9月に入ってからのこと。
はとバスの"世界遺産富岡製糸場と峠の釜めし&碓氷峠鉄道文化むら"ツアーで、「碓氷峠鉄道文化むら」でのパートが不完全燃焼だったし、
と言って、もう一回「碓氷峠鉄道文化むら」に行くのもしんどいしで悶々としていたら、
「そう言えば『青梅鉄道公園』で、この(「碓氷峠鉄道文化むら」でのパートが不完全燃焼だった)穴埋めてやろうか」
と思って青梅鉄道公園のサイトを見たら、
今月(令和五年九月)から再来年度末頃まで休館(リニューアルのため)だったorz……。
後、blogで書けない一言日記を更新しました。
"機動戦士ガンダム 水星の魔女"#6「鬱陶しい歌」の裏感想になります。
・"マジンガーZ"#28「黒い指令 超合金強奪作戦」
Dr.ヘル謎の配下、拷問吏と技術者デモン登場(どう考えても本筋と違います)。
デモンが製造した偽弓教授を本物の彼とすり替えて光子力研究所に潜入させ、さらにホーガスD5の偽情報(空中戦・水中戦を得意とするのにわざと「空を飛べず、水中戦が出来ない」と言う情報)を伝えた。さらに三博士に頼んでジャパニウムの原石を持ってこさせてそのまま遁走するつもりだったが、すんでの所でさやかに見破られ(偽物と識別するための爪を黒く塗ったのが裏目に出た。これがホントの
「詰めの甘い話(こらこら)」)
偽物作戦が見破られたあしゅらは本物の弓博士を人質にしてマジンガーZとアフロダイAの降伏を迫るが、「甲児とさやかの足手まといになる自分を許せない」とばかりに崖から飛び降りて自決を図る。
幸いマジンガーZが射出した手のひらに救われ、本物の弓博士の適切なアドバイスで逆転。
弓博士と甲児とさやかの絆で逆転勝ちした回。
・"マジンガーZ"#29「大逆転 マジンパワー!!」
マジンガーZ、
謎の「マジンパワー」
でグレン・ゴーストC3に逆転勝ち。
(マジンパワーの正体は最後の力を振り絞ってのカウンターなんだろうけど、その原理が謎)
この話の肝は、マジンガーZも機械なので衝撃には弱い(グレン・ゴーストC3の鎖鉄球の直撃を喰らって電気系統が故障し、武器が使えなくなった)のと、何より、
マジンガーZ本体は超合金Z製だけど、コックピットの風防が単純にガラス張り(正確には強化ガラスかアクリルの類い)って事かなぁ。
(グレン・ゴーストC3がわざと鎖鉄球を湖の水面にたたきつけて水しぶきを上げさせ、マジンガーZの風防を水浸しにして、甲児の視界を奪った)
・"新米錬金術師の店舗経営"#8「商売敵が現れた!」
サラサと悪徳商人の「駆け引き比べ」。
後は、盗賊を雇ったと言う、「禁じ手」を打った相手を許せない理由。
かくしてサラサの完勝で一件落着。
・"仮面ライダーギーツ"#15「謀略VI:仮面ライダーの資格」
英寿、自分が記憶を無くした時の保険を掛けていた(自分自身の「万が一デザイアグランプリに関する記憶を無くした時に自分が何を為すべきか」を記した覚え書きとデザイアグランプリ最初の勝者になった時に「自分が死ぬまでデザイアグランプリに参加できる世界」を望んだのをツムリが覚えていた)為、デザイアグランプリに復帰。
道長退場、景和と祢音が戦意喪失の状況下で英寿が変身してジャマト戦艦を轟沈させるも、英寿を脱落させることを諦めていないギロリ=ゲームマスターは景和と祢音の下心(戦意を喪失した時点でギブアップして英寿に参加資格を譲渡していない=デザイアグランプリを戦うことを諦めていない=デザイアグランプリに勝ってデザ神になることを諦めていない)を見越して次のゲームを開催するつもりで?
・"魔法使いの嫁"#5「Love conquers all.」
レンフレッドの「エリアスにしたがっていたら、遠からず命を使い果たして死ぬ(からエリアスの元から逃す)」と言うある意味で「救い」の手を振りほどくチセ。
それに応えてチセを救出するエリアス。
エリアスとレンフレッドの因縁は置いておいて、
本来の「淀み」の浄化に挑んだチセが見た、「淀み」の正体。
ただ単に「消す」だけではないチセの出した答えとそれへの導き。
……、それにしても、
独善ではあってもチセを救おうとしたレンフレッドはまだしも、
「『理論を持って術を為す』のが魔術師(#2に登場したエリアスと古いなじみの魔道具屋の台詞)」が倫理を踏み外すと、シャレにならないのね……。>マシューに「ネコ殺し」を勧めて、ミナにそれで出来上がった薬を飲ませて失敗、「淀み」にしてしまって、そのままその場を立ち去った魔術師。
(いや、「魔」とは「人ならざるもの」の総称、と言うのを持ち出されると、話はそこまでだけど)
・"魔法使いの嫁"#6「The Faerie Queene.」
「淀み」の浄化後、眠ったままのチセを見舞ったのは「妖精の女王」ティターニアとその夫、オベロン。
オベロンの「無邪気さ」がエリアスの心境の変化を、ティターニアのエリアスとチセ評が、二人の間に確かな物があることを示した。
後は、チセが後悔(「十年前にエリアスの元にいたかった」と言う独白)を抱えながらも、初めて積極的に「生きたい」と言う趣旨の発言をしたこと、かなぁ。
(「自分の寿命を延ばす実験、成功するんですか?」とエリアスに尋ねたこと。エリアスは「その実験、成功させてみせるさ」と返した)
・"仮面ライダーアマゾン"#2「十面鬼!神か?悪魔か?」
そりゃ、りつ子から見れば(おそらく)大人の親戚である高坂氏がゲドンに殺されるわ、自分の親友であるマサコがゲドンに襲撃されるわでアマゾンが疫病神に見えても仕方ないよね。
でもって、ゲドンがアマゾンを付け狙う理由。
(アマゾンは何故自分が狙われるのかも分かっていない)
ゲドンの次の刺客吸血コウモリを退けたものの、これでゲドンが諦めるでもなく。
・"仮面ライダーアマゾン"#3「強くてハダカで速い奴!」
ええと、
年寄りの冷や水?(こらこら)>立花藤兵衛。バイクレーサーとして現役復帰したこと。
その立花藤兵衛とアマゾン、最悪の出逢い。
(アマゾンがバイクを「恐怖の対象・敵の対象」と受け取ったため)
そのバイクをアマゾンがまさひこの窮地を救うため、本能(と言うより直感)で乗りこなし、ゲドンの刺客、カマキリ獣人を倒す、と言った真の意味での「仮面ライダーアマゾン」誕生編。
所で、
カマキリ獣人が釣り人を殺した(アマゾンと藤兵衛、まさひこを追跡中に通りすがりの釣り人を殺した)のをアマゾンが釣り人を殺した(アマゾンが殺された釣り人の前に立ちすくんでいたため誤解された)と誤解された件はどう解決したんだ?
・"機動戦士ガンダム 水星の魔女"#6「鬱陶しい歌」
"機動戦士ガンダム 水星の魔女"が
「ガンダムの皮を被った学園百合物(*1)」
ではなくて
「学園百合物の皮を被ったガンダム」
であって、その本性がむき出しになった回。
物語的には、オープニングでスレッタ=エリーではなく、プロスペラ=エリーでもないことが発覚した事が大きいが。
(ベルの「21年前の復讐ですか?」と言う問いが、エリーとスレッタやプロスペラの年齢と合わないことを証明させた)
強化人士4号が人体改造を受けただけではなく、完全に過去を(記憶だけでなく、自身の顔も名前も)消されて、作られた存在だと言うこと。
強化人士4号の「引かれ者の小唄」がハッピーバースデーと言うあたり、やりきれないものがあるよなぁ。
もう一つの話の裏筋である「敗者たちの末路(グエルも失脚、ジェターク寮を追放された)」以上に、「決闘が企業間の代理戦争(強化人士4号がオリジナルのエラン・ケレスの代理であることも併せて考えると)であること」のエグさ、えげつなさ、残酷さが遺憾なく発揮された回でもある。
あと、スレッタの「無邪気な残酷さ」も印象的。
*1 プロローグを真面目に見ていたら、そういう発想に至らないのでは?
