Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

サイトを更新しました。

2023年01月24日 14時46分24秒 | 日記(アニメ感想含み)
「前振り小話140:続々・集合写真の怪」を公開しました。

・"ルパン三世PART6"#22「私のママの記録」
フィンの「ママ」がトモエに絡んでいることを知ったマティアとルパン、二人を追ってきた銭形。
そしてその後にやってきたトモエ。
役者はそろった。
それにしても、
フィンの「ママ」マリエルにまつわる事件、
マリエルの父親(フィンの祖父)がマリエルの醜聞(と言うか悲劇)を闇に葬る為にトモエにマリエルの記憶処理と、彼女を汚した真犯人の抹殺を依頼したら、マリエルの命を縮める結果になってしまったという、
結構に皮肉と言うよりはやりきれない話、
としか言い様がないなぁ。

・"ルパン三世PART6"#23「愛しの魔女の記憶」
そりゃ、トモエの「ルパンの記憶をよみがえらせるための生体部品」として裏社会でしか生きていけなくなってしまいました、ではねぇ>マティアがトモエを付け狙う理由。
ルパンとトモエ、再会。
ルパンを追ったり、トモエを追ったりして不二子、次元、五ェ門、銭形も後を追う。
この愛憎入り組んだ再会劇の結末は?

・"仮面ライダーリバイス"#27「止めろ!暴君の暴挙と暴力の暴走」
とうとう人間の直接捕食能力だけでなく、自走能力まで得たギフ。
そのギフの覚醒進化に呼応するように暴走するバイス。
新型バイスタンプを開発した狩崎博士は果たしてバイスを止められるか?

・"仮面ライダーリバイス"#28「怖れを超えて疾風迅雷!己を信じ一心同体!」
一輝とバイス、紆余曲折逢って正気を取り戻す。
一方でオルテカはギフに捕食され、
そのギフに見放されたアギレラは寂しく去る。
狩崎親子は袂を分かち、
五十嵐三兄妹は道(と言うか方法)を違えながらも、ギフとその周囲を何とかただすべく動き出す。
でもって、
次回はどーなるの(いやホント)!?

・"鎌倉殿の13人"#10「根拠なき自信」
何とか体裁を整えつつある頼朝勢。
人々が集まるのは良いけども、
頼朝の兄弟たちが「打倒平家」でまとまっているようで、その実足並みがそろっていないとか、
坂東武者の御し難さとか、
「うさんくさい人が集まってきている(By実衣)」、とか
義経の「頼朝からの平家打倒のための援軍要請」と「平家からの頼朝追討命令」を両天秤にかけた結果日和見に走る奥州藤原秀衡とか、
まだまだ五里霧中、としか言い様のない状況で……。
そんな中、頼朝と彼の弟の一人、義円との再会を目の当たりにした義経がどう動くか?
(どうも、義円へのまなざしが
「嫉妬」
のまなざしなんだよなぁ)

・"プラチナエンド"#23「思考の果て」
ナッセの「天使は自身の肉体や能力を以て直接神候補に介入してはならない」掟を破ったこと、神候補それぞれの「気持ち」或いは「心」のぶつかり合いの果てに、神候補による神選び決着。
ある者は神選びの記憶を棄てることを選び、明日と咲は神選びの記憶を心に刻むことを誓う。
最終回のサブタイトルとラストシーンでの修慈のモノローグに不吉な物があるが……。

・"プラチナエンド"#24「最期の矢」
これがホントの、
デウスエクスマキナ
(演劇で話が行き詰まったため、
神様を舞台に出して強引に幕を下ろす
幕引きの手段。直訳して
"機械仕掛けの神")
まぁ、
元々自身の「終わり」を望んでいた人間と神(クリーチャー)が融合すれば、そういう結末になるとしか言いようがないよね……。
とは言え、
修慈としては
「だれにも迷惑をかけることなく命を終わらせたい」
と思っていたけど、
「迷惑この上ない(地球上の全生命の消滅)
最期でしたな……。

・"ミルドレッドの魔女学校(シーズン3)"#7「ジョイとインディゴ」
もう一つの生徒教員失踪事件の解決編。
そして教頭先生の犯してしまった罪と、
ミルドレッドが犯してしまった罪の精算。
それで以て、インディゴのことを知ったミルドレッドはどう動くか?

