万年床駄目よ、いやホント……

電気敷き毛布を万年床にしてしまったら、あっさりお亡くなりに……。

・"赤髪の白雪姫"#1「出会い……色づく運命」
運命というのは思わぬ転がり方をするようで。
でもって、ラジもこのまますんなりと引き下がるとは思えずに？

・"ケイオスドラゴン　赤竜戦役"#2「第二幕　二律背反」
「我もそこまでよう請求せん」＜某"剣の騎士(*1)"。赤竜の「一回一回召喚するのに魂の生け贄を必要とする体質」を評して一言
でもって、忌ブキと紅鶴が表裏一対を為しているのは皮肉というかなんというか……。
(どちらも人の命を喰って力を構成しているあたり)
そして、ニル＝カムイには赤竜以外にも闇があるようで。
(可イがエィハを露骨に見下した件)
そして、三者の出し抜け阻止(名目上は違ったが、どんなに言いつくろっても本音のところはね)を目的とした赤竜混成調査隊は発足したが……？
・#1,#2を振り返って一言。
「そういう作りにしなければならないのは分かるが、何故そう作った？」
話のつなぎや話の持って行き方はそんなにおかしいとは思わないけれども、話の筋が微妙に道義を外しているところがあるんだよなぁ。
(逆に思い切り筋を外せば、それはそれで味があるだろうけどさ)
で、二話振り返ってみると、王道やテンプレートのありがたみが分かるというか、ありきたりな話は、実は微妙なバランスで成り立っている事を再確認させるというか……。
*1　尤もこやつは最後にジャグリーン・ラーン側について世界を混沌に帰そうとしたが。

・"乱歩奇譚-Game of Laplace-"#2「人間椅子(後編)」
うーん、さすがにその解決編はミステリとして筋欠いているんじゃ……。
(いや、ちゃんと本編の最初から出ていた人物で、コバヤシ＝視聴者が認識できなかったため、正確な情報が出なかっただけ、と言う言い分もあるだろうが)
乱歩の名を冠するために猟奇やら耽美やら美少年趣味やらを通すのに必死になるあまり、肝心のミステリとして筋を欠いた節(*2)があるのではなぁ……。
*2　その乱歩自身、犯人当てクイズの解答で「実は破壊衝動と殺人快楽にふけりたかっただけの人物("地獄百景"だったか？)」という、やらかしはあるけどね……。

・"境界のRINNE"#15「あくまでお礼」
鳳の空回りにみんな巻き込まれてさぁ大変、な回。
それよりも、鯖人が(おそらく一時)退場になって以来、話が停滞しているような気が……。

地獄(或いは大外し)の季節

撮りためている分(塩漬けにしている去年以前の分は除く)、やっと今年の7月期("仮面ライダードライブ"は前倒しで視聴終了)に入ったのだが……。

・"仮面ライダードライブ"#48「特別編　ゴーストの事件」
いくら科学が高度に発達しても魔法(としか言えないよなぁ)とは異なる事を証明した回(違)。
(元ネタはアーサー・Ｃ・クラークの「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。」から)
進之介が特状課に転属(左遷)されることになった事件に決着を付ける回。
どれだけ異形(ロイミュードや「アイコン」を巡って仮面ライダーゴーストと戦った敵)の力があったとしても、最後は人間対人間(ロイミュードは人間の悪意をトレースした存在)に至ると言った"仮面ライダードライブ"の真意を示した回でもある。

・"アルティメット・スパイダーマン"#13「異次元のスパイダーマンPart4」
あらゆる世界のスパイダーマンのパワーを集めても、素体がグリーンゴブリンじゃなぁ。
いろんな意味での決着編。
"スパイダー・バース"じゃないけど異次元(平行世界)のスパイダーマンが一堂に会する話だったのね。

・"アルティメット・スパイダーマン"#14「シールド・アカデミー」
お前が突っ込むな!!＞アイアンスパイダー。スーパーマンの特別(正規エージェント)待遇が解除されて候補生待遇に降格されたこと。
(元はと言えばこいつがアーニム・ゾラの生体信号をキャッチしてしまったのが原因)
模範生、と言うか中間管理職はつらいよ、な回。
まぁ、さらなる精進が必要、と言うことで一つ。

