが鋼鉄参謀とストロンガーの決闘中に「鋼鉄参謀とストロンガー、相討ちになってしまえ」と言っていることから、故意にストロンガーを逃がしたのだろうが、
それにしたって話が説明不足)

・"勇者が死んだ!"#12「勇者が二人!」
トウカ自身「オレはお前(ディエゴ)と正々堂々戦う趣味はないんだ!」と啖呵を切っていたでしょうに。>ディエゴ。トウカがカイルや聖剣の力を使って召喚したシオンの手を借りたことに対して「何他人の力あてにしてんだよぉっ!」と吠えた件。
トウカとディエゴ、決着。
それでもなお、完全な一件落着ではなく。
(動けなくなったディエゴを処刑した勢力の存在や、何より"地獄の門"が開いたまま)
そこで一行はかつて勇者の仲間だった賢者を探す旅に出ることに、で当座の幕。
……だけど、
原作が完結して話のストックがあるとは言え、第二期はないだろうなぁ(言うてはならんことを)……。
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今回は感想のみ(令和6年10月28日)

2024年10月28日 19時38分51秒 | 日記(アニメ感想含み)
・"天国大魔境"#12「外の外」
システムエラーから自己崩壊を起こした高原学園。
コナに他の生徒達をプールに集めるように頼んだミミヒメ、シロ、タカ、アンズの四人は学園外郭の壁に穴が開いていたのを発見して、その穴に入ることを実行。
一方でロビンと再会したキルコだが、ロビンはキルコ相手に獣欲をむき出しにして……。
そして、穴の奥から「外の外」に出た四人が見た光景は学園のそれとはあまりにも違っていたので圧倒されて……。
(初めて「空=恐ろしく高い天井」を見たミミヒメの「綺麗」が全てを物語っている)
どう見ても、「過去の清算と『混沌或いは不確実』な未来」を指してるようで?

・"勇者が死んだ!"#11「勇者が決闘!」
トウカとディエゴ、激突。
トウカの「あの手この手」にディエゴもどんどん追い詰められているがそのこと自体に狂喜するディエゴ。
あと一歩の局面で「ソーマの副作用」によってついにトウカ倒れる。
窮地に割って入ったのはなんと「腹に一物(とは言えトウカ=シオン以上にディエゴたちを『倒すべき敵としての優先順位』で上と認識しているのが救いか)」カイルで?

・"仮面ライダーストロンガー"#27「改造魔人!デルザー軍団現る!!」
ゼネラル・シャドウが引き連れてきた"魔の国"の改造魔人集団、その名もデルザー軍団。
「仮面ライダーストロンガーを倒した者を首領とする」としたゼネラル・シャドウの発案で早速、鋼鉄参謀がストロンガーに挑む。
小手調べ(と言うか、幻術に引っかかった)で崖から落とされた茂だったが、なんとか立ち直って鋼鉄参謀に戦いを挑むも、電キックを弾かれて勝負にならず。
一度仕切り直して再戦したら、鋼鉄参謀の戦闘員にアースをつながれて放電させられて変身が解ける事態に。
鋼鉄参謀がとどめを刺しに来たところで荒わし師団長が横から茂をかっさらいに来た
(これじゃ荒鷲じゃなくてトンビだよ!)
のだが、彼も茂を殺る気満々で……。
(そりゃ、デルザー軍団総大将の地位がかかっているからねぇ)

・"仮面ライダーストロンガー"#28「あ!ストロンガーがこなごなに……?!」
荒わし師団長が空路でストロンガーを自身のアジトに連れ込もうとするところを雷雲に突っ込ませて雷の力で充電して脱出。
そして鋼鉄参謀との再戦に挑むも電キックが通用せずに逃走しようとして失敗。
生け捕りにされたところをふたたび荒鷲師団長にかっさらわれる。
で、その荒鷲師団長は鋼鉄参謀に人形を渡し、自身の手でストロンガーを処刑しようとするも
絶縁体の網にくるまれたストロンガーを
伝導体である水中に落とす
と言う失態を演じて逆転(水中乱放電で絶縁体の網を焼き切った)される。
が、荒鷲師団長を攻めあぐねる(鋼鉄参謀同様電キックを弾き飛ばした)ストロンガー。
そこでストロンガー、
水中乱放電によるエレクトロファイヤーに持ち込んで仕留める。
しかし、それ(鋼鉄参謀と荒鷲師団長の潰し合い)すら、ゼネラル・シャドウの策略の内で……。

