豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

マエストロ

2007年08月30日 | Weblog
ほぉ・・・、「鉄道の日」記念コンサートですと。


マエストロ秋山和慶さんのトークショーと広島交響楽団の演奏会が行われるそうです。
鉄道の日」(10月14日)にちなんでのコンサートなのですね。

あら・・・、コンサートの行われる日。この日は私の大親友の生まれた日ではないですか。
彼女のご主人は、大の鉄道ファン。列車の時刻にもとても詳しくて、先ごろ上京した折には、とても適切なアドバイスを頂きました。
ご縁があったのですね。やっぱり赤い糸がつながっていたというべきなのでしょうか。
去年、勝手にバースデー企画としてケーキ巡りをした時には、見るだけだとむかつくとクレームがつきましたが、お誕生日祝いに、その人の好きなことを変わりにする・・というのは、なかなか良いお祝いの仕方かもしれません。彼女は、大の音楽ファン!(・・・のはず)。うーーん、聞くより演奏専門かなあ・・。
まあ何はともあれ、コンサートに出かけてみることにしましょうか!

秋山和慶さんは、広島交響楽団の首席指揮者だとは伺っておりましたが、鉄道がお好きだとは知りませんでした。被っていらっしゃる帽子は、かつての国鉄のものでしょうか。民営化された後は、制服も柔らかな印象のものに変わり、ずいぶんと雰囲気も変わりましたが、マニアの方にはあの時代も懐かしいのかもしれませんね。私も、祖父が国鉄に勤めておりましたので、今でも鉄道関係には親しみを感じています。
演奏曲目は、第一部が<鉄道を愛した名作曲家たち>と題してシュトラウスⅡ世のポルカ「観光列車」など。第二部が<鉄道をテーマにした懐かしの歌や映画の音楽>として「鉄道員」。これはイタリア映画と日本映画の両方とも演奏されるようです。そして、<鉄道を愛した大作曲家の名曲>として第三部でドヴォルザークの「新世界から」という構成。
演奏に先立って、指揮の秋山さんと地元のアナウンサーとのトークショーもあるそうで、それも楽しそうです。そもそもマエストロをかたじけなくも親しく感じるようになりましたのは、こちらにもおいでくださっていたアメリカ在住のワールドさんとのお話がきっかけでした。
最近お見かけしませんが、お元気でいらっしゃるのでしょうか。最近のヤンキースの動向に気をもんでいらっしゃることでしょう。
そんなことも思い出しながら、このコンサートのポスターを眺めていました。


往く夏を惜しんで?「マンゴースムージー」です。これだと痒くなりません。レギュラーサイズなのに、かなりの量です。カフェのサイズはわかりにくいですね。