Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

今回は感想のみ(令和5年4月27日)

2023年04月27日 16時26分39秒 | 日記(アニメ感想含み)
・"鎌倉殿の13人"#24「変わらぬ人」
頼朝(と言うか、坂東そのもの)、京の「壁」の前にあっけなく弾き飛ばされる。
その過程での大姫の死に巻き込まれる格好で、それ以前に失脚していた範頼(*1)もまた死す。
頼朝の焦燥(と狂気)の行く末になにがあるか?
*1 最初能員を頼ってきたのだが、能員が「共倒れは御免」とばかりに知らんぷりを決め込んだ。流石に後味が悪かったのか、比企尼(頼朝の乳母であり能員の母)に範頼の助命を頼んでいて、範頼が所領没収の上修禅寺に幽閉、と言う処分で落ち着いていたのだが……。

・"鎌倉殿の13人"#25「天が望んだ男」
頼朝最後の一日。
「神仏にすがらずに運命を受け入れた」結果、
「天が(その最後を)望んだ男」になる、と言う皮肉。
能員が「勇み足(次の鎌倉殿も、その次の鎌倉殿も源氏の嫡流で行く、と言う頼朝死去を前提とした発言)」を「頼朝存命中のため不吉(と言うか、範頼が『頼朝と万寿が暗殺されたので事態収拾のため自分が鎌倉殿になる』と勇み足を踏んで失脚した)」だと言われた故に引っ込めたために、かえって「頼朝の後継者をどうするか」で事態の混乱を招くことに……。

・"仮面ライダーリバイス"#43「永遠の終わり、後悔の向かう先」
そりゃ、人類殲滅に舵を切った赤石に協力する名分も義理もないしなぁ……。>大二。あがく赤石にとどめを刺した。その前に赤石がアララトに避難した人たちを無差別に攻撃しているからなぁ。
赤石との決着回。
で、狩崎博士が父親から悪魔を移植されたと言う事実が大詰めで発覚し、
さらには大二がギフとの契約を迫って……。
この話、本当に残り話数で落着するのか?

・"仮面ライダーリバイス"#44「全身全霊をかけて、決断の行方」
大二がカゲロウの帰還でようやく自分自身を取り戻すまで。
ギフも再封印して一件落着、と行きたいところだが?

・"マジンガーZ"#10「空飛ぶ鉄腕ダイアン」
マジンガーZと甲児を切り離してしまえばマジンガーZは無力、と言うことに味を占めたあしゅら男爵、甲児とシローを切り離して、シローを人質に取る。
海にあしゅら男爵の拠点があるとみた甲児たちは海岸の岩島に当たりを付けるが……。
でもって、ダイアンN4のロケットアームは強かったけど、マジンガーZ新兵器のフィンガーミサイルを体内に入れられてしまってはねぇ……。

・"マジンガーZ"#11「まぼろしの巨砲ガレンを爆破せよ!!」
マジンガーZ、
「空を飛べない」
と言う意外な弱点の発覚。
(空を飛べていたら、崖の上に設置されたガレン砲を爆破するのに決死隊による突入、と言う事態にはならなかった)
幸か不幸か敵味方全員、これに気付いてないようで。

・"仮面ライダーX"#2「走れクルーザー!Xライダー!!」
敬介の
「人ではなくなったことに対する悲哀と恐怖、ことに孤児になった子どもに拒絶されたこと」
と言う苦悩に対して、神教授、
「人間でなくなった事に誇りを持て」
と言い残して、
諫死(ううむ……)。
これで目が覚めた敬介、Xライダーとして戦い抜くことを誓う。
(最初に敬介を拒絶した子どもが、最後には敬介を許したことが印象的)
あ、そうそう。
フルート(敬介を最初拒絶し、後に許した子どもが吹いていた事故死した父親の形見)
とパンフルート(GOD怪人パニックが吹いていたもの)は、
まるっきり別物(フルートは金管楽器。パンフルートは木管楽器)
なのに、
フルートを吹き続けていた子どもが「耳がなじんでいた」と言う理由でパニックがパンフルートから発する催眠音波が通じなかったとはこれ如何に!?