・"薔薇王の葬列"#10「My name is Richard Plantagenet.」
「この戦いが終われば、私の心が永遠に変わってしまうような気がする」
と言うアンの独白が全てを物語る、エドワード王とウォリック伯との決戦。
愛憎入り組むエドワード王とウォリック伯の間の決着は、「ウォリック伯の次のキングメイカー」への野心を燃やすバッキンガム公が付けた。
そしてリチャードとヘンリー、最悪の出逢い。
どう見ても「悲恋」としか言いようのない結果が待っているが……。

・"仮面ライダーV3"#48「見た!デストロン首領の顔!!」
と、サブタイトルにはあるが、
結局デストロン首領の正体は謎のままだったという……。
(志朗が首領の覆面を剥がしたら仮面をかぶった姿だった)
でもって、
結城がヨロイ元帥に怨みがあっても、首領には恩義がある複雑な人間という理由が判明した回でもある。
(とは言え、次に首領と対峙した時は容赦しないと宣言したが)
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今回は感想のみ(令和5年1月17日)

2023年01月17日 20時23分00秒 | 日記(アニメ感想含み)
・"ルパン三世PART6"#21「うたかたの島へようこそ」
「ルパンと子ども」譚。
それにしても、
(次元自身、ムルーに振り回された分があるとは言え)「夢見がちの度が過ぎた少女(ムルー)」を「ペテン師」扱いはないんでないかい?>次元。その直後にムルーの代わりに不二子に蹴っ飛ばされた。

・"仮面ライダーリバイス"#26「対決!決別!?闇と光の結末」
大二とカゲロウ、自身の存在を賭けて激突。
一方で、ギフを巡る組織の分裂が事の発端であることが判明。
ベイルと再度同盟を結んだオルテカの強襲に対して融合を成し遂げた大二、ホーリーライブとして挑む。
でもって、
赤石長官と狩崎博士の同床異夢(と言うか長官の過激な方法論に付いていけない)の結末は?

・"鎌倉殿の13人"#9「決戦前夜」
祐親と八重の助命なる。
富士川の戦い、始まらずに終わる。
が、追撃したい頼朝と、兵糧が底を突いた(上に所領に不安を抱えている。長いこと上総を留守にしていた広常の元に常陸から佐竹家が上総に襲いかかってきたのがその代表例)坂東武者との間で意見が一致せず一度坂東に引き上げることに。
頼朝と義経、運命の出逢い。
さらに事態は混沌とする方向へ……。
ところで、
八重が「自分を頼朝の御所に下働きとして仕えさせて欲しい」と義時経由で政子に直訴した際に、
義澄(三浦家当主、彼女と祐親は三浦家預かりという扱い)や(その名代として)義村がその場にいなくて良いのか?

・"プラチナエンド"#22「覚悟の翼」
明日と米田の禅問答(と言うか人間観問答)の果ての心理戦。
咲のことを「究極の二択(自分が米田に処断されるか、咲が修慈に処断されるかの二択を米田に迫られた)」の材料にされた挙げ句、明日は「自分が米田に処断される」を選択したが?

・"ミルドレッドの魔女学校(シーズン3)"#6「ゲームに夢中」
カックル魔女学校内で起こったゲーム・ブームとゲームにのめり込みすぎた生徒の魔力消失騒ぎと生徒・教師の失踪騒ぎ。
前者二件は解決した物の、後者の容疑者にミルドレッドの母親が浮かんだため、「疑ってはならない人物を疑った」としたミルドレッドと容疑者にミルドレッドの母親を浮かばせたモードが喧嘩してしまい……。
(さらに、間に割ってお互いの激突を緩和させてくれそうなイーニッドまで失踪した)

・"薔薇王の葬列"#9「I remember when Christmas was approaching. The time when I lost Father.」
マーガレット王妃が「非常識」、と言うより近世イングランドが「しっちゃかめっちゃか」なのはさておいても(*1)、「子作りは王の『必要最低限の義務』だ」と返されれば如何ともしがたいからなぁ。>エドワード王太子とアンとの「床入り」をマーガレット王妃が監視した件。
(アンが半ば自暴自棄で「床入り」を受け入れたこと、エドワード王太子がマーガレット王妃に「ヘンリーですら、王としての義務を果たした」とヘンリーのことを引き合いに出されたため「床入れ」は為されたが)
親子の群像。
リチャードとケイツビーがジョージに対して取った「えげつない手段(父ヨーク公の亡霊をケイツビーが演じてヨーク家の王であるエドワード王に帰順させるよう心理的に揺さぶったこと。とは言え、ヨーク家を敵味方に割った上、最終的にヘンリーの復位に与し、ランカスター家の王位が続く流れに与した事に対して自責の念を抱いているジョージには『効いた』)」に始まり、
「床入れ」に対してエドワード王太子がマーガレット王妃に父ヘンリーのことを持ち出されて反発「床入れ」を成し遂げた件、
そして、エドワード王がエリザベスと再会できて彼に息子が生まれてたこと。
ランカスターとの決着が付いたら世俗を捨てる覚悟でいたリチャードと「心の奥底に野望を燻らせている」バッキンガム公とのずれと、それ以前にエドワード王とウォリック伯=ランカスター家との決着の行方は?
*1 とは言え、当時の医学だと、王妃の産んだ息子が本当に王の息子なのかを確かめるすべは「床入れ」の衆人環視と生まれた年月からの逆算、ぐらいしかないからなぁ。
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2023年の「ああ、小市民(By嘉門達夫)」

