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ゲーム攻略、読書感想文など。

【マンガ100選】その13 アルファゾーン

2006年07月08日 02時31分22秒 | マンガ100選
今やどこを探しても手に入らない幻のSFコミック。
毎回楽天アフィリエイトのリンクを貼ってるのだが、今回は見つからなかった。
とりあえずうろ覚えのストーリーを書いてみるか。

『アルファゾーン』
作者:永井幸二郎

ストーリー:
近未来の日本。刑事の黒姫沙機は謎の連続殺人事件の調査を命じられる。不思議なことに最初の被害者を殺した形跡のある人物が次の被害者であり、それを殺した形跡のある人物はさらにその次の被害者であった。実はこれはプロトαとよばれる人為的に作り出された生物の仕業だった。プロトαは対象者の脳を捕食することで、その人物の技能を取り込むことができるのであった。プロトαの能力はますます上がっていき、誰にも止められなくなっていた。が、その裏にはアメリカの製薬会社が糸を引いていた。実はプロトαは、アルファ・ニューラル・コミュニケーションという人類の新しいコミュニケーション能力の開発のために作り出された生物だった。
α退治のため宇宙基地まで乗り込む黒姫たち。が、そこでもαを倒すことはできなかった。しかも黒姫自身も実はαと同じ生物であることが発覚した。
惹かれあう黒姫とα。かつての同僚を殺してαと手を組んだ黒姫だったが、最後は一斉射撃により黒姫は死ぬ。しかしαは最後まで生き延びて…。

感想:
思いっきりはしょった感想なので、これだけじゃこの作品の魅力はわからないだろう・・・(当たり前か)。このマンガの魅力は主人公の黒姫でもαでもなく、近未来の様々な設定や相模やヒロコなどの脇役が際立っていることだと思っている。黒姫自身は感情が欠落していて、逆にそれがコンピューターのような冷静なキャラということにつながっているのだが、まぁこれはこれでよし。
4巻でαの刺客としてヒロコが出てきてからが面白くなった。
最後は悲惨な終わり方であまり納得いかなかったが、作者の作った近未来の世界観は別のマンガで踏襲してほしいと思っている。
かつてこのマンガは全6巻中、3巻分まで月刊マガジンに連載しており、そのときに3巻までは集めていたのだが、気がつくと連載終了。しかも単行本がどこにいっても手に入らず都内の書店、古本屋をまわりまくった記憶がある。4,5,6を順番に見つけるたびに喜んだものだ。

ゲーム【ヴァルキリープロファイル2】その5

2006年07月08日 02時12分03秒 | ゲーム雑記
今回はセルドベルグ山岳遺跡、ヴィルノア、蒼枯の森の攻略。

PS2-ヴァルキリープロファイル2 シルメリア-

まずはセルドベルグ山岳遺跡なのだが、ここでドラゴンオーブ探しをする。このダンジョンで初めて封印石が登場。封印石は各ダンジョンにいろんな種類のものが置いてあり、それぞれ効力が違う。自分で持っているとパーティー内に効果がおよび、ダンジョン内の台座においておくとダンジョン内の敵に影響を及ぼす。例えば毒針の加護という封印石が台座においてあると、敵の攻撃が毒攻撃になり、自分で持っていると味方の攻撃が毒攻撃になる、というもの。またダンジョン外への持ち出しはできないのだが、ダンジョン内の泉に返還すると、別のダンジョンの泉から拾うことができる。
このダンジョンでは特に封印石を意識しなくても攻略に差し支えなかった。
途中でエインフェリアのセレス、ウォルターを仲間にし、イベントでレオーネとアリューゼも仲間になった。この2人は盗掘していたらしい。
ボスのワイバーンはある程度ダメージを与えると2つに分裂する。本体をたたけばクリアなのだが、せっかくなので片割れも倒しておく。
その後もワイバーンでしばらく経験値稼ぎ。

続いてヴィルノアへ。ここで装備を整えておく。
コリアンドル村に戻って情報収集すると蒼枯の森というダンジョンが出現。特にストーリー上攻略の必要はないのだが、レベル上げのために挑戦。エインフェリアの紗紺が仲間になった。
ボスのグリフォンは1回の攻撃で倒してしまった。
その後、このダンジョンにあった封印石をいくつか泉に返還しておいて後にした。

ここにきてようやく決め技が決まるようになった。決め技というのはコンボ数が100を越えたときに発動する追加攻撃みたいなもので、決め技有りの武器を装備していないとできない。また決め技から決め技へのコンボも可能。例えばアリーシャの決め技を発動させた後にセレス、つづいてルーファスの順に決め技を発動させることができる。これでボス戦はかなり楽になった。