・"仮面ライダーX"#3「暗殺毒ぐも作戦!!」
涼子と霧子の存在が作劇上の障害になっているような気がするなぁ(言うてはならんことを……)。
とは言え、涼子がGODの戦闘員を追っていた敬介を狙撃した事から発覚したアラブ王国の特使暗殺計画。
GODの怪人ヘラクレスとの対決に一度は力負けするも、
二度目の対決に勝利して計画を阻止する。
それにしても、
「暗殺毒ぐも作戦!!」
と副題を入れておきながら、
毒ぐもの出番が序盤にしかなかったとはこれ如何に!?
(最初のヘラクレスを追っていたインターポール捜査官を処刑するのに使っただけで、Xライダー相手にも特使相手にも使われなかった)

・"よふかしのうた"#1「ナイトフライト」
不眠症を抱えるコウと、吸血鬼ナズナの出逢い。
「恋というのをしてみたい(と言うより、他人に思い切り踏み込んでみたい)」コウと、
「夜の楽しみ方は教えられるけど、踏み込まれるのはご勘弁願いたい(のが本音だろうなぁ)」ナズナとの出逢いでコウはどう変わるのか?

・"最近雇ったメイドが怪しい"#1「最近雇ったメイドが怪しい」
素直になれない(と言うか、年頃の女性とどう接して良いか分からない)少年ゆうりと、
訳あり(*2)で彼の元に押しかけメイドとしてやってきたリリス。
ゆうりの独り合点とそれを「大人の余裕」でいなしつつ彼に仕えるリリスの日々や如何に?
*2 リリスの履歴書がゆうりの屋敷に最初からあったことと、リリスがゆうりの屋敷を訪れる際に葬式の服装の上にエプロンドレスを装着した服装だった(ゆうりの屋敷に入る際にはメイド衣装に着替えたが)ことから、彼女がゆうりの屋敷を訪れたのは初めてじゃなく、ゆうりの両親とも見識があったみたいだが?
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blogで書けない一言日記、更新しました(令和5年4月20日)

2023年04月20日 18時04分35秒 | 日記(アニメ感想含み)
"ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TVアニメ2期"の感想になります。

・"薔薇王の葬列"#21「It should still be in time now.」
リチャードとバッキンガム、
「終わりの始まり」。
その間隙を縫うようにリッチモンドはリチャードを袋小路に追いやるようにエドワード五世とその弟を闇に葬る。
(バッキンガムもリチャードを袋小路に追いやるために同じ事を考えており、結果ロンドンがリチャードの不支持に回った)
リッチモンドは母親を経由してエリザベス王太后に渡りを付け、自身とエリザベス・オブ・ヨーク(ベス)との政略結婚に話を持ち込ませる。
リチャードとアンの
「長いすれ違い」
の終わり(と言うか、アンのリチャードへの
『同志愛』
の始まり)と、丁度それと入れ替わるように
「バッキンガム反乱(実際には別動隊が暴走し、不審な動きを取ったバッキンガムが蜂起したに違いない、と受け取られた)」
の報が入って……。
リチャードの選択が迫られる時、リチャードはどう動くか?

