Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

死ぬほど痛いぞ(緑川光の声でお読み下さい)

2012年11月29日 23時10分02秒 | 日記(アニメ感想含み)
舌に口内炎が出来てしまってさぁ大変。
で、こう考えた。
「舌にちょっとした穴(口内炎による)が出来ただけでこれだけ痛くてしんどいのに、舌をかみ切ったら、その痛みでショック死してしまうんだろうな……」
こう考えられるウチは大丈夫たな、うん。

・「ガンダムAGE」#25
うーん、色々詰め込みすぎ(説明を台詞で済ませすぎ)なのが、なぁ。
(昨日今日の話じゃないけど)。
人物の管理能力に両陣営問題がありすぎ、としか言えないなぁ。


・「平清盛」#13
過去回でもないのに過去回想が主目的という不思議な構造。
祇園社での乱闘事件やその後の清盛による延暦寺神輿狙撃事件が色々な物を浮き彫りにする。
一門招集の場では神輿狙撃に伴う一門のパニックを起こした責任を取らせて清盛をはり倒したが、二人きりの場では生みの母のことを清盛に伝える忠盛。
(#11でパニックを起こして陰陽師を呼ぼうとする清盛を止めたのも、白河院付きの陰陽師が清盛は災いの子、と言われていた件があったのね)
大事件を引き起こしたことで清盛を糾弾する側に回ったが、異母兄弟が生まれること=自分たちが見捨てられることへの不安を吐露した清太に対して「そんなことはない」と言いきる忠正(彼自身、忠盛の異父弟なのか?その辺の描写がないのではっきりしない)。
過去に起こった別の神輿狙撃事件直後に当時の関白(藤原家当主にして忠実の父)急死と言う前例があったため意見をまとめきれない藤原氏。
頼長は過去回帰派(武士と寺社を共食いで排除することによって藤原氏の時代を取り戻す)の本性をむき出しにし、忠通は現状やむなし論者、忠実は諦観論(父親の急死が絡んでくる)に取り憑かれる。
信西は新しい時代が来ている事を確信し、頼長と袂を分かつ。
一方、源氏は皮肉な状況に追いやられる。
(平氏は忌々しいが、平氏排斥を唱える延暦寺の強訴を都の中心部に素通ししてしまえば、自分たち武士の沽券に関わるため、阻止せざるを得ない)
白河院の亡霊を振り払うべく動いた鳥羽院と清盛の対決を経て、罰金刑(解官ではなく)で収まったが、一方で家盛と清盛(異母兄弟)の訣別、と言う皮肉な結末。
さて、どうなるか。
(#14の次回予告を見る限りでは頼長が家盛と清盛の溝を更に深く堀りに行くように策動する様相だが)
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Blogで書けない一言日記更新しました

2012年11月24日 23時37分44秒 | 日記(アニメ感想含み)
11月22日の出来事です。
それにしても、競馬博物館の企画展「日本近代競馬史展」、何かが抜け落ちてると思ったら、ばんえい競馬(簡単に言うと馬車馬によるそり引き競馬。日本独自の競馬と言われている。ばんえい十勝が主催者)の紹介がないぞ(唖然……)。

・「ブラックロックシューター」#8
最終回。
うーん、徒労感とまでは行かなくても、そこはかとなく水増し感が……。
(話自体は単純なんだが、却ってそれで水増し感漂う作りなのか?)
で、ユウ、
結局あんたは何なんだ!?

・「ギルティクラウン」#22
きれいにまとまった最終回ではあるけどね。
そこに至るまでのシリーズ構成の逸走はさすがに庇いきれないなぁ。

・「平清盛」#12
うーん、結末(清盛と時子が結ばれること)から逆算すれば、筋を欠いているわけではないのだが、そこに至るまでがさすがになぁ。
清盛に精彩が無さ過ぎなのは分かるが、頼盛元服の席に絡んだり(忠盛の官位が頭打ちになったことも原因なのだが)、璋子のいまわの際に水仙を所望した鳥羽院の命令に絡んだこと(愛した女のいまわの際に何とかしようとする心は自分が一番よく分かっているはず)は、さすがにいただけない。
で、宙ぶらりんの状況(璋子や信西、西行のように世を捨てるわけでもなく、俗世の職務や野心に励むでもなく)に義朝登場。
覇道を勢いに任せて駆け上がる義朝は中央へのきっかけをつかむ(無位無冠の泣き所を清盛に突かれた)べく、由良御前を強引に物にし、清盛も激情のままに時子を物にする。
さて、どうなるか。
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Blogに書けない一言日記更新しました。

