残念ながら未完に終わってしまったが。
『影武者徳川家康』
原作:隆慶一郎
作画:原哲夫
ストーリー:
徳川家康の謀臣・本多正信はかつて家康から離れ一向一揆に参加している最中に、家康に瓜二つの流れ者・世良田二郎三郎元信と出会う。正信は元信を口説き、家康の影武者にすることに成功する。
西暦1600年、関ヶ原の戦いがまさに始まろうとしたとき、石田三成の臣・島左近が放った刺客・甲斐の六郎が家康を暗殺する。騒然とする陣内だったが、元信はそのまま家康に成りすまして本多忠勝と協力して関ヶ原の合戦を勝利に導いた。元信は自分の役目は終わったと思い、徳川から離れようとするが、豊臣家の存在がある限り徳川家の立場はまだまだ磐石とは言えず、また、嫡子の秀忠の器量では天下をおさめることはできないという周囲の判断から、このまま家康として振舞い続けるよう説得される。

やむを得ず家康の振りを続ける元信は家康の側室たちも味方に引き入れる。だが秀忠は納得がいかず、家康の死を知った柳生宗矩を配下に引き入れて元信の暗殺を企む。元信は、豊臣家が有る限りは自分の存在は必要とされるため、関ヶ原で生き残っていた島左近と手を組み豊臣家存続を賭けて秀忠と対決をすることに。

感想:
原作がめちゃめちゃ面白いため、このマンガにもかなり期待していたのだが、人気が出ず打ち切りに。やせてハンサムな徳川家康というのが物議をかもしたが、原哲夫が描く戦国武将がどれもかっこよく、それがこのマンガのいいところだった。一応、続編的な話しとして『SAKON』があるが、これは原作からかなり離れてしまっているので(おもしろいけど)、完全に別ストーリーと考えた方がいい。
当初は第1部完とでていたため、第2部に期待していたのだが。
『影武者徳川家康』
原作:隆慶一郎
作画:原哲夫
ストーリー:
徳川家康の謀臣・本多正信はかつて家康から離れ一向一揆に参加している最中に、家康に瓜二つの流れ者・世良田二郎三郎元信と出会う。正信は元信を口説き、家康の影武者にすることに成功する。
西暦1600年、関ヶ原の戦いがまさに始まろうとしたとき、石田三成の臣・島左近が放った刺客・甲斐の六郎が家康を暗殺する。騒然とする陣内だったが、元信はそのまま家康に成りすまして本多忠勝と協力して関ヶ原の合戦を勝利に導いた。元信は自分の役目は終わったと思い、徳川から離れようとするが、豊臣家の存在がある限り徳川家の立場はまだまだ磐石とは言えず、また、嫡子の秀忠の器量では天下をおさめることはできないという周囲の判断から、このまま家康として振舞い続けるよう説得される。

やむを得ず家康の振りを続ける元信は家康の側室たちも味方に引き入れる。だが秀忠は納得がいかず、家康の死を知った柳生宗矩を配下に引き入れて元信の暗殺を企む。元信は、豊臣家が有る限りは自分の存在は必要とされるため、関ヶ原で生き残っていた島左近と手を組み豊臣家存続を賭けて秀忠と対決をすることに。

感想:
原作がめちゃめちゃ面白いため、このマンガにもかなり期待していたのだが、人気が出ず打ち切りに。やせてハンサムな徳川家康というのが物議をかもしたが、原哲夫が描く戦国武将がどれもかっこよく、それがこのマンガのいいところだった。一応、続編的な話しとして『SAKON』があるが、これは原作からかなり離れてしまっているので(おもしろいけど)、完全に別ストーリーと考えた方がいい。
当初は第1部完とでていたため、第2部に期待していたのだが。