・"スーパーマン&ロイス"#13「非常手段」
事件は一段落した。
……かのように見えてスモールヴィルの町も、何より、クラーク自身も深い傷跡を残した。
町はカイルを「スケープゴート」に仕立て上げることによって平穏を取り戻そうとし、
そのカイル一家は「町を出るか」と思い詰める。
そんな中、自分で自分を信じられなくなったクラークがレーン将軍に「対クリプトン人用兵器の破棄」を撤回させて、ジョン・ヘンリーに委ねるように画策する。
でもって、
レスリー・ラーンも捕まって一件落着、
……かと思いきや、
モーガン・エッジ自身が"エラディケイター(クリプトン人の意識バンク。これが生き残っている限り、クリプトン人の意識を地球人に移植する事ができる)"と化して軍の元を脱走し……。

・"スーパーマン&ロイス"#14「エラディケイター」
モーガン・エッジが見つからないままいたずらに時が過ぎ、
国防総省が駐留しているのと、モーガン・エッジの一件の後遺症(「彼が事業から手を引いた町はボロボロになった」とロイスが言った通りになった)でボロボロになったスモールヴィル。
そこにモーガン・エッジがメトロポリスで大暴れして、クラークとロイス、ジョンをメトロポリスに引きつけている間に、ジョーダンを拉致する。
(クラークが「どうしても見つけられなかった」と言っているあたり、鉛で封印されている廃止された原子力発電所の発電機跡に拉致された模様)
ジョーダンはそこでエッジに彼の父親の精神を移植されてしまい……。

・"マジンガーZ"#9「ディモスF3は悪魔の落し子」
「鬼の居ぬ間に洗濯」としゃれ込んだら、あしゅら男爵に洗脳されてさぁ大変。>三博士。
弓教授がニューヨークの学会に出かけるので光子力研究所を離れている間に「光子力研究所を守ってくれ」と言う弓教授からの使命をサボってボーリングに出かけたら、鉄仮面たちに襲撃されて、あしゅら男爵に催眠術を掛けられ、機械獣を光子力研究所に手引きした。
マジンガーZが頑丈じゃなかったら「詰み」
(動けない状態のマジンガーZがディモスF3の攻撃を耐え忍んだ)
以前に、
甲児たちが頑丈じゃなかったら「詰み」
(ディモスF3の攻撃に持ちこたえた)
だよね。
(前者はまだしも後者はおかしいだろ)

・"仮面ライダーX"#1「X.X.Xライダー登場!!」
自分の研究所に入り込んだ息子(敬介)を木刀で不意打ちするのはまだしも、
(防弾ジャケットを装着させた&したとは言え)
息子にピストルをぶっ放すのはスパルタ親父の範疇超えてるだろ……。>神教授
でもって、
GOD機関による日本攻撃開始。
神教授を「息子を人質にして脅迫。息子を人質に取るのに失敗したら親子共々抹殺」
する手に打って出るも、皮肉にも神敬介をXライダーに改造されてしまう始末。
XライダーとGOD機関による戦いの幕開け。

・"RPG不動産"#11「ファー、一緒に帰ろう」
赤竜への説得。
竜族の生き残りの少女の「人間への憎悪と不信」を何とかしないことにはどうにもならないのだが……。
さらにはファーが竜族であることに気がついた少女がファーを本来の姿「ファーブニル」に戻して更なる憎悪を人間へとぶつける。
琴音たちの「歌」でファーの正気を取り戻しかけるも、少女の「人間への憎悪」がファーに琴音を襲わせる最悪の結果となってしまい……。

・"まちカドまぞく2丁目"#11「新学期!魔法少女の新たなる役割!」
ミカンの「呪い」を巡る顛末。
学校のみんなと打ち解けた直後に「呪い」が発動して、そのショックで心が折れたミカンを救うべくシャミ子と桃がミカンの心の中に入って「呪い」の正体と向き合おうとするが?

