豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

ご案内

2006年09月17日 | Weblog
広島に初めていらっしゃる方をご案内するコースを考えて見ました。
第一弾。
まずは、日帰りコースです。
東京からだとすると、朝一番の新幹線が6時ですから、10時には広島駅に到着していただけます。10時から4時までの6時間をこちらで過ごしていただけると仮定して、プランを練ってみましょう。

10時過ぎに広島駅で待ち合わせして、そのまま在来線で西広島駅に行きます。
広島駅からだと二駅8分くらい。そこからタクシーで広島市街を西の肩から一望できる竜王公園にご案内します。そこで、山、海、川の位置、高層ビルの所在などを確かめていただいた後、待たせていたタクシーで、西広島駅まで戻ります。
そこから、市電に乗って江波線で江波山まで。ここの江波山気象館をざっと見学しながら、瀬戸内海を眺めていただきます。最近まで気象台として使われていた由緒ある建物です。台風が実感できる装置もあり、私はそこで風邪を引きました・・。
ここのすぐお隣のフランス料理店「シェ・ヤマライ」でランチにいたしましょう。牡蠣の季節だったら、オプションで頼んでも良いですね。ここは、牡蠣の美味しいお店でもあります。ゆっくりくつろいでいただきたいのですが、そうもいきませんので、2時前にはこちらを出て、街の風景を見ていただきましょう。
できれば、私の大好きな広島プリンスホテルでお茶したいのですが、この日程では無理ですね。島影に浮かぶ牡蠣いかだ、光る海。お約束の風景が楽しんでいただけます・・。
ともかく、タクシーで平和公園まで急ぎましょう。原爆慰霊碑と折鶴の像を見て、原爆ドームまで歩きましょう。広島市民球場もすぐそばです。その電車どおりの周辺がもっともにぎやかなところです。時間に余裕があれば本通り商店街を急ぎ足で通り抜けて、八丁堀から市電に乗って広島駅まで戻ります。なければ、すぐにドーム前から市電かタクシーで広島駅ですね。


ぎりぎり、4時に間に合うかな・・・。
もしも時間が余れば、駅ビルや新幹線口のレストラン街にお好み焼きの名店の支店もあります。お土産も揃っています。
東京まで帰られるとすると、8時着。ちょっと強行軍でしょうか。

やはり、一泊二日くらいは必要でしょうね。
第二弾は、その予定で組んでみたいです。
でも、もっと短い時間、例えば、2時間か3時間だとしたら・・・。
やはり平和公園にお連れしなくてはならないのでしょうか?でも、それだったら、いっそどこも見学しないでどこかでおしゃべりしているかもしれません。


ところで、さっきから風がかなりひどくなりました。
中国地方の日本海側を、台風が北上中だそうです。
二階の物干し竿は下ろしたし・・。
抗いがたい自然の力を感じる季節となりました。


変節

2006年09月16日 | Weblog
久々にえびフライを作ろう!

そう思って、スーパーへ。
本当に、好きですね、スーパーマーケット・・・・しみじみ。
ともかく、えびフライ用の海老を物色。
ブラックタイガーのよさそうなのがあればと探しましたが、見当たらない。
変わりに、近くで取れた「より海老」の大きいのがあったのでそれをGETしました。


これは、カル○ーのかっぱえびせんにも使われている種類だと思います。小さな海老だけど、味が濃いうまみのある海老です。
でも、むいて見ると、思ったより大きくない、というより、はっきりいってちっちゃいよ。

しばし考えた後、基本路線を転換。
フライじゃなくて、かき揚げにしよう。

この前整理整頓したおかげで、「コツのいらないてんぷら粉」もすぐに出てくるし。たまねぎを薄切りにして加え、これも出てきたコーンを加え、ついでに青じそも刻んで加え、混ぜ混ぜ。



油は新しいのをおろし、スプーンですくって落としててんぷらにしました。
そのかたわらで、自分の行く末に疑問を感じながら、味をしみこませている「から揚げ」用のお肉。



出来た


かき揚げの写真撮影に気を取られていた間に、から揚げは・・・焦げてました。



今日は、我が家の最後の体育祭。
雨で順延となりました。
お弁当のおかずだったはずなのに、超豪華な朝ごはんになりました。

台風接近中。
太田川も増水して、上流では氾濫が警戒されているようです。
被害が大きくないとよいのですが。


初日!

2006年09月14日 | Weblog
今日は、THE CONVOY の20周年記念公演「ATOM ’06」の初日です。

思えば、足掛け10年。こんなに一生懸命追いかけてきたグループもありませんでした。いわゆる主宰の今村ねずみさん(今週号の「週刊朝日」129Pを見てね)が一番のご贔屓さんには違いないのですが、構成するメンバーそれぞれもとても魅力的なのです。

20周年と銘打ってあるものの、全員でその時間を過ごしてきたのではありません。もともと赤坂のニューオータニのショーパブで出会った仲間で作ったグループが出発点。
そのときからのメンバーが3人。
その後、メンバーは増えたり減ったりして、現在は6人。
私たちファンにとっての最高の形、8人になるためには、あとの2人が欠かせないのですが、事情があって今回は1人のみの参加。
ちょっと残念だけど、7人での「ATOM'06」となりました。
全員、何かの主役を務めたことなどない、アンサンブル出身の役者やダンサー。自分で何とかしなきゃと、しゃにむにがんばって来た結果が現在のありようにつながりました。

以前、ここでも紹介しましたが、「ATOM」は彼らの代表作ともいわれる作品です。北野武さんを涙させたという伝説もこの舞台でした。
真夜中の詩人の会。集うのは、プラトン、ソクラテス、カント、フロイト、デカルトの面々。フロイトはちゃんと無意識に何でもしちゃう性格だったりしますが、哲学者それぞれの背景をそれほど色濃く背負うわけではなく、それそれの好みの詩を披露していくという筋立てです。
間で、「太陽に吠えろ」も出てきます。お約束の「なんじゃ、こりゃ・・」もあるしね。ともかく、ひたすらに「エンターテインメント」な作り。
これを、支えるのが抜群に上手いダンス!
見てると、汗が出てきますからね、まったくのところ。

そういう、定評のあった作品。かなり難易度の高いダンスナンバーを、現在の彼らがどれだけこなすことができるのか・・・というのも、悲しいけれど見所のひとつかもしれません。

上り坂を登る彼らに付き添って、変わっていく風景を眺めるのはとても興奮する時間でした。どんどん素敵になっていく彼らに、どんどん魅了されていったものです。騒々しさに紛れることがいろんな齟齬も生み、いつまでも同じ状態にとどまっていることはできなかったけれど、それでも時を経てまた以前の立ち位置に戻ってきてくれたのはうれしいことでもあります。同じことをなぞるのではなく、なにかそこに持ち帰ってくれたものを見に行かねばなりません。

私の初日は、名古屋。
体調を万全に「LOVE PHANTOM」の現在地を確かめにいく所存です。
  

練乳みるくロール

2006年09月13日 | Weblog
夫婦は相互扶助しなくてはなりません。
相互扶助というのは二個あったら一個上げるというのではなくて、一個のパンを二つに分けるということなのだそう。できれば美味しいパンが一個あったら、全部あなたにあげるねってまるごと差し出してもらいたいなあ。わがままですね?
そんな私が見習いたいご夫婦がいらっしゃいます・・。

ともやさんとその奥様は、漏れ伺うご様子からも理想的なご関係のようです。
いろいろな試練をそれなりにくぐってこられたことでありましょう。
仲の良いご年配のご夫婦が寄り添っていらっしゃるお姿は、見ているだけで気持ちの良いものです。
どちらかが特に優れているわけではなくて、お互いの力関係がほどよく調和して、長い年月お二人にしか醸し出せない雰囲気を作りだしてこられたたのでしょうね。