2023年01月12日 19時41分31秒 | 日記(アニメ感想含み)
オリジナルはこちら
先日(令和5年1月6日)の仕事終わりに、
買いたかった雑誌の発売日だったことと、
サンロード2022ウインタースクラッチセール
で当たった商品券の有効期限もあったので吉祥寺で雑誌購入と合わせて色々と買い出したのだが、ふと
「そう言えば今日米炊いてなかったな」
と言うことに気付いて、
「じゃあ、atre吉祥寺で何か買って帰るかな」
と思ったら、
高かったり、食おうと思っていたジャンルと微妙に違っていて手が出なかったorz……。

・"薔薇王の葬列"#7「Even if I sin…」
エドワード王太子の「かなわぬ片思い」物語。
(「女性としてのリチャード」にかなわぬ片思いを抱いているエドワード王太子

「男性としてのリチャード」に失恋したアン
との
政略結婚って、
皮肉(*1)というか何というか)
でもって、ウォリック伯、「キングメイカー(王を作る者)」の本領を発揮して、
エドワード王がリチャード(とエドワード王太子とバッキンガム公)の手によって自身の虜囚でなくなったとみるや、
兄を処断する胆力のないジョージを見捨ててヘンリー六世を復位させる。
(元々ウォリック伯とランカスター家=フランスとはそういうことで話が付いていたが)
一方でエドワード王もリチャードもバッキンガム公(この人はリチャードがそれに乗らなかったが彼に対してエドワード王の暗殺によるヨーク家当主位簒奪をそそのかしたが、少なくともウォリック伯と敵対する模様)もこのまま終わるつもりはなく……。
*1 「似たもの同士」とは敢えて書かない(書くなっつーの!)

・"薔薇王の葬列"#8「Even alone, it wasn’t frightening.Rather…the loneliness has been kind ever since losing Father.」
ジョージがウォリック伯についたまま、では勝負にならないエドワード王はジョージの翻意をリチャードと「ヨーク家の旗」に託す。
一方で復位した物の気鬱の病に倒れたヘンリーは英国内巡礼の旅に出る。
リチャードとヘンリーの鉢合わせで、
「女性としてのリチャード」が自身のヘンリーへの「愛」を意識してしまい……。
でもって、
ヘンリーの「罪」或いは「恐怖」とか、
「人は見たい物しか見ない」としか言いようのないエドワード王太子とアンとの間とか、
かなぁ。
(とは言え、二人ともリチャードの「女としての面」と「男としての面」しか見てないからなぁ)

・"ルパン三世PART6"#20「二人の悪女」
不二子の「姉さん気質」
(「母性」
とは
敢えて書かない>書くなっつーの!)
とルパンの「兄貴分気質」或いは「義賊性」が炸裂した回。
ルパンが(彼の裏財産を狙って盗んだとは言え)グレイソンの「犯罪(人身売買)」を銭形にリークせずに彼自身の手でグレイソンを処断した当たり、ルパンもグレイソンのしたことを許せなかったんだなぁ。

・"鎌倉殿の13人"#8「いざ鎌倉」
紆余曲折(と言うかあわや「空中分解」になりかねない状況を綱渡りで乗り切って)の末に、頼朝鎌倉入り。
一方で、完全に潮目が変わった大庭景親は手詰まりに陥り、
伊東祐親はかなわぬのは承知の上で頼朝と戦い抜くことを決意する。
捕らえた伊東祐清から、祐親が「八重を頼朝の手に渡すくらいなら、自身の手で処断する」ことを聞いた義時は八重と祐親を助けるべく伊豆に向かうが……。
後は、
頼朝と坂東武者の「綱引き」とか、広常が頼朝を軽んじていること(あくまでも「頼朝を担ぐ側」であって「頼朝の家人」ではないという広常の見識)や、「頼朝が政子と会うのは『家族運』が最悪な大凶日(全成の暦読みの結果)」に頼朝が政子と再会したこと、義経の合理性と幼児性むき出しの性格と言った、「後々の『伏線』或いは『禍根』」も引かれていって……。
あ、そうそう。
祐清が祐親に、
「八重と頼朝の間を裂くからこういうことになったのです」
と糾弾したけども、
頼朝が八重に手を出した時点でこうなること(頼朝の元に坂東武者が集結する)を読め、というのは不可能なんじゃ……。
(時政でさえ頼朝を見捨てようと何度も考えていたことを考えると、なぁ)