2012年11月20日 23時11分24秒 | 日記(アニメ感想含み)
二の酉で色々回っていたもので。

・「平清盛」#11
別れの季節。
物の怪の血を引くものの(崇徳院)の全てを取り上げられた慟哭に始まり、同じく物の怪の血を引くもの(清盛)の大切なものを取り上げられた慟哭に終わる。
得子の暗躍で朝廷は更に怨念が流れる。
一方、義朝は覇道を突き進む。
(為義は相変わらず立場がないが)
さて、これからどうなるか。

・「戦姫絶唱シンフォギア」#7
#6からの続き。
「言葉を尽くせば分かる」=「言葉を尽くさなければ分かり合えない」
になってしまった回。
(実際、響は未来に言葉を尽くしていなかったわけで)
あと、フィーネの
「あなたがやっていることは戦いの火種を一つつぶして二つ、三つに増やすことなんだけどね」
は正論ではある。
立場がおかしいが。
もう一つ。
クリスも歌への愛憎入り組んでいて(歌絡みで悲惨な過去があっただけに)その状況で心を閉ざしている(歌で戦うものへの憎悪をぶつける)だけで純粋な戦闘人形ではなかったのね。

・「輪廻のラグランジュ」#11
誰もが打ちうる手を全て打って尚、届かないものがあると言うこと。
それを突きつけられたまどかは自分を抑えきれるのか?
緊迫した引き。
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やっぱり「ご ら ん の 有 り 様 だ よ !!」

2012年11月12日 23時14分37秒 | 日記(アニメ感想含み)
(HTML時代の一言日記で使ったネタ。こちらの10月22日を参照のこと)
先日、「Answer×Answer LIVE!」でスペシャルジャンル"戦国時代"にチャレンジ、と言うのがあってその結果が、

……。やっぱり、
ご ら ん の 有 り 様 だ よ !!
トホホ……。

・「ブラックロックシューター」#7
変則エンディング。
収集に向かって進んでいるのは確かなのだが……。

・「ギルティクラウン」#21
こちらは確実に収束に向かっている。
とは言え、そこにいたるまでの迷走が、なぁ……。
(少佐の錯乱死が、葬儀社側にとって都合の良過ぎる出来事と言うのが微妙に引っ掛かっている)

・「ガンダムAGE」#23
今回は、
日野脚本でもないのに話の繋がり(と言うより脈略)を欠いている、
としか言えないなぁ(今回は兵藤一歩脚本)
でも、一番引っ掛かったのが、アセムの脈絡の無さよりも、ウルフの過積載(潜入工作の技能、いつ身につけた?)でもなく、
グルーデック艦長、釈放
である、いやホント(あれはあり得ないだろ……)。

・「ガンダムAGE」#24
アセムとゼハートの再会はフィクションの都合の範疇だけど、日野(加藤合同)脚本の悪癖である繋ぎの甘さ(と言うか、詰め込みすぎ)の嫌いが少々。
殺陣は言われるほど筋を欠いてはいない。
それにしても今回、一番悪いのは、
アセムでもゼハートでも、デシルでもXラウンダー部隊でも、フリット(AGE-1スパローでのスピードを生かした速攻を選ばなかったのは選択ミスかもしれないが)でもグルーデック(復讐の報いが復讐で還ってきた)でも、ギーラ・ゾイの息子でも、地球連邦ヴェイガン内通派(グルーデック暗殺の黒幕だろうな)でもなく、
ロマリーのビッチな行動
なんじゃないと思うのは私だけだろうか?
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酉の市に行ってきました。