・"マジンガーZ"#83「初見参!!妖怪参謀ピグマン子爵!!」
「本作品はオリジナリティーを尊重して放送いたします。ご了承ください」
がこれほど似合っているという、回
(ピグマン子爵の絵面。キバ男爵と違って出身地を明確にしていない、と言うかDr.ヘルの作った人工生命体ではあるが)
不羈奔放の妖怪、を地で行くピグマン子爵初登場。
幻惑光線でボスを支配してボスボロットを大暴れさせ、何もない岩場に溶岩池を発生させてダイアナンAとボスボロットを沈めかける、など、
「正に妖術使い(By弓教授)」
の大暴れっぷり。
さらには彼のために作った機械獣キケロスN9もブレストファイヤーの熱を吸収して全身に炎を纏うと言うすさまじさ。
冷凍光線でキケロスN9を凍らせてルストハリケーンで仕留めるも、ピグマン子爵の正体不明っぷりが印象に残った回。

・"贄姫と獣の王"#10「祝祭と天啓の日」
オズマルゴ大聖祭の日。
天啓の日(瘴気が吹き飛ばされ、王が人の形になってしまう日)と被って、祭壇の間にこもることになった王。それを追ったサリフィーは王の弱音を聞く。
そして大聖祭の日。
くせ者(単純に反サリフィーというわけでもない)セトが「一回調べた(生け贄を逃がすための抜け道から一端外に出た)が、どうにも引っかかる(『一回調べたら、二度と調べない』と考えたサリフィーたちが祭壇の間に戻った)」として祭壇の間に踏み込まれかけるも、なんとか間に合って魔族の姿を取り戻す。
オズマルゴ大聖祭で「初代国王の装束」を付けるのに間に合わないことを逆に利用して、「この国を『変わることによって守り、守ることによって変わる』」と宣言した王。
アヌビスの出した「"王妃代理"を一年間つつがなく勤め上げること。それが出来れば"王妃"としての貴方を認める。ただし王の名誉を著しく傷つける失態があれば人間の国に強制送還する。"王妃"の地位を諦めるのであれば、この国での滞在を認めるが、この国の国民として認めない」と言う条件に対して、葛藤しながらも、ベンヌの後押しと、何より、「王の隣に立ちたい」と言う意思を持って、"王妃代理"の公務を引き受けることに。
王と二人三脚で『変わることによって守り、守ることによって変わる』空前絶後の大変革を起こせるか?

・"ZOIDS"#12「黒のオーガノイド」
バンとレイブンの初対決はレイブンの完勝、バンの完敗。
一方で、帝国の大攻勢も始まって、事態はいよいよ風雲急を告げることに……。

・"AIの遺電子"#1「バックアップ」
ヒューマノイドと人間が家族を構築して生きていく近未来。
ヒューマノイドの母親が「人格のバックアップ(とそのデータを裏社会に流布したこと)」で逮捕、懲役刑を受けた運命の子、須藤光。
そんな彼が「闇医者」としての仕事を請け負ったのは、マシントラブルでデータをバックアップしてしまったヒューマノイドのトラブル。
ヒューマノイドの妻のトラブルが「バックアップツール側に仕込まれたウイルスによるマシントラブルでバックアップデータにはウイルスが仕込まれていない」ので「バックアップデータの復元」で収拾出来ると言う事。
で、それで収拾しきれると思ったらそうではなく……。
ヒューマノイドの夫にとっては「たかが『バックアップを取った日から施術する日まで』の『一週間の記録』の空白」だけど、人間のリサ(ヒューマノイド夫妻の養子)にしてみれば「(その間も含めての)『本当の母親』はもういない」という致命的な溝があって……。
(肝心な妻がそのことを知らないというのがまた……)
コメント
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