・"ケイオスドラゴン　赤竜戦役"#1「第一幕　一殺多生」
忌ブキ：「(赤竜に向かって)お願いだー！真シロを助けてくれーっ！」
(真シロ、赤竜が体を乗っ取った忌ブキにとどめを刺されて死亡)
赤竜：「フッ。致命傷を負って死ぬに死ねない苦しみから助けてやったぞ」
ブラッディ・ジョークならともかくガチでやるなよ、んなもん……。
それ以上書きようがないなぁ……。

・"乱歩奇譚-Game of Laplace-"#1「人間椅子(前編)」
明智小五郎を映像化した作品は数々あれど、明智と小林が二人してスリルジャンキーと言う作品は初めて見た。
(「ほかにもあるぞ」と言う方は当方にご一報を)
で、この状況どーすんの!?
(あのやりとりを見るにアケチは助け船を出さないだろうしなぁ)

「Blogで書けない一言日記」更新いたしました。

……ホント、こんなドロドロ、Blogでは吐き出せないわな……。

・"放課後のプレアデス"#11「最後の光と彼の名前」
魔法はあくまできっかけであって、自分自身の思いで少しずつ変わっていったことを再確認する回。
みなととの本当の再会と別れ。
そして、エンジンのかけら集めの終わりに一体なにが起きるのか？

・"放課後のプレアデス"#12「渚にて」
最後にみなとが心を開いた事が、みんなを救った。
魔法がなくなって、みんながみんなのことを思い出さなくってもう一度一からやり直すことになっても、みんなはみんななんだよね。
(いつかきっと、みなとも意識を取り戻すんだろうな)
大団円。

・"境界のRINNE"#14「デートではない！」
全員が全員とんだ空回りで、
めでたくもあり、めでたくもなし。
な回。
ところで、
翼はともかくとして(ひでぇ)
鳳のりんねへの思い込みがますます強くなったのは問題なんじゃ……。

・"仮面ライダードライブ"#47「友よ、君はだれに未来を託すのか」
来年春のTVスペシャル版"仮面ライダーゴーストVS仮面ライダードライブ"に続く、とか言わなくて本当に良かった(んなアホな、と言いきれないところがあるからなぁ)。
ラスト前の白バイ隊員(おそらくチェイスのモデルになった人物)との出会いが進之介に本当の決着を付けさせるきっかけになった回。
で、#48(特別編。或いは進之介が決着を付けるべきもう一つの事柄)に続くわけで。

怒濤の日々の幕開け

……なんだけども、相変わらずのハードディスク容量確保のための自転車操業で……。

・"放課後のプレアデス"#10「キラキラな夜」
夢の終わりを望んだみなとと、永遠に終わらない夢を望んだすばる。
(みなとにそれ＝永遠に終わらないエンジンのかけら探しを望んでいたことを喝破された)
お互いの別れは切ないもので……。

・"仮面ライダードライブ"#44「だれが一番ハートを愛していたか」
年寄りの冷や水、がすべてを物語っている回(違)
ブレン渾身の一手が決まる。
とは言え、蛮野もまだあきらめていないようで。
(004をも切り捨てたら、次の展開への選択肢を狭めかねんのだが)
あとは、霧子の優しい嘘(ただ単に図星を突かれてテンパっただけかもしれないが)に始まり、ブレンの優しい嘘(蛮野を出し抜く一手を打つために蛮野に下るふりをした)で終わった事かなぁ。

・"仮面ライダードライブ"#45「ロイミュードの最後の夢とはなにか」
死亡フラグを覆したと思ったら、別な死亡フラグが回収されてしまった回。
次回予告を見る限り、蛮野を倒しても事件は収集しないような展開で……。

