毎年、海の日を含んだ三連休はしっかり雨の日ですな。
毎年海の日は山に行っていたが今年はやめた。
ということで、福島須賀川方面にキャンピングカーの旅。
まずは道の駅安達で休息。
お土産コーナーでおやつを求める。
名物のあわまんじゅうとしそ巻き笹もち。
しそ巻き笹もちは、しその味があんこによく合い美味しい。
鏡石町に移動
現在田んぼアートが見ごろということで。
鏡石町図書館。
ここは玄関を入ると目の前が直ぐ図書室。
図書室からエレベーターに乗って展望室に上がる。
今年は「眠れる森の美女」
美女に出会いました。
森ではなく田んぼですけど!
「眠れる田んぼの美女」
上の牛?はなに?
銀河鉄道999のメーテルっぽい?
それもそのはず、作画のアニメーターは一緒でそうです。
駐車場にも牛のモニュメントがあるし。
図書館ですから、直ぐ資料を調べることができる。
鏡石町は明治時代に、国策で日本最初の近代的に開墾された岩瀬牧場がある町。
キャラクターは「牧場のあーさー」だそうです。
ということで、近くにある岩瀬牧場へ。
雨模様の休日はテントの有るバーべキュー広場が混んでいた。
時の首相、伊藤博文の国策による海外のシステムを取り入れた
日本初の近代的牧場で町の文化財登録になっている施設が含まれる。
玉蜀黍(とうもろこし)倉庫。
漢字に書くと読めない?
日本に初めて導入されたトラクターが保管されていた。
博物館というよりは普通の小屋に保管してある。
施設は一部植物園にもなっていて孔雀やフラミンゴも。
一番みたい歴史資料館(旧岩瀬牧場事務所)
牧場の鐘
岩瀬牧場は、唱歌「牧場の朝」のモデルとなった場所。
鐘と牧場がモデルとなり「鐘が鳴る鳴るかんかんと」が生まれたそうです。
しっかり聞いてきました。
旧牛舎を見学
明治時代に作られた、日本最古のコンクリートサイロ
現在の最新式サイロと牛舎。
ツリーハウスなんかもあったが、雨で遊ぶ子供は皆無。
ちなみに事故や怪我があっても自己責任だそうです。
牛や馬、ウサギなんかとのふれあい広場もあったが、時間は夕方で全て小屋に入って姿なし。
子供は一日中遊べるな。