雨の芦別岳
期日: 2014年8月19日
千歳を早朝に出発して芦別岳新道コースの登山口 山辺自然公園に到着。
山辺自然公園登山口から出発 予報では午後から雨戸の事であったか、雨がもう降ってきた
鶯谷で休憩 靴も濡れ、カッパの内側も汗でびっしょり
半面山 雨はだんだん強くなる
ハイマツの藪をこいで頂上の岩峰の下へ
岩峰を登り頂上へ 長くじっとしていると寒くなるので写真を撮ってすぐに出発
どんどん下り登山口の金網の扉が見えてホッとする
コースタイム、天気 雨
千歳3:20=千歳東IC 3:50=トマムIC 4:46=山辺自然公園Ⓟ新道登山口 5:40~6:00―鴬谷8:15―半面山9:07―頂上10:32~40―登山口Ⓟ 13:15=トマムリゾート(入浴)15:10~16:30=トマムIC=千歳東IC 18:15
記録
19日の天気予報は午後から雨とのことで、早く登って降りる予定で早朝に千歳Hさん宅を出発。
新道コースの山辺自然公園登山口の石碑横の駐車場に車を置く。前は大きな池。したくを始めるとポツリポツリと雨。カッパの下を履いて出発。金網の扉を開けて登山開始。入林届の箱の隣に熊出没注意との赤い標識。
ダケカンバ、シラビソなどの樹林帯を登って行く。笹が登山道にかぶりカッパが濡れる。雨がきつくなってきたので上着も着る。暑くて蒸れるし靴も濡れてきた。途中で夫婦岩の展望があると教えてもらったが、カメラを向ける気にならずにドンドン登って行き、鴬谷で休憩。周りが見えない中登るしかない。
30分位で半面山。ジグザクの急坂を登ると頂上かと思って登るが、登山道はその先にまだあった。雲峰山からは頂上へのルートがきれいに見える所らしいが残念。この辺で二組のパーティに合う。きちがいは我々だけでなかった。右が切れ落ちた所を越えて、ガレの直登コースをやめて迂回コースで頂上を目指す。ハイマツで覆われたコースをHさんを先頭に登って行く。ガスの中に岩峰が見えた。ルートが良くわからなので岩を巻いて高い所を目指して登ると頂上であった。富良野盆地、大雪山、十勝岳、夕張岳が見えるとのことであるが何も見えない。
じっとしていると寒くなるので写真を撮ってすぐに下る。頂上からは少し左の緩い岩場を下る。岩が濡れているので滑らないよう注意する。巻き道のハイマツの踏み跡が不明でルートを探して登山道に戻りドンドン下った。
久しぶりの雨の登山で、汗でカッパの中まで濡れてしまった。登山口の扉が見えてようやく笑顔が戻ってきた。
帰りはトマムリゾートタワーにより温泉に浸かって英気を取り戻した。トマムリゾートの風呂は800円で露天風呂もありやすい。
イオン千歳店で、カスベやシズコ、エビなどを購入してイクラ丼、カスベの煮物、サラダなどのおいしい夕食をいただいた。
雨の中の登山ご苦労さんでした。