ともやさん、お誕生日(*)おめでとうございます。ご健康に過ごされているのも、常日頃の奥様の心配りの賜物だと思います。今日は、ご贔屓の松井選手も華々しく復帰され、何よりのプレゼントになったのではないでしょうか。重ねてお祝い申し上げます。
いつも若々しく、特にそのパソコンに精通し、自在に操られているお姿には常々感心させられ、見習いたいものだと羨ましく拝見しております。
時折紹介してくださる奥様との間柄もよいお手本とさせていただきたいところです。
今日ご用意いたしましたのは、優しい味わいが人気のバイエルンのロールケーキ。お気に召していただけるでしょうか。よろしければ、お試しください・・・。



定番のチョコレート、抹茶も美味しいのですが、今回は新作の「練乳みるくロール」に致しました。ふわふわでかわいらしい、こんな感じです。



よく考えればお好みのお味など詳しくお伺いしてなかったのでした。お口に合わないときは、こちらはいかがでしょうか。ともやさんには、竹筒入り「黒ゴマ風味の豆乳プリン」、奥様には、「パイナップルプリンセス」をご用意しました。なかなかお似合いの組み合わせでしょう?



どうか、お二方の体調が戻られましたら、また野球観戦やラスベガスなどにお出かけ下さり、楽しいお話をたくさん聞かせてください。期待しています。

今日は、本当におめでとうございました。お祝いさせていただく幸せを感謝いたします。

(*:私の記憶に間違いなければ・・・。)

チョコレートケーキ

2006年09月11日 | Weblog
ニラとねぎとにんにくの芽と豚肉のコラボレーション。オイスターソースでひとつにまとまった究極?のスタミナおかず。これぞ元気回復メニューとして我が家の定番となりました。

ご伝授くださったのは、ご存知さすらいの料理人:ゴジ健師匠です。
さすらわれる理由も、わかるようなわからないような繊細なお心をお持ちでありますが、そういうところも料理をはじめすべてのありように通じるのではないかと、そのまた別の芸術作品たるお写真を眺めさせていただきながら、納得させていただいている次第でございますような今日この頃。
はあ・・。

まずは、最近の出来栄えについて弟子から報告させていただきます。
ねーっ。太っといにんにくの芽でしょ。驚きました。それまでは中国産の約5ミリ程度の太さのものしか見たことがなかったものですから・・。でも、これが本当のにんにくの芽!ですよね。長野産です!
先生のご指導もそうでありましたように、斜めのぶつ切りにしてみました。フライパンの中では、こんな感じ。



あらためまして、ゴジ健さま。
5回目の戌年、48歳のお誕生日、おめでとうございます。
どういう巡り合せでございましょうか、こうしてお祝いを申し上げることとなりました。
当地のおっされーなケーキ屋さん、ポワブリエールのチョコレートケーキをご用意いたしました。



甘いものはお召し上がりにならないとのことでしたが、やはりお誕生日に、芋焼酎に炙りものというわけにもいかないでしょう。我慢してくださいね。
コニャックが染み込んでいるそうです・・・が、そういえばワインはいただかれなかったですね。本当に不肖の弟子でございます。
申し訳ないので、責任を取って私がいただくことにいたしました。夏の暴飲暴食で培われた基礎の上に味覚の秋を迎え、「冬眠前のくま」と形容される大変な事態を迎えている身ですが、先生のためならなんのそのです。
本当に、お誕生日おめでとうございます。
いつの日か、わかな・・・とは申しませんが、いずこにてかシールを再び手にすることを楽しみにしております。
松井選手もこの日の合わせたように、まもなく復帰されるとのことですね。何よりのプレゼントですね。応援にも熱の入る充実した秋となりましょう。
実り多い一年でありますように。衷心よりお祈り申し上げます。

5年前の今頃、呆然とテレビのニュースを眺めていたことを思い出します。
予期せぬことが起きるこのごろ、予期せぬ出会いも起きるこのごろ。
出会いを大切に、あとどれだけ生きるかわからないけれど、これからもよろしくお願いいたします。


ランチバイキング・・?

2006年09月10日 | Weblog
蒼井優ちゃん、最高です。
「パソコンは何をお持ちですか?」っていうパソコン関係の雑誌のインタビューに「3台持ってるんですよね・・・、白・グレー・黒。」・・・だって!

