豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

恵方巻

2007年01月27日 | Weblog
 鏡開きが終わったらすぐにスーパーでは、節分の用意がしてありました。
いつもながら気の早いことです。

 子どもの頃にはそんなことはしてなかったなというものの一つが、節分に行われる恵方巻と称する食べ方です。いわしと柊を門口に飾ったり、豆を撒いて鬼を退散させて福を呼ぶ。合わせて巻き寿司も一人ずつに用意する。こういう一連の流れは、ここ十数年でこのあたりでもすっかり定着してきました。
巻寿司を丸まる一本、その年の吉とされる方向に向かって家族揃って食べるのがよしとされますが、食べ終わるまで無言でないといけないのだそうですね。奇妙に律儀で厳かな儀式です。
 スーパーやお持ち帰りのおすし屋さん、そして最近ではコンビニでも、今さかんにその恵方巻の注文を受け付けています。
この時期毎年活気付くそんなお店をいつも横目で見ていたのでしょうか?
満を持して?今年はこんなチラシをあるパン屋さんで見つけました。


強引です。でも、その心意気やよし!としましょう。

 恵方巻の丸齧りは確かに縁起のよい食べ方なのでしょうが、太巻き一本だと少々手に余ります。(正直言うと、かなり余裕ですけどね。)このロールサンド風巻パンなら、難なく一本制覇できそうですね。
果たして、効能?はお寿司と変わらないのでしょうか?
話の種に、注文してみようかなと思っています。