・"ミルドレッドの魔女学校(シーズン3)"#5「フクロウの涙」
「知恵のフクロウ」を巡るドタバタ騒ぎ。
その中で皮肉というか何というかなのは、
エセルが知恵のフクロウを鳥かごの中に閉じ込めた際にモードが
「知恵のフクロウを鳥かごに閉じ込めるなんてかわいそうすぎる」
と抗議したことに対してエセルが
「じゃああんたたち(モードとイーニッド)も知恵のフクロウを校舎の中にと仕込めているんじゃないの」
と言い返したことが、事件解決のきっかけになったことかなぁ。

・"仮面ライダーリバイス"#25「よみがえる!ベイル!?五十嵐家の記憶」
五十嵐元太、仮面ライダーベイルとして復活。
と、ギフの覚醒段階の進歩は表裏一体で……。
(死んだギフテリアンだけでなく、ギフの監視に当たっていた女性研究者まで捕食した)
それで以て、
よみがえったのはベイルだけでなく五十嵐家の記憶も。
五十嵐三兄妹が「ギフの遺伝子を継ぐ者」と発覚した衝撃。
(五十嵐元太がギフの再生能力による遺伝子治療を受けて遺伝子融合を起こしたため)
そして、バイスとベイルの間にも因縁浅からぬ物があるようだが?
(一輝がバイスと契約を結んだ直後にバイスとベイルの間に何があったのかを見ていないため。バイスが自分から話すとも思えないしなぁ)

・"プラチナエンド"#21「説得の時間」
明日と米田、激突。
「自分を含めた『神候補』の殲滅」を企む米田に対して、
「『神候補』の幸せを守るためなら、白の矢を使う(=米田を処断する)」事もためらわない明日。
星と米田のやりとりも結局かみ合わず、どう見ても明日と米田の「交戦」しかあり得ない展開だが?

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新年あけましておめでとうございます。(令和5年1月7日)

2023年01月07日 08時53分16秒 | 日記(アニメ感想含み)
今年もよろしくお願いします。

・"鎌倉殿の13人"#6「悪い知らせ」
頼朝、安房に逃れて再起を図る。
その過程で(優しい、優しくないを問わずに)飛び交う「嘘」と野心。
後は、
全てをぶち壊し(*1)にした挙げ句に頼朝が安房で戦争続行を叫んだ折に、
「もし勝ったら自分を侍大将に命じてくだされ」
と褒美をねだった義盛を恨みがましく見つめる義村が印象的だったなぁ。
*1 重忠と義澄・義村親子とが双方手を引く話になっていたのが、義盛が重忠をだまし討ちにして、その結果重忠が大庭方先鋒について三浦家の拠点を制圧した。その結果義澄の父義明が戦死。

・"鎌倉殿の13人"#7「敵か、あるいは」
頼朝、広常との「器比べ」に勝つ。
一方で伊豆山権現にやってきた全成、そして義経といった頼朝の異母弟たちも、続々と頼朝の元に集まってきて、いよいよ源氏の一斉蜂起も近く。
清盛も頼朝の首を取るべく本気を出してきたことも間違いなく……。

・"ルパン三世PART6"#19「フェイクは嘘を呼ぶ 後篇」
マティアが本性をむき出しにする回。
(どうも「トモエ」の教え子たちを破滅させたり、処断することにこだわっているみたいなんだがなぁ)
そのマティアの本当の正体とは?

・"プラチナエンド"#19「人間の未来」
明日の「神になったとしても、自分は何もしない(=世界に介入しない)」の「自分が神となったらどうするか?」と言う米田=ムニの問いに対する答えを受けて、米田登場。
「神殺し」を公言してはばからない米田の「大前提をひっくり返す」発言に対して意見や思考がまとまらず空中分解する神候補たち。
さらに(警察や自衛隊ではない勢力とおぼしき)スナイパーに反応した向をスナイパーが思わず撃ってしまったため事態はさらに面倒な方向に……。

・"プラチナエンド"#20「名誉の代償」
結局、米田と明日の話し合いは中断。
事態はどんどん悪化する一方。
さらには神の寿命も近くなり、と時間も無くなっていき……。
そんな中、ナッセの特別性の発覚と、米田と明日の再度の対峙の予告。
一番のくせ者米田に明日はどう説得するか?