2012年11月09日 23時00分03秒 | 日記
11月8日の仕事休みの日に、石神井公園駅近くの大鷲神社に行って来ました。


大鷲神社、境内入り口。

大鷲神社、鳥居。

大鷲神社、参道から社殿を。

大鷲神社の石碑。

大鷲神社、社殿。

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仕事休み

2012年11月05日 17時04分58秒 | 日記(アニメ感想含み)
吉祥寺バウスシアターで 『月世界旅行&メリエスの素晴らしき映画魔術』を見る。

・『メリエスの素晴らしき映画魔術』
手品師だから思いついたメリエスの技術(いったん撮影を止めて、その上で差し替えのトリックを使って撮影を継続する方法)が今日でも通用する(男二人の取っ組み合いのショートショートコメディなんて、いつ人形にすり替わったのか分からないほど)と言うのが分かった。
あと、映画最初の海賊版騒ぎに泣かされたり、流れを読み違えて没落した(積極的に過ぎる経営と作品が現実に追いつかれたこと。南極探検のファンタジー映画を上映した同じ年にアムンゼン隊南極点到達&生還があったこと)り、時代に追い越された男の悲哀と埋もれた物語の悲哀を感じた。
インタビューでマーティン・スコセッシ(『ヒューゴの不思議な発明』監督)が出てこないのは、あくまで実在のメリエスにこだわったから、と言うことか。

・『月世界旅行』
今だったら短編に属する作品。
サイレントとは言え、しっかりと筋が分かる作りと、当時の空想科学小説(ヴェルヌとウェルズ)に敬意を払った作りだった。
埋もれた古典の発掘(再生)に敬意を。

・「輪廻のラグランジュ」#10
溜めの終わりの回。
それぞれがそれぞれの結論に基づいて動く。
大人たちがそれなりにしっかりしている。
さて、どうなるか。
(第二期制作決定と言うこともあって、この期では決着しないこともはっきりしたが……)
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奇怪な偶然

2012年11月05日 00時00分59秒 | 日記(アニメ感想含み)
するってえと何か。
井上和彦が演じるヒゲ親父キャラを基準世代とした場合、
次世代ヒロインはビッチでなければいけない。
と言う決まりでもあるのか!?
(ガンダムAGEのロマリー、ギルティクラウンのマナ)

・「ブラックロックシューター」#6
変則オープニング&エンディング。
ヨミが携帯のマトのメールフォルダを消去して幕、だけど結末が見えないなぁ。
それにしても、
ユウ、あんた一体何者だ!?
(実は幽霊でした、オチとか)

・「ギルティクラウン」#20
過去(一世代前からロストクリスマスまで)回。
歴史は繰り返されなかった、と言うことなのかなぁ。
むやみやたらに血が流れた(これからも流れ続ける)一族相克(義兄弟の確執と義理従兄弟同士の激突)劇はどう収束するんだろうか。
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色々と予定外

2012年11月01日 23時41分15秒 | 日記
仕事後、部屋で今日返却締め切りのレンタルDVDを見る→田無で返却するついでにドコモショップ(使っていた携帯が駄目になった為に保険を使って新品に更新。旧品からのバックアップデータの引き継ぎ作業)に立ち寄って色々と→部屋に帰って「平清盛」#10を見る。

の予定が、

仕事の絡みで郵便局へ行く用が出来て→営業時間から考えて「平清盛」#10を見てから部屋を出て田無の郵便局へ→その足で田無のドコモショップで色々と→レンタルDVDの貸し出し更新。

と言う流れに。
しかも、

レンタルショップで貸し出し更新しようとしていたDVDと間違えて、まだ貸出期間が残っていたCDを田無に持って行っていったおかげで、もう一度部屋と田無を往復する羽目に。

トホホ……。

で、こちらは田無駅のオルゴールクロック(田無駅は何度か行ったことがあるのに時報演奏が流れるまで気が付きませんでした。ううむ……)

・「平清盛」#10
傍観者が当事者になろうとして当事者になりきれず挫折して出家する回(義清の事ね)。
心を持たない人間が心を持ってしまったが故の悲劇ということか。
(加えて義清の場合、歌人として不可欠な洞察力と感受性に優れすぎていたのも不幸というのがあるが)
清盛が義清を一方的に殴りつけたのも(清盛が義清に幻想を抱いていた分を差し引いた上で)分かる気がする。
(当事者たる発言と資格を放棄した、と取られても仕方ないだけに)
一方、京も東国も争乱のさなかであった(平家と義朝の活躍は断定系なのに為義の活躍だけ推測系の語りと言うのが何ともはや……)。
更にやっかいなことに得子が自分の産んだ子(鳥羽上皇の九の宮)を皇太子とすべく暗躍して忠通(関白)と手を組むことに。これに頼長(忠通の弟。いささか度を超した潔癖性で鳥羽上皇周りを生理的に憎悪している)がどう反応するか(この部分の描写が抜けていたような……)
もう一人やっかいなのは雅仁親王。彼の無意識の悪意が宮中をどう引っかき回すのか。
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