と言うツッコミはご勘弁を。
はとバスの"世界遺産富岡製糸場と峠の釜めし&碓氷峠鉄道文化むら"ツアーで、「碓氷峠鉄道文化むら」でのパートが不完全燃焼だったし、
と言って、もう一回「碓氷峠鉄道文化むら」に行くのもしんどいしで悶々としていたら、
「そう言えば『青梅鉄道公園』で、この(「碓氷峠鉄道文化むら」でのパートが不完全燃焼だった)穴埋めてやろうか」
と思って青梅鉄道公園のサイトを見たら、
今月(令和五年九月)から再来年度末頃まで休館(リニューアルのため)だったorz……。
後、blogで書けない一言日記を更新しました。
"機動戦士ガンダム 水星の魔女"#6「鬱陶しい歌」の裏感想になります。
・"マジンガーZ"#28「黒い指令 超合金強奪作戦」
Dr.ヘル謎の配下、拷問吏と技術者デモン登場(どう考えても本筋と違います)。
デモンが製造した偽弓教授を本物の彼とすり替えて光子力研究所に潜入させ、さらにホーガスD5の偽情報(空中戦・水中戦を得意とするのにわざと「空を飛べず、水中戦が出来ない」と言う情報)を伝えた。さらに三博士に頼んでジャパニウムの原石を持ってこさせてそのまま遁走するつもりだったが、すんでの所でさやかに見破られ(偽物と識別するための爪を黒く塗ったのが裏目に出た。これがホントの
「詰めの甘い話(こらこら)」)
偽物作戦が見破られたあしゅらは本物の弓博士を人質にしてマジンガーZとアフロダイAの降伏を迫るが、「甲児とさやかの足手まといになる自分を許せない」とばかりに崖から飛び降りて自決を図る。
幸いマジンガーZが射出した手のひらに救われ、本物の弓博士の適切なアドバイスで逆転。
弓博士と甲児とさやかの絆で逆転勝ちした回。
・"マジンガーZ"#29「大逆転 マジンパワー!!」
マジンガーZ、
謎の「マジンパワー」
でグレン・ゴーストC3に逆転勝ち。
(マジンパワーの正体は最後の力を振り絞ってのカウンターなんだろうけど、その原理が謎)
この話の肝は、マジンガーZも機械なので衝撃には弱い(グレン・ゴーストC3の鎖鉄球の直撃を喰らって電気系統が故障し、武器が使えなくなった)のと、何より、
マジンガーZ本体は超合金Z製だけど、コックピットの風防が単純にガラス張り(正確には強化ガラスかアクリルの類い)って事かなぁ。
(グレン・ゴーストC3がわざと鎖鉄球を湖の水面にたたきつけて水しぶきを上げさせ、マジンガーZの風防を水浸しにして、甲児の視界を奪った)
・"新米錬金術師の店舗経営"#8「商売敵が現れた!」
サラサと悪徳商人の「駆け引き比べ」。
後は、盗賊を雇ったと言う、「禁じ手」を打った相手を許せない理由。
かくしてサラサの完勝で一件落着。
・"仮面ライダーギーツ"#15「謀略VI:仮面ライダーの資格」
英寿、自分が記憶を無くした時の保険を掛けていた(自分自身の「万が一デザイアグランプリに関する記憶を無くした時に自分が何を為すべきか」を記した覚え書きとデザイアグランプリ最初の勝者になった時に「自分が死ぬまでデザイアグランプリに参加できる世界」を望んだのをツムリが覚えていた)為、デザイアグランプリに復帰。
道長退場、景和と祢音が戦意喪失の状況下で英寿が変身してジャマト戦艦を轟沈させるも、英寿を脱落させることを諦めていないギロリ=ゲームマスターは景和と祢音の下心(戦意を喪失した時点でギブアップして英寿に参加資格を譲渡していない=デザイアグランプリを戦うことを諦めていない=デザイアグランプリに勝ってデザ神になることを諦めていない)を見越して次のゲームを開催するつもりで?