・"鎌倉殿の13人"#23「狩りと獲物」
害獣駆除じゃないんだから……。>景時。万寿が「巻狩で獲物が捕れない」とぼやいた際に「餌場に毒薬をまいて置けば獲物を殲滅できる」と返した。万寿には「それでは意味が無い」と拒否されたが。
曾我兄弟による頼朝襲撃事件起きる。
幸いにも頼朝は生き残った(とは言え、「今度は天の導きが見えなかった。儂のやるべき事はこの世ではもう無いのかもしれぬ」と弱音を吐かせた)ものの、
北条(だけではなく、頼朝に不満を抱えている旧世代御家人層)生き残りのために義時は事実を改ざんし、
さらに厄介なことに情報の錯綜で頼朝、万寿両者死亡の情報が鎌倉に流れ、
範頼が独断で京にそのことを発信してしまい……。
一方で万寿と頼朝首脳部を構成するとの感情的反発とか、万寿の先行きも暗そうで?
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blogで書けない一言日記、更新しました(令和5年4月12日)

2023年04月12日 16時23分14秒 | 日記(アニメ感想含み)
"ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TVアニメ2期"の感想になります。

・"スーパーマン&ロイス"#11「つかの間の追憶」
回想回。
……に見せかけてモーガン・エッジの精神攻撃。
(スーパーマンの記憶に侵入し、彼の弱点である「家族」を探ろうとした)
北極の要塞=「産みの父」の精神を破壊し、さらにはロイスやジョナサン、ジョーダンに攻撃を仕掛けるに及んでスーパーマンはエッジに降参する。
事態の悪化をヘンリー(ストレンジャー)に伝えるロイス。
そして、モーガン・エッジの要塞=エッジの「産みの父」の精神体に拷問(だよな?あれ)されて精神をねじ曲げられるスーパーマン。
果たして、この状況から逆転できるか?

・"スーパーマン&ロイス"#12「たとえ死の谷を歩むとも」
「町の裏切り者」になってしまったカイル「一家」の立ち直りと、
「人類の裏切り者」になりかけたスーパーマンが「家族」の、「家族」を失う痛みを知るジョンの叫びで立ち直る回。
全てを失ったはずのモーガン・エッジだがまだまだ勝負を諦めたわけではなく……。
(彼の部下でおそらくもう一人の生粋のクリプトン人であるレスリーが捕まっていないのも不気味)

・"RPG不動産"#10「長寿のお悩み!とにかく丈夫で長く住める家、希望!」
・Aパート

琴音、ファーの失踪で心ここにあらず。
そんな状況でも、エルフの「私の寿命(築二百八十年の木造住宅が寿命を迎えたので、それ以上の建物の寿命)に合うような家を探して欲しい」に対して「世界樹の『うろ』を使って作られた家」を探し出して契約を成立させる。
それでも契約を成立させて「緊張の糸が切れる」琴音。
夜になって、琴音とファーの住むアパートの前でファーが発見されたが?

・Bパート
流石にルフリアもラキラもファーを庇いきれなくなって王国の警備隊に通報。
ファーも下手に騒げば琴音の立場が悪くなることを悟って素直に「ドラゴン犯罪の重要参考人或いは容疑者」として拘束されることを望む。
とは言え、寂しくて哀しいのをこらえきれないのファーの想いに応えるかのようにドラゴン登場。
ファー=ドラゴンではなくなったのが証明されたとは言え、今度は「ファーがドラゴンを呼んだのではないか」疑惑が発生して……。
(そう取られてもおかしくないからねぇ)

・"仮面ライダーリバイス"#40「家族か世界か…魂の兄弟喧嘩!」
一輝と大二、激突。
……の隙を突いて赤石長官自らウィークエンド本部を強襲。
結局、一輝と大二の間は収束せず。
五十嵐三兄妹の分裂が収拾しないこともさることながら、バタバタと倒れるウィークエンドも先が見えずに……。
そう言えば、ウィークエンド司令は疑似家族牛島家を構築していたけど、
赤石長官と大二も疑似家族化しているんだよなぁ……。
(ただし、ウィークエンド司令は本当の家族を皆殺しにされているが、
赤石長官と大二の間は「本当の家族を信じられない」大二が赤石長官を父に擬していること、それ以上に悠久の時を誰にも理解してもらえないで過ごした赤石長官が大二を「同族」と見ていると言う違いがある)

