復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

秋田竿灯まつり2017(最終日)

2017年08月07日 21時17分08秒 | 祭り・イベント


最終日ですから各表彰者が決まっての入場でした。

もちろんカップや賞状を掲げての入場ですから誇らしげ。

観覧場所は中央分離帯に仮設された祭り本部やぐら前の向かい側歩道上。
祭り会場のほぼ中央ですが、思ったほど混雑していなかった。

逆に駅側エリアに近い端っこが大混雑状態だった印象。

交通規制は6時15分からですが、演技開始は7時25分とけっこう掛かる。
(中央分離帯の道路まではみ出す有料観覧席のセッティングと、待機中の
団体観光客の移動着席に時間が必要みたい)

なので、近くの飲食店で食事しながら涼んで待機し、6時30分頃場所とり
したが、余裕で上記の場所の先頭に座れた。
(最終日が日曜夜だったので少なめだったのか?)




こんな感じで竿灯入場まで、通行止めとなった横道で待機している竿灯団体。
お囃子の太鼓と笛を吹きながら各町内会からやってきます。




最初は秋田パレードだそうです。
前は無かったな?
バトントワラーとか秋田のプロスポーツチーム(バスケット・サッカー・ラグビー)とかNPOとか
民生員協議会とかあったな。
あきた観光レディーがいたけど、ミス竿灯とかって居なかったみたい?





時間が押して7時くらいからようやく竿灯入場。
待機中は火が灯っていなかったが本番は明かりが入って幻想的?
ちなみに灯りはロウソク。



各受賞チームの一つ。
小若囃子方 最優秀賞の馬口労町竿灯会。
ピースサインまでして誇らしげ。
秋田市内は旧町名がけっこう残っている。




入場行進が終わり、演技場所が決まる。
まずまだ柄を繫いでいない竿灯を地面に立てて挨拶代わりに直立。





演技開始。
正面櫓が中央分離帯にできたまつり本部。
招待者なのかお偉方なのか、特等席からの見物が羨ましい?


























一度終了し場所移動。
三回演技するようですが、2回終了した時点で見学終了してます。




二回目もご挨拶の起立から。









柄を継ぎ足し、けっこう反ってきた。










演技が終わった後は、ふれあい時間と称して記念撮影や竿灯体験ができます。

その後戻り竿灯といって、町内会に戻った竿灯がお囃子と共に同様に演技しますから
こっちのほうが目の前で見れて、人混みも無く面白いかも。


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