・"仮面ライダードライブ"#46「彼らはなぜ戦わなければならなかったのか」
「ゆで理論」が破綻しちゃってさぁ大変な回(間違いじゃないがおかしいだろ)。
(実際、その理論を使って最後の賭に出たウォーズマンも攻撃を外してしまっているし)
……それどころか、
進之介が実はロイミュード疑惑が発覚した回(こちらは明確に違)。
(メディックが最後の力を使って進之介を回復させたため。いや、突っ込み入れる方が無粋ってのは分かってるつもりだけどさぁ)
蛮野は倒したものの、彼の遺志を継ぐものが現れて……
と言うか、
なぜ自立型シグマドライブコントロールユニットを作った!?＞蛮野
(自分の敗北を前提としていないのであれば、自立型にする必要は無かったはず、と言うか、自分だけがシグマドライブを使うことが出来るを前提としているのならば、ロイミュードのように反乱を起こさないよう非自立型にするのが筋)

・"アルティメット・スパイダーマン"#11「異次元のスパイダーマンPart2」
はっちゃけてるなぁ＞平行世界
まぁ、昆虫(正確には蜘蛛は昆虫の世界じゃないけど)のスパイダーマンがいないだけ、まだマシかもしれないけど。
でもって、スパイダーマンとグリーンゴブリンの異次元行脚はまだまだ続く、と言うことで。

・"アルティメット・スパイダーマン"#12「異次元のスパイダーマンPart3」
まだまだ続くよ異次元行脚。
まぁ、平行世界にいるのがスパイダーマンやグリーンゴブリンだけとは限らんわな。
(平行世界のドクター・オクトパスやドクター・ストレンジもいた)
でもって次回で決着編となりそうだが？

で、実写の平行世界はなかった訳ね(制作費オーバーで番組吹っ飛ぶわ)。

飛び入りにご用心

前回の続きめいた話。
今期の飛び入りで"ダンス・ウィズ・デビルス"をたまたま#1を見たらハマったので#2も録画してみようかと思ったら、
水曜深夜放送だったのを木曜深夜放送と勘違いしてしまい、録画できなかったorz……。

・"アルティメット・スパイダーマン"#9「帰ってきたガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
ノバがスーパー・ノバに覚醒した回。
日米アニメスタッフのガーディアン・オブ・ギャラクシー観("ディスクウォーズ・アベンジャーズ"とこの作品)の違いが分かる回でもある、のかなぁ。

・"アルティメット・スパイダーマン"#10「異次元のスパイダーマンPart1」
異次元(平行世界)のスパイダーマンが一堂に会する話じゃないのね(それは"スパイダー・バース")
一話飛んで#8後のグリーンゴブリンとの対決譚。
のっけから、平行未来世界がフルポリゴン(3Dアニメ)になったり、男女逆転世界だったり、とものすごい展開。
次回はさらにものすごいことになりそうで……。

・"放課後のプレアデス"#9「プラネタリウムランデブー」
すばるとみなとの本当の意味での再会は終わりの始まりを意味していて……。
この話、ビターな結末を差しているようだが？

・"仮面ライダードライブ"#43「第二のグローバルフリーズはいつ起きるのか」
すべては蛮野の手のひらの上、の回。
(004の顛末は完全な後付けだけど)
果たして最後に勝つのは蛮野なのか？

・"境界のRINNE"#13「くどい」
鳳の思い込みの激しさ(と世間知らず)にりんねと桜がさんざんに振り回される回。
でもって、りんねと桜と鳳で奇妙な三角関係になりそうで……？
(翼の立場は一体どこへ……)

バースト気味の自転車操業(バイシクルワーク)

うん、ラノベのタイトル調……にならないなぁ(当たり前だ)。
実際のところ、今期は録画したいタイトルが多すぎて……。
("仮面ライダーゴースト"に"機動戦士ガンダム　鉄血のオルフェンズ"に"コメット・ルシファー"に"コンクリート・レボルティオ"に"ヴァルキリードライブ"に"スターウォーズ　反乱者達"に"ルパン三世"に"サンダーバードARE GO"に……)