・"仮面ライダーリバイス"#41「父の真意、息子の決意!」
赤石長官といい、ベイルと言い、ギフと言い、狩崎真澄氏と言い、みんなして
「色々と限界」。
(一輝も「自身の思い出」が残り少ない状態だし……)
総攻撃というか、「最後の勝負」に打って出た赤石長官とベイルだが、
まるっきり精彩を欠いてどうにもならず。
ベイルと五十嵐元太との因果関係(ベイルを消滅させると元太も悪影響を受ける恐れがあってとどめを刺せない)がはっきりしない中、元太は狩崎博士に新しいドライバーを開発するように頼むが?

・"仮面ライダーリバイス"#42「激バトル!紅きベイルとデストリーム!」
狩崎親子の意地、元太とベイルの意地が激突。
親子の和解と、元太によるベイル吸収、と言う結果に。
さらには大二も「自分を許す」と言うことを元太から学んだが、和解直前になってギフが介入してきて……。

・"マジンガーZ"#8「大魔神アブドラの正体!!」
前回の心理攻撃の次は、甲児とさやかの仲違い。
(アフロダイAを戦闘用に改造するか否かで「アフロダイAだけでも戦える」としたいさやかと、「女のくせに出しゃばりな」態度を取ると受け取った甲児が仲違いした)
間に入った(と言うか、荒れるさやかを見ていられなくて甲児に助けを頼んだ)ボスのおかげで何とか事なきを得るのだが、
いつの間に機械獣アブドラを公園の「大魔神アブドラ」像にして偽装していたんだ!?>あしゅら男爵
(ボスがこの偽装に気がついたものの、最初さやかにも甲児にも取り合ってもらえなかった。それだけ長い間「なじんでいた」と言うこと)
それで以て、甲児は謎の岩塊=サルードの上部潜望鏡兼偽装を発見するも?

・"まちカドまぞく2丁目"#10「ごせんぞ道場!?まぞく究極の武器!」
・アバン

小倉さん、大爆発(としか言い様がないなぁ)。
と言うか、
なんてもの作ってんのよ!?
(桃が「見なかったことにして、さっさとここを去ろう」と言っている当たり、
どう考えても化学兵器)
杏里の「シャミ子に『体力やら何やら付けるために肉食え、肉』と口車に乗せる必殺技」も大概だけど。

・Aパート
みかんの引っ越し顛末。
シャミ子の、
魔法陣の結界を仕上げる=夏コミの原稿を仕上げる
な、
夏休みあるある話、
ではない(多分)。

・Bパート
何で物騒な発想ばかりするのよ?>桃、シャミ子の「魔法の杖」を「長さ30kmの棒」とか「黄金の割り箸」とかに変形させるように思いついたこと。
シャミ子の特訓(?)編。
ところで、
夢の中でいくら特訓しても、現実世界に応用(したらヤバいんだけど)出来るのか?
(ごせんぞは「夢の中で特訓すれば、現実世界でも応用できる」とは言ってはいたが)

・"鎌倉殿の13人"#22「義時の生きる道」
八重の死を受け入れ切れていない義時を無視して時代は動く。
後白河法皇は崩御し、頼朝が征夷大将軍となり、
これで平和な時代がやってくる、
……かと思いきや、
文官重視、御家人軽視に耐えきれない旧世代の御家人たちが不満を抱え、
さらにそれをなだめるために範頼がその集まりに参加し、
能員はどっちつかず(と言うか、両者の間を右往左往するふりをして両方に恩を売っておく)に走り、
さらには曾我兄弟の「親の敵討ち(その中には頼朝も含まれる。時政にはそのことを話していない)」を旧世代の御家人が黙認するなど、
どう見ても事態は芳しくない方向に……。
(景時が上司である義盛にこのことを伝えずに義時に伝えた当たり、尋常ではない空気で……)
え?
「歴史は繰り返す。それが歴史の悪い面である(Byマーフィーの法則)」!?
た、確かに……。
(作中でも上洛時に重忠が義時にそれとなく「この状況、上総介粛清の時と余りにも似すぎています」と伝えてます)
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今回は感想のみ(令和5年4月6日)

