復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

続・西吾妻山

2008年03月10日 20時45分07秒 | 登山
前回のつづき

西吾妻山2,035m
山頂の樹氷の様子です。


梵天岩のてっぺんから見る西吾妻山
なだらかで雄大な山容です。




パノラマ画像

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登ってきた方向を振り返ってみて
中央に中大槇、後方の山並みは左から朝日連邦・月山・小さく鳥海山
中大槇の後方に蔵王が見えています。

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エビのしっぽ


蔵王連邦の山並みが美しい


梵天岩に吹き付けた雪が荒々しい


山頂手前の雪原の造形
2,000mを超す山ですから吹き付ける風も強い


山頂到着
福島側の裏磐梯の様子がしっかり見える
(夏の山頂は樹林帯に囲まれ見通し無し。冬だけの特権)
磐梯山に猪苗代湖、後方の山並みも美しい
檜原湖、秋元湖等も真っ白く氷結している様子で今頃は
ワカサギ釣りのテントで賑わっていると思う。


磐梯山の山頂アップ


西吾妻山の標高は2,035mですが積もった雪の標高も含めて
気圧の誤差もあり高度計は2,070mを示している。
見えているのは飯豊連峰の山並み。


山頂周辺の樹氷
時々強風が吹き付け厳しい山の一端を覗かせている。







山頂からのパノラマ

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山頂からわずかに下った避難小屋方向
青空をバックに飯豊連峰を背にした避難小屋と樹氷原の景色
連なる山並みに吸い込まれそうです。



中大顛方向
こちらも福島側のグランデコスキー場から登ってきた登山者が見える。


        




稜線上を黙々と西大槇目指して登る登山者。


避難小屋に到着
ここでスキーを脱いで小休止
1階の出入り口は雪で埋まっているのでハシゴで2階のドアから出入りします。


つづく


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