・"魔法使いの嫁"#5「Love conquers all.」
レンフレッドの「エリアスにしたがっていたら、遠からず命を使い果たして死ぬ(からエリアスの元から逃す)」と言うある意味で「救い」の手を振りほどくチセ。
それに応えてチセを救出するエリアス。
エリアスとレンフレッドの因縁は置いておいて、
本来の「淀み」の浄化に挑んだチセが見た、「淀み」の正体。
ただ単に「消す」だけではないチセの出した答えとそれへの導き。
……、それにしても、
独善ではあってもチセを救おうとしたレンフレッドはまだしも、
「『理論を持って術を為す』のが魔術師(#2に登場したエリアスと古いなじみの魔道具屋の台詞)」が倫理を踏み外すと、シャレにならないのね……。>マシューに「ネコ殺し」を勧めて、ミナにそれで出来上がった薬を飲ませて失敗、「淀み」にしてしまって、そのままその場を立ち去った魔術師。
(いや、「魔」とは「人ならざるもの」の総称、と言うのを持ち出されると、話はそこまでだけど)
・"魔法使いの嫁"#6「The Faerie Queene.」
「淀み」の浄化後、眠ったままのチセを見舞ったのは「妖精の女王」ティターニアとその夫、オベロン。
オベロンの「無邪気さ」がエリアスの心境の変化を、ティターニアのエリアスとチセ評が、二人の間に確かな物があることを示した。
後は、チセが後悔(「十年前にエリアスの元にいたかった」と言う独白)を抱えながらも、初めて積極的に「生きたい」と言う趣旨の発言をしたこと、かなぁ。
(「自分の寿命を延ばす実験、成功するんですか?」とエリアスに尋ねたこと。エリアスは「その実験、成功させてみせるさ」と返した)
・"仮面ライダーアマゾン"#2「十面鬼!神か?悪魔か?」
そりゃ、りつ子から見れば(おそらく)大人の親戚である高坂氏がゲドンに殺されるわ、自分の親友であるマサコがゲドンに襲撃されるわでアマゾンが疫病神に見えても仕方ないよね。
でもって、ゲドンがアマゾンを付け狙う理由。
(アマゾンは何故自分が狙われるのかも分かっていない)
ゲドンの次の刺客吸血コウモリを退けたものの、これでゲドンが諦めるでもなく。
・"仮面ライダーアマゾン"#3「強くてハダカで速い奴!」
ええと、
年寄りの冷や水?(こらこら)>立花藤兵衛。バイクレーサーとして現役復帰したこと。
その立花藤兵衛とアマゾン、最悪の出逢い。
(アマゾンがバイクを「恐怖の対象・敵の対象」と受け取ったため)
そのバイクをアマゾンがまさひこの窮地を救うため、本能(と言うより直感)で乗りこなし、ゲドンの刺客、カマキリ獣人を倒す、と言った真の意味での「仮面ライダーアマゾン」誕生編。
所で、
カマキリ獣人が釣り人を殺した(アマゾンと藤兵衛、まさひこを追跡中に通りすがりの釣り人を殺した)のをアマゾンが釣り人を殺した(アマゾンが殺された釣り人の前に立ちすくんでいたため誤解された)と誤解された件はどう解決したんだ?
・"機動戦士ガンダム 水星の魔女"#6「鬱陶しい歌」
"機動戦士ガンダム 水星の魔女"が
「ガンダムの皮を被った学園百合物(*1)」
ではなくて
「学園百合物の皮を被ったガンダム」
であって、その本性がむき出しになった回。
物語的には、オープニングでスレッタ=エリーではなく、プロスペラ=エリーでもないことが発覚した事が大きいが。
(ベルの「21年前の復讐ですか?」と言う問いが、エリーとスレッタやプロスペラの年齢と合わないことを証明させた)
強化人士4号が人体改造を受けただけではなく、完全に過去を(記憶だけでなく、自身の顔も名前も)消されて、作られた存在だと言うこと。
強化人士4号の「引かれ者の小唄」がハッピーバースデーと言うあたり、やりきれないものがあるよなぁ。
もう一つの話の裏筋である「敗者たちの末路(グエルも失脚、ジェターク寮を追放された)」以上に、「決闘が企業間の代理戦争(強化人士4号がオリジナルのエラン・ケレスの代理であることも併せて考えると)であること」のエグさ、えげつなさ、残酷さが遺憾なく発揮された回でもある。
あと、スレッタの「無邪気な残酷さ」も印象的。
*1 プロローグを真面目に見ていたら、そういう発想に至らないのでは?
と言うツッコミはご勘弁を。
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