2023年04月06日 08時38分02秒 | 日記(アニメ感想含み)
いや、年度が替わっても色々と燻らせているのもどうなのよ?
と言う話ではありますが。
え!?燻らせているのはいつものこと!?
ううむ……。

・"鎌倉殿の13人"#21「仏の眼差(まなざ)し」
奥州藤原秀衡討伐直後の御家人たちの複雑な感情(義経への賞賛と彼を死地に追いやる讒言をした景時への恨み節。景時自身もそれを感じていたらしく一人離れた場所で
「義経は賞賛され、景時は『義経のやり方を評価できない愚か者』として名を残すだろう」
と義時に向かって言った)に始まる回。
ようやく鎌倉殿の敵もいなくなり、時政も法皇の「籠絡の策(頼朝と分断させて法皇方に引き込もうという策)」に引っかからず(能員は「運が良かったんだろう」とこき下ろしていたが)、ようやく平穏が訪れた。
……かに見えたが、死や呪的な物に魅入られたかのような言動を取る大姫や、八重の
「これで戦はなくなるのでしょうか?」
の問いに対する義村の
「御家人同士が争うことがなければな」
と言う返しなど、凶兆とも言うべき言動が残る。
時政が創建に財産を寄進した伊豆の寺にて運慶が建立した阿弥陀像を眺めている義時。
丁度そのタイミングで八重が川に流されてしまい……。

・"スーパーマン&ロイス"#10「母との再会」
エッジとクラーク、「一枚のコインの裏表(地球に拒絶されたクリプトン人と地球に愛されたクリプトン人)」と言う宿命から正面衝突。
「クリプトン人の意識を移植することによって『疑似クリプトン人』を作り出し、自分がその上に立つことによって地球を征服して『疑似クリプトン星』にする」エッジの計画に挑むスーパーマン。
「『自分の母親の人格を持つ疑似クリプトン人』を作ってシステムを無効化する」荒技で以て、『疑似クリプトン人』になった人たちを元通りにすることには成功した物の、そのためのエネルギー源としてフルパワーを出し切ったクラークの元へ、エッジとその部下(システム無効化に引っかからなかった当たり、彼女もまたクリプトン人である可能性大)が迫ってきていて……。

・"まちカドまぞく2丁目"#8「火花散る!?光と闇の合同遠足!」
桃とシャミ子が動物園に行ってリフレッシュする、
(実は桃は「ふれあいコーナーで虎の赤ちゃんのモフモフにふれあう」と言う下心があったのだが)
話が、
「渾身のお弁当を作って桃と仲良くなる」シャミ子と、
「お出かけの時どうおめかしして良いか分からない」桃と、
「桃が闇落ちして強引に元の光属性に戻した際の無理がたたって魔力のバランスがおかしくなったので修正しようと奔走する」店長&リコが気合いを入れまくった結果、

みんなして空回り(の上、桃は目的を果たせなかった)、
と言うトホホな話(いやホント)。

・"まちカドまぞく2丁目"#9「黒き感情!!ダークネスピーチ再び!!」
良くも悪くも、
小倉さん大活躍(としか言い様がないなぁ)。
桃が闇落ちしたり、元に戻すのにみかんが巻き込まれたり、リコと店長も巻き込まれたり、
「食い物の怨みは恐ろしい」
で「食い物の怨み」から解放するためにシャミ子のお弁当を食べさせて元に戻したり、
小倉さんが解読した(ついでにシャミ子と桃の住むアパートの天井裏に侵入したら降りられなくなってさぁ大変なことになった)千代田桜の残したメモから、「霊力のある泉」の所在を知ってそこに向かったり、
「霊力のある泉」の正体が滝と滝壺だったことを知ったシャミ子が滝に打たれる桃に、
「水着ですか?白装束ですか?まさかのふんどしですか!?」
と尋ねてあきれられたり、
小倉さんが桃の部屋の台所を占拠したり、
と、
やっぱり小倉さんが、
良くも悪くも大活躍(としか言い様がないなぁ)。