・"仮面ライダードライブ"#40「2人の天才科学者はなぜ衝突したのか」
蛮野博士の本性編。
008の妄執こそ退けたものの、蛮野博士の妄執(悪のベルト)を退けることが出来るか？
そして、意外な伏兵006はどう動くか？

・"仮面ライダードライブ"#41「黄金のドライブはどうやって生まれたのか」
006、大口たたいた割に弱っ。
(それとも、相手の蛮野が強すぎたか)
どうにもメディックには人間体としてのモデル以外にもう一つモデルがありそうで？
(この件、美鈴が鍵を握っていそうだが)
でもって、
マッド・サイエンティストが自分の家族をも観察・実験対象とするのは良くある話である。

・"仮面ライダードライブ"#42「女神の真実はどこにあるのか」
ブレンがMに目覚めた自分自身に思わず涙した回(違)。
蛮野主導のグローバルフリーズに乗る気はハートには毛頭無く。
(ましてやメディックをああされた日にはなおのこと)
で、
そのタイミングで次回に続くってありか!?

・"境界のRINNE"#12「死神　鳳(あげは)」
手ーのひらーのーそよ風っがー(歌:斉藤由貴)
……
記憶が改ざんされていませんが、作品が違います(ナレーション:玄田哲章)
いや、ホント。
(六文の回想、と言うか記憶違いで桜と鳳が冷たくにらみ合う件、桜が付けていたエプロンが音無響子のそれ)
思い込みが激しい(と言うか、姉妹そろって男に免疫のない)鳳が場を引っかき回してさぁ大変、どころか桜がエラいことに……。

・"アルティメット・スパイダーマン"#8「ニュー・ウォーリアーズ」
ニュー・ウォーリアーズ誕生編。
自信過剰やその反動の萎縮を経て、真のヒーローになるまで。
で、グリーンゴブリンは取り逃がしたけど、次回はそれとは関係がなさそうで？

ぬ、抜かった……

"アルティメット・スパイダーマン"を一話取りこぼしたことがあったのだが、どうも日本版ソフトがないらしくて……。

・"仮面ライダードライブ"#38「悪魔はなぜ進化を求め続けるのか」
戦士としては正しいし、ハートに借りが一つあるのもあるけども、警官としてメディックを見逃したことによって発生しうる被害を看過するのは大問題では？＞進之介がマッハのメディックへの必殺攻撃をかばった件。
そして、
「我々ロイミュードは108名しかいない」と言っておきながら、死神部隊を人体実験で捨て駒にしていたことは不問に付すんですかい＞ハート
そして、クリムそっくりの人物の正体は？

・"仮面ライダードライブ"#39「疾風の誘拐犯はいつ襲ってくるのか」
蛮野博士がその本性を現した回。
(どう考えても、「敵を欺くにはまず味方から」の範疇を超えているよなぁ)
そして、ベルトを奪った004の真意とは？

・"アルティメット・スパイダーマン"#6「バルチャー」
漁夫の利でタスクマスターの勝ち、の回。
だんだん書くことがなくなっていくぞ……。

・"アルティメット・スパイダーマン"#7「サベッジ・スパイダーマン」
トビー・フーバー版スパイダーマン？(違)(*1)
なにげにウルヴァリンの扱いがひどい回。
都会のことを「コンクリート・ジャングル」とたとえられているのが逆転の鍵になった回でもある。
*1　幻に終わったトビー・フーバー版スパイダーマンでは毛むくじゃらの八本足の怪物という設定だったそうな(別冊映画秘宝アメコミ完全ガイド・スーパーヒーロー編(洋泉社)より)。

・"境界のRINNE"#11「若社長就任式!?」
男に分からぬ女心、
女に分からぬ男心、
自分に分からぬ自身の心。
の回。
鯖人との問題はとりあえず解決したものの……。

・"放課後のプレアデス"#8「ななこ13」
ななこと会長の初めての出会いの経緯回。
まぁ、あの三ヶ月の分岐が、ねぇ。
(いや、あの結末じゃないとななこは弟と再会できないだろ？)