盲目の人の役への出演を決めた彼女は、実際に盲目の女性に会いに行きます。
「青って、空と海の色ですよねっていう時に、見たことのない空をどういうふうに捉えているんだろう・・。」それを知りたいとのだと。
それを知るとせりふの言い方が変わるのですか?と問われて、「大きくは変わらないかもしれないけど・・。理解して言っている、という自信にはなる。」と答えていました。

小学生のころ、いじめられていたそうだけど、それも良かったのだと語る彼女。他の子の何かを逆なでするような時間の流れが彼女の周りに漂っていたのかもしれません。

「情熱大陸」は、毎回一人の人(またはグループ)を取り上げて、綿密な取材に基づいてその人となりを描いていく番組です。見始めるとついつい引きこまれて30分を過ごしています。今夜は、女優・蒼井優さんでした。
8ヶ月の取材を経て構成された番組は、彼女のすべてを語ってはいないにしても、その感性の豊かさとそれを支える骨太な人間性を感じさせてくれました。
何より、本当にかわいい人です。
最新作「フラガール」も、是非見に行きたいと思いました。


昨日出かけた先で見つけた興味深い物を紹介しようと思っていたら、たまたま目にしたテレビ番組の記録をしてしまいました。
今夜書き始めていたことは、とあるホテルのお昼のバイキング。


「尾張名古屋・東海フェア」ですと。
北海道、九州あたりはもう出尽くしてしまったのでしょうか。ここのランチバイキングは、とても充実していると評判なのですが、かなり珍しい特集ではないでしょうか。まだ行ったことはないので、いつか出かけてみたいと思いました。
ちなみにチラシに載っているメニューは、手羽先のピリから揚げ・エビフライ・ホルモンのどて煮・ところてん・なめこおろしきしめん・天むす・あんかけスパゲティー・味噌カツ・味噌田楽焼き・味噌煮込みうどん・八丁味噌カレー・味噌炒飯・ひつまぶし・う巻き・浜松の一口餃子・豊橋のちくわ・ういろう・守口漬け・小倉サンド・・・etcなのだそう。

出たな、小倉サンド!
・・・etcって、まだ隠し球があるのでしょうか。侮れませんね、尾張名古屋・東海地域。


どうよ!

2006年09月09日 | Weblog
やればできるわさ。

まず、賞味期限が完全に破綻しているものを選別。
心は鬼モードね・・。
外側と中身を分離して、それぞれの組成別に廃棄処理。ごめんね・・。

珍しいものを発見!
アメリカ土産のNASAの「宇宙食」?
ピザだって・・・。どんな味がしたんでしょう。
おお、柏餅の葉っぱだ。しかも、二袋も。100個くらいできそう。出荷しようとでも思ったのでしょうか。



残ったものを、種類ごとに分ける。
一応、百円均一で収納グッズを調達してはいたのですね。埋もれていたけど。
お砂糖。お塩&だし。乾物。豆類。インスタント類。粉類。麺類。だいたい以上の7種類に分ける。
お砂糖一袋。グラニュー糖三袋。氷砂糖一袋が発掘される。ちなみに、使いかけをゴムで結わえたお砂糖は数袋が発見されました。



これを、元の棚に戻すと。
あーら、一つ棚が空いちゃった!
上下をひっくり返すと、こんな感じ。「どんでん返し」じゃなくて、「どんでん収納」でした。どうもおかしいと思っていたら扉の裏に書いてありました。



この中に何があるか、もはや私の把握することと相成りました。無駄な物は買いません。しばらくは、これで暮らしていけそうです。

さて、次はどこを片付けよう。
未踏の地は果てしないのでした。


在庫

2006年09月08日 | Weblog
本当に、なんともはや。
どうしよう、本当に。



買物に行かなくても当分は暮らせそう。

タテのものをヨコにすると、ほら・・。
都合により、一部抜粋。



元の棚・・・確か「どんでん返し」っていう名前が付いていたのよね。
ああ、すっきりした。
重かったねぇ。



続く。

お気に召すまま。

2006年09月06日 | Weblog
母の誕生日が、昨日だったので、妹と待ち合わせをしてご希望のパンツを探しに行きました。

ご希望は、柿色で、しわにならなくて、すそが狭まっていて自転車に乗ってもすそが邪魔にならないパンツでした。
母の申し出は、いつもながら遠慮がちではありますが、けっこうはっきりしています。

ブティックをいくつか回りましたが、いまどきそういう希望に沿った商品はそんなにはおいてありません。
結局、最初に見たお店のものに決定。
次は色です。
候補の三点を写真に収めました。



一点のみ仮に買い求めて、明日お伺いを立てます。
サイズや形がご不満かもしれません。
この中のどの色がお好みでしょうか。
願わくば、全部キャンセルなんてことになりませんように・・・。

いつまでも、おしゃれを忘れない母にはある意味頭が下がります。あと三十年後あれだけの熱意を持って身奇麗にしていられるでしょうか。
昭和一ケタ生まれの気概のようなものを感じます。

今朝、秋篠宮家に三人目のお子さんが誕生されました。母の誕生日と一日違いです。
できれば同じ日が良かった・・・のだそうです。

(クイズではありませんので、あしからず!)




花田少年史

2006年09月05日 | Weblog
難解で深遠な幽玄の世界に浸るはずだったのに・・。

本当は「死者の書」という映画を見るはずでした。少し遠い、こだわりの作品を単館上映する映画館に出かけ、切符売り場で「死者の書二枚ください。」と告げました。すると、係りの方が申し訳なさそうに「昨日までだったんですよ・・。」。
あらら・・・。

映画を見たい気持ちを満足させるべく、代わりに見ることにしたのが「花田少年史」。この作品は、尾道と同じく瀬戸内海に面した、忠海(ただのうみ)という小さな港町が舞台です。
死者の書が幽霊の話なら、花田少年史はお化けの物語といえるでしょうか。ポルターガイストあり、ホラーあり、普通なら絶対に見ようとも思わない超常現象てんこ盛りの作品です。これを笑いながら鑑賞するというのもなかなか得がたい経験でした。

花田少年役の須賀健太くんが、悪がきっぷりを思い切り見せてくれるのに対して、純情方面を一手に引き受けていた村上壮太役の松田昂大くん。二人ともとてもかわいかったです。モダンチョキチョキズだった濱田マリさんの女医さんもかなり良いです!
ともかく、このメンバーで面白くないわけがないという配役ですから、きっちり笑って、きっちり泣きました。

パンフレット買ってきたのに・・見当たらない。
しょうがない、詳しいことはここで。ともかく、随所にくすくす感いっぱいの、怖いけど(いろんな意味で)温かい家族の話でした。


この映画の監督は、広島出身の水田伸生さん。
同じく「はちみつとクローバー」の監督、高田雅博さん、「タイマグラばあちゃん」の監督の澄川嘉彦さん、オダギリジョーさん出演の話題作「ゆれる」の女性監督西川美和さんも当地の出身。「いま、会いに行きます」の土井裕康監督もそうです。まもなく公開の「出口のない海」の監督、佐々部清さんはお隣の山口の方です。
特につらくも厳しくも無い気候でのんびり育つといわれている瀬戸内の子達がこうして世に問うべき映画、広く受け入れられる作品を生み出す才能を開花させているのは頼もしくてうれしいことです。

前売り券を買うと、結局見に行かない・・・というジンクスはどうなるのか?という問題が「花田少年史」にはありました。今年に入って、前売り券を買った映画は全部見逃していたのです。
しかし、今回は、セーフ。それもそのはず、観るつもりもなかったので、前売り券は家の引き出しに入れたままだったのです。せめて、お財布に入れて置けばよかった。虎子にでも譲りましょう、ということで、ジンクスはまだ生きていました。
前売り券を手にしている11月公開の「デスノート(後編)」は、いかに?
告知の映像良かったです!期待大です。獄に繋がれた竜也君・・、ツボです。