・"仮面ライダーリバイス"#39「希望と絶望、三兄妹の葛藤」
「『人類の自由と尊厳』を賭けてギフと徹底抗戦する」ウィークエンドについた一輝とさくら。
「『ギフに抵抗した挙げ句に人類殲滅』と言う結末にならないためにギフに降伏する」フェニックスの分隊長である大二。

一輝の記憶障害も悪化し、疑似家族牛島家の母親も戦死し(父親=ウィークエンド司令は立場上非情に徹した)、と泥沼の消耗戦(と言うか、ウィークエンド側がじりじりと戦力をそぎ取られていく(*1))の様相を呈する中、とうとう大二のウィークエンド本部強襲(しかも、ウィークエンドに保護された住民に総スカンを食った)と言う事態に。
「俺の『正しいこと』を誰にも分かってもらえない」と逆上した大二と交戦する一輝とさくら。
両者の変身が解けた生身の状況でなお戦い続けることを選択した大二は生身の一輝に向かって銃の引き金を(撃鉄を起こした、というのはつまりそういうこと)……。
*1 狩崎博士がウィークエンド一般隊員用に量産型デモンズドライバーの配布を開始したので、戦力的には損失は補填されているが。

・"マジンガーZ"#7「あしゅら男爵の大謀略」
あしゅら男爵の自作自演(と言うか、「マジンガーZがいるからドクター・ヘルが攻めてくる=マジンガーZがいなければドクター・ヘルは攻めてこない」と言う世論をでっち上げた)がマジンガーZと機械獣の戦いに巻き込まれた人たちに刺さって、「光子力研究所を解散しろ!マジンガーZはいらない!!」と暴徒化する。
これに巻き込まれて弓教授が負傷、甲児自身も弱気の虫に付かれたさやかをひっぱたいた物の、自身が暴徒の暴動に巻き込まれたり、地球防衛委員会の「『マジンガーZがいるからドクター・ヘルが攻めてくる=マジンガーZがいなければドクター・ヘルは攻めてこない』ので光子力研究所解散」と言う意見を出してきたことで腐ってしまう。
弓教授のさやかへの諭しや、シローの「僕たちの家族はみんな光子力に命を賭けたんだ!」と発破をかけられて奮発する甲児の働きで、何とか「雨降って地固まる」。
だけども、まだまだあしゅら男爵は諦めておらず……。

・"薔薇王の葬列"#20「The light is overhead.」
リチャードとバッキンガム、ここに来て「お互いが求めていたもの」の違いで決別。
(バッキンガムに拘束されたリチャードが手かせを見せて一言「これは、かつて子どもだった俺たちの『無力さ』の象徴ではないのか?」。これで二人のずれ=決別が決まった)
「(『王位』を捨ててバッキンガムの庇護の元に生きることで)『黄金の眠り』を得られる絶好の機会じゃないか?」
と言うジャンヌ・ダルクの声を振り切り
「王位」
を選んだリチャード。
ただ、情勢は思わしくない上(兄ジョージと「ランカスター家のエドワード」が眠る教会でさえも伝わるリチャードの悪評や、リチャードの長子エドワードの疑惑が放置されたまま拡がっていること。バッキンガムは当初「長子エドワードを暗殺して禍根を断つ」と考えていた)、リッチモンドは「正義=みんなが面白いと思うもの」を追い求めるためにリチャードを破滅させる機を逃さず、さらにリチャードが自分「だけ」の物にならないと受け取ったバッキンガムがリチャードの暗殺並びに謀反を画策して……。
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