豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

家計簿

2008年01月16日 | Weblog
告白すると家計簿というものを継続して付けたことはありません。結婚したてのごく一瞬、優秀な主婦ご用達という憧れの「婦人の友」社のものを使っておりました。これは茶道の先生のお勧めのお品でして、なんでも財布を落とした主婦が交番に届いた自分の財布の中身を一円単位まで正確に答えることを可能にしたと言う優れものの家計簿でございました。お巡りさんはいたく感心され、主婦の鑑と讃えられたと言うことでした・・。
でもですね、そんなに完璧に財布の中身を把握されているなら、お財布を落とさないようにしましょうね、奥さん。

さて、うちの家計ですが、これはまあなんとか破綻なく継続されてはおりますのです。一応費目も分けてます。固定費と変動費の二つ!ね。
固定費は銀行口座から。変動費のやりくりは・・・勘かしら。丼とも言いますね。

去年の暮れに一冊の文庫本サイズの可愛い家計簿に出会いました。なんとなく相性がよさそうです。携帯して好きな時に書き込めばいいんじゃないかしら?
希望が湧いてきました。
新年を待って、少し書き込んでみました。いい感じです。レシートを項目ごとに写すだけなのに、なんだか節約できているような気がしてきます。
記録すると言うことは、自分のしたことをもう一度確認することなのですね。ただ書き写すことが反省にもつながっていくようです。
そういえば、食べたものをただ記録していくというレコーディングダイエットという痩身法もありました。
書き出していくことはやはり意味があることなのでしょうね。それが一方は減らさないようにするために、他方は減らすために活用されるというのも面白いです。

ここに、あれこれ書き込んでいくことも、少しは意味あることなのでしょうか。そう思える時もあり、そうでない時もあり。ただ風の吹くまま気の向くままですね、とりあえず。