復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

楽天CS優勝:日本シリーズ進出

2013年10月22日 13時03分24秒 | くらし
星野監督、泣いてましたな!

その位気持ちが高ぶる試合内容でしたから。

やっぱりテレビで応援するのとは違います。

球場に来て感じる臨場感、スタンドの熱気、グランドの選手との一体感、

全て楽しみました。

試合中にはやってはいけないウエーブが、何度も繰り返されて主審に注意されるし。

ついでに声も枯れました。



現在Kスタ正面広場内ではペナント優勝記念の展示会をやってました。
(CS試合開催日限定のようで、優勝が決まった21日までだったようですが、
日本シリーズではどうなるか不明)



優勝トロフィー



優勝旗と優勝ペナント



優勝決定時のウイニングボール



嶋と田中のサイン色紙


その他沢山の記念品が展示してあり見ごたえありました。


試合はと言うと、
楽天が1回から先制得点し、2回で3対0と攻め立て球場は大騒ぎ状態。
(このへんでは今日は楽勝ムードで優勝の雰囲気が漂っていた?)
2回裏、三塁ランナー松井

打者岡島の内野ゴロの間に松井が帰って2点目が入る場面。


ピッチャー辛島も結構安定していて、3回も0点に押さえ楽勝ムードだった?




クラッチはネット裏スタンドにきて盛り上げて行くし。
(観客をカメラでオーロラビジョンに写してくれるが、写り込みました)

割れてますな。




CS優勝が決まる可能性が高いためか、報道記者やカメラマンが多いです。
通常のカメラブースに入りきらないため、普段は居ないカメラマン席はヘルメット被って
満席状態。



4回表に急展開。
4回に突然打たれだした辛島、GG佐藤には逆転の3ランも打たれるし、
流れがすっかり変わったのがわかった。
おかげで球場全体が静まり返ったな。




そのすぐ裏の4番ジョーンズの逆転2ランのお返し。
しびれました。






これで流れが戻ってきたなと安心していると、7回に中継ぎで出てきた長谷部が
同点タイムリーを浴びて再び同点。
でも球場内は声援が凄かった。
ピッチャーが変わって、地元出身の斉藤隆志が登板。
大歓声の声援の中、だいぶ投げずらそうで度々プレイが止まり、3番井口に四球を出す物の、
4番今江を何とか打ち取った。




7回楽天の攻撃前はお決まりの風船打ち上げ。
おびただしい数で試合中にも売り子が徘徊して売ってます。




で、同点に追いつかれた直後のマギーの同点弾!
マギーとAJとのアベック弾を見たのは2回目。
ほんとに大きな大きな一発を放った再びの勝ち越し弾!
ロッテの逆転や同点は、まるで楽天が優勝するための盛り上げる演出のようで、
球場全体が揺れる大声援。
ホームランとなる打球を見上げるマギー。





1点リードで迎えた8回はシーズン15勝を挙げ第2戦で好投したルーキーの則本。
ここで則本が出てくるとは思わなかった。
今まで出てきた中継ぎとはボールの勢いが違っています。
しっかり3人でアウトを取り無失点に抑えました。
この日は豪華継投の総出演といった感じ。





8回に2点追加し、3点にリードを広げた9回にはエース田中将大がリリーフ。
最後を締めて豪華リレーでロッテの息の根を止めたといった感じです。




気合十分の田中。



ヒットの数は共に10本で変わらなかったけど、ロッテが得点した直後の
ジョーンズとマギーのアベック弾が効いた。
しっかり流れを引き戻した。
ロッテには申し訳ないけど、こんなに盛り上がった試合はロッテのかんばりがそのまま
楽天が優勝するための効果的な演出となった試合。
則本、田中が出てきてロッテは完全に打つ手無しの状態だったでしょうか。
でも、ロッテの応援団はがんばってましたな。
ライトスタンド上段の僅かなスペースしか確保できない状態で、球場全体は99%楽天ファン。
その中でロッテ応援団は統率取れて声も大きくジャンプしながらの応援でマナーも良かった。
楽天球団は地元ファンに応えたいのも判るけど、もう少しビジターエリアを増やしても
良いと思いますけどね。(あまりにもロッテファンのエリアが小さかった)
日本シリーズ巨人戦ではどうなるんでしょう?




最後の打者がアウトになると、一斉に勝利の白いジェット風船が舞い上がる。



観客は全員総立ちで勝利に興奮してます。





マウンドに全選手コーチが集まりハイタッチ。
星野監督は後ろで胴上げの待機中?





星野監督の胴上げ。
なんか、全員センター方向を向いてますね。
お約束があるみたいです。
胴上げの向こう側の選手なんか監督見ずにセンター方向見てますから。
テレビの画像的にスコアーボード横のカメラから撮ったほうが障害物も無く
選手監督の表情が鮮明にに見えるんでしょうな。
それにしても、胴上げする選手より万歳してポーズとる選手のほうが多いです。
おかげで星野監督の重い体がやっとという感じであんまり高く上がりません。
宙に舞うと言った感じの胴上げではなかったのが、ちょっと残念。




この試合の特別賞は、文句なしにジョーンズとマギー。
印象にのこった大ホームランでした。




星野監督は「永遠のライバル、巨人の胸を借り、頭を下げて、やっつけます」と約束した。
けっこう気持ちが高ぶって興奮している様子が伝わってきます。






CS優勝セレモニー




優勝記念盾の贈呈。




CSシリーズのMVPは田中。
後ろの選手の視線が左によって笑っているのは、同じ投手の福山だと思うが、ギャグで
田中の背番号が呼ばれる前に自分がMVPだと前に出てきて、田中の名前がよばれこけた時
です。




マスコミ用の記念撮影。
ネット裏の観客は自分も含めみんなで記念撮影。




セレモニーが終わるまで帰る観客はほとんど居ませんでした。
自分はここで十分満足したんでさっさと仙台駅までのシャトルバスで帰りましたけど。

20日の日曜日が雨で中止になった事もあったけど、21日を優勝決定試合と予想して
購入したチケットが役に立ってくれました。
19日に勝利した段階で、これは払い戻しかなとあきらめてましたから。


翌日の今日お昼休みに急いで投稿の楽天日本シリーズ進出でした。

めでたしめでたし!


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