・"薔薇王の葬列"#6「A man who has no awareness as king… A man who is not qualified to be king… Neither of them is fit for the throne.」
こけにされたからといって「そこまでやるか!?」
と言うか、
こけにされたから「そこまでやる」
と言うか……。>ウォリック伯。ランカスター家に寝返り、アンとエドワード王太子との政略結婚(マーガレット王妃が「忠誠或いは保証」としてエドワード王太子とアンとの政略結婚を請求したのに応じた、*2)を約束したこと。
前半は親の都合(と言うか政略)の前には自身の思いなど簡単に踏み潰される子どもたちの物語。
(リチャードがアンの手を「突き放した」のもその一つ。尤も、アンの「リチャードと結婚するつもりはない」と言い放ったのを盗み聞きしたのが原因だが)
後半はいよいよウォリック伯が牙をむきジョージを擁してエドワード王に反旗を翻す。
「エドワード王、ウォリック伯に囚われる」の報を聞いてバッキンガム公は「ジョージの次」を見越してリチャードに賭ける腹を決め、リチャードは再会したケイツビーと共に「エドワードとジョージに含むところはあれど(*3)、ウォリック伯の野望を食い止めるためにエドワード王を救出して事態を収拾する(*4)」べく動く。
ところで、
エドワード王太子ではなく、ジョージを国王候補に擁してランカスター家とその後ろ盾になっているフランスを軽んじて大丈夫?>ウォリック伯
*2 マーガレット=ランカスター家にしてみればウォリック伯に「やっぱりヨーク公の仇を取る」とはしごを外されてはたまった物ではないからなぁ。
*3 リチャードの独白「王たる自覚のない者、王たる資格のない者」がエドワードとジョージを指している(後者は自分自身も含んでいるのかもしれないが)
*4 リチャード自身がエドワード王派と取られている上、ウォリック伯が「かつてリチャードはアンを突き放した=自分と手を組むつもりはない」と取っていることを考えるとエドワード王が勝たないと自身の生き残りの目もないので……。


・"仮面ライダーリバイス"#23「バイスの乗っ取り……やっぱり裏切り!?」
空気階段を巡るの事件は解決しても、根本の「バイス実体化とそれに伴う一輝の非実体化」の問題は解決せず。
牛島家を詰問しようとしたさくらは"ウィークエンド"の代表と対面するが、彼が名乗ったのも、
狩崎!?

・"仮面ライダーリバイス"#24「狩崎博士の戻せ!あべこべ大作戦!」
"ウィークエンド"の代表は狩先博士の父親だった。
それで以て、ギフの覚醒と共に影響力が大きくなるカゲロウ。
狩先親子の確執(と言うか所属陣営が違う)。
狩先博士の「科学者の業」。
一輝の実体化……に見せかけてバイスとの融合、
さらには、デモンズドライバーのオルテカへの造反、
と、事態は更なる混迷へ……。

・"仮面ライダーV3"#47「待ち伏せ!デストロン首領!!」
正月ネタとは言え、筆まめというか何というか……。>ヨロイ元帥。年賀はがきに挑戦状を書いた。
で、そのヨロイ元帥の「ライダーマン型怪人=デストロンライダーマンを使って志朗と少年ライダー隊とその後に東京都民を皆殺しにして、結城丈二にその罪をなすりつける」作戦に、良いように嵌まる志朗と丈二。
仕上げに「どうにかデストロンライダーマンの策略から逃れて生き延び、逆にデストロンライダーマンを追ってきた志朗に丈二本人を鉢合わせさせて同士討ちにさせる」策略を仕掛けるも、土壇場で志朗が見破る。
そして、来日したデストロン首領の正体を探るべく、志朗と丈二はヨロイ元帥とデストロン首領(彼は丈二を再度デストロンに帰順させようとした)の合流地点に向かうが……。

・"ミルドレッドの魔女学校(シーズン3)"#4「怒りんぼはダメ!」
魔力に四苦八苦する人たちの話。
(とりわけ、母親に魔力を与えたことを後悔するミルドレッドと魔力を持ったことに興奮した母親との対立が事件の軸の一つ)
でもって、
「魔力を使わずとも良い教師になれるし良い教師である」
事に誇りを持った母親が魔力を放棄するまで。
後は裏軸のエセルとシビルの複雑だけど、なんだかんだで「姉妹」な所、かなぁ。
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