それからスキルについてもようやく理解した。
スキルというのは特殊能力のことなのだが、覚えるのがめんどくさい。特定の同じ属性の武器を装備することにより、まずスキルの習得ができるようになる。で、ある程度戦闘を重ねるとスキルが習得。ここでやっとスキルの装備ができるようになるのだ。なので、常に装備品はスキルを習得できるものにしておかないと損。

とりあえず今日はここまで。

ゲーム【ヴァルキリープロファイル2】その5

2006年07月08日 02時00分44秒 | ゲーム雑記
今回はchaper 3 のセルドベルグ山岳遺跡、ヴィルノア、蒼枯の森の攻略まで。

PS2-ヴァルキリープロファイル2 シルメリア-

セルドベルグ山岳遺跡ではドラゴンオーブ探しが目的。
このダンジョンで初めて封印石が登場。簡単に説明すると、各ダンジョンには封印石という石がどこかに置いてあり、これをダンジョン内の台座に設置するとダンジョン内に封印石の効果が広がる。例えば雷系の効力を上げる封印石であれば、ダンジョン内で敵が使う雷系攻撃が1.5倍の威力になる。封印石は自分で持つこともでき(個数限定)、持ってる間はパーティの中にのみ効果が表れる。ただし封印石はダンジョン外にそのまま持ち出すことはできず、持ち出すためにはダンジョン内にある泉に返還しないとならない。泉に返還した封印石は別のダンジョンの泉から取り出すことができる。まぁだいたいこんな感じ。
セルドベルグ山岳遺跡では結構わかりづらい仕掛けやとりづらい宝箱が多く、結構時間くったがどうにか宝箱は全部回収。またエインフェリアのセレスも仲間に。実はこのセレスというのがエインフェリアの中でもかなり使い勝手がいいやつなので、絶対に仲間にしたかったのだが、何回やってもティリスが仲間になってしまい、10回以上やり直した。
途中でイベントが発生し、レオーネとアリューゼが仲間になった。この2人は盗掘していたのだが、仲間がいたほうがいい、ということで半ば強引に仲間になってしまった。使えるかと聞かれるとあまり使えない…。
さらに魔導士のウォルターも仲間に。
で、ボスまで行ったのだが、ボスのワイバーンはある程度ダメージを与えると分裂する。本体を倒せばクリアなのだが、せっかくなので片割れの方から先に倒す。ついで本体も倒した。けっこう強かったぞ。
その後しばらくはワイバーンを倒してレベル上げ。

その後ヴィルノアの町へ。ここで装備を整えておく。以前に解放したエインフェリアのクラッドから武器・シルバークラッドをゲット。これが半端じゃない強さ。ディランに装備させるとほとんどのザコが楽勝で倒せるようになった。

今度はもう一度引き返しコリアンドル村で情報収集すると、蒼枯の森というダンジョンが出現する。これはクリアしなくてもストーリー上は問題ないようだが、せっかくなので行ってみることに。ここでも封印石の力が影響しており、最初から敵の攻撃は毒攻撃になっている。とりあえずその封印石はとって泉に返還。途中でエインフェリアの紗紺が仲間に。ダンジョン内にあった封印石・威を凪ぐ鞘の戒はダメージが4分の1になるというもので、ためしに持ってみたら敵に与えるダメージが4分の1になってしまい、まったく敵が倒せなくなったので一度逃走。その後台座に設置しておいた。
ボスのグリフォンはたった1回の集中攻撃で倒せてしまった…。

ここまできてやっと決め技がスカッと決まるようになった。決め技というのは攻撃のコンボ数が100を越えたときに発動するもので、決め技有りの武器を装備しているキャラが追加で攻撃をできるというもの。最初のうちは決め技有りの武器は少なく、そもそも100もコンボいくことが滅多になかった。が、アリーシャ、セレス、レオーネ、ルーファスが決め技有りの武器を装備しているので、まずはアリーシャで決め技と決める、するとまたコンボが100になってるので、今度はセレス、最後にルーファスといった具合でボコボコ攻撃ができるのだ。これがボス戦ではかなり重宝した。

もうひとつ、ここにきてやっと理解したのがスキル。スキルというのはFFシリーズのアビリティに近いもので、装備すると効力を発揮する特殊能力。が、スキルを覚えるためには特定の装備を身に付けないといけない。しかもひとつではなく2つ以上の同じ属性の装備。それによってまずスキルの習得ができるようになる。で、いくつか戦闘を重ねるとスキルの習得が完了し、スキルを身に付けられるようになる。もちろんそうしたら装備は解除して構わない。こんな感じなので、常にスキルを身に付けられる装備に変えておかないと損してしまうのだ。

とりあえず今日はここまで。