金時山山頂より
期日:2018年11月16日(金)
メンバー : Akky
コースタイム、天気 晴
地蔵堂駐車場9:17―夕日の滝9:41―夕日の滝分岐9:51―577m分岐10:14―猪鼻砦跡(丸鉢山)分岐11:14~20―金時山(昼食)11:54~12:45―猪鼻砦跡(丸鉢山)分岐13:21―577m分岐14:24―夕日の滝分岐14:40―夕日の滝14:45―地蔵堂駐車場15:09
歩行時間5:01、登り2:37(標2:25)、下り2:24、標高差802m、累積標高+883m、距離11.7km
山行経過
地蔵堂の駐車場から出発。登山口へどう行くのか調べてこなかったのでまごつく。夕日の滝へ向かって行き分岐を直進すればよい事を思い出した。途中金太郎の遊び石(兜石、太鼓石)があった。面白い。
途中で銀杏の木が逆光で金色に輝いて何とも美しかった。夕日の滝に立ち寄る。杉林の向こうに大きな滝が見えた。高さ23mの直滝。水量が少なく少し迫力がないように思われた。戻って林道状の登山道をいく。東屋まで林道が続いていた。
地蔵堂駐車場 矢倉岳がきれいに見えた
金太郎の遊び石
夕日の滝
標高550m付近の東屋
この後577mで一回目の徒渉。ローブがあるが水が少なく容易に渡れた。この手前で足柄峠ハイキングコースが右へ分岐している。さらに進むと650mで二回目の徒渉。水がほとんどない。655mで三回目の徒渉道標がある。丸太橋を渡って少し行くと左に曲がってえぐれた道を登って行く。急坂を避けてすこし遠回りの道が登りやすいが急坂の踏み跡もあり分かりにくい。尾根に乗ると日光が入って気持ちの良い道となる。植林の境界を登って行くがやがて広葉樹の道となり紅葉を眺めながら落ち葉の道を行くと桜の大木が出てきた。中々すばらしい。
右 足柄ハイキングコース、左 一回目の徒渉
一回目の徒渉
二回目の徒渉
三回目の徒渉
急坂を避けて右から回り尾根にでる
尾根に出た
標高932m付近の桜の大木
険しい金時山が左に見えてくると丸鉢山(猪鼻砦跡)の合流点。ここで富士山を見ながら休憩。いい所であるがあいにく雲がかかっている。足柄駅分岐からアルミの階段の急坂。
厳しい金時山が見えた 935m付近より
猪鼻砦跡に出た
猪鼻砦跡より金時山
足柄駅分岐
20分程急な階段を登って頂上。幼稚園生が20人ほどいてかわいらしかったが、保育士は大変だと思った。金太郎茶屋だけが開いていた。展望盤の脇でおにぎりを食べ、しばし雲が無くなった富士の展望を楽しんだ。北岳、地蔵岳、甲斐駒がかすかに見えた。大涌谷は相変わらず蒸気を噴き上げていた。
丸岳の左には大瀬崎と駿河湾がきれいに見えた。展望を楽しんで元来た道を戻った。
頂上 猪鼻神社石祠
金太郎茶屋と三角点
大涌谷、神山、駒ケ岳 方面のパノラマ
富士山方面
富士山と南アルプス
駿河湾、大瀬崎、丸岳方面
金時山 金太郎コースGPSトラック
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます