復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

西吾妻山

2008年03月09日 21時33分13秒 | 登山
白猿が生息する西吾妻山
道路案内標識も白猿の写真。

今日は朝からピーカン天気でなかなか見ることの出来ない
景色を楽しめた。

コースは天元台スキー場の最終リフトから梵天岩経由で西吾妻山頂・山頂避難小屋・
天狗岩を通過して天元台スキー場までの往復です。
天気が良かったんで西大顛まで行こうと思いましたが、やっぱり今年は
体力不足で無理せずあきらめる。
帰りはスキーで林間コースを白布温泉まで滑り降りて帰ってきました。

山頂からは360度の景色が楽しめた。

標高はリフト降り場から山頂折り返しの天元台リフト乗り場まで。


麓から見るスキー場のアップ
米沢市内から見ると白馬に乗った謙信公に見えるらしい。


最終リフト降り場からの景色
濃い青空の中に朝日連邦、右に月山、そのまた右奥に鳥海山が見えた。


天気がいいので早い時間から登山者がいっぱいいました。
スキーにシールを張り準備中。
正面の樹林帯の中に入っていきます。


樹林帯の合間から飯豊連邦も見える。


真っ青な空に太陽が眩しい。


しばらくは樹林帯の中をスキーのシールを効かせて登って行きます。


間もなく樹林帯が切れてきて樹氷原が見えてくる。


樹林帯を抜けると急に見晴らしが良くなる。
やっぱり天気がいいと最高のロケーションが待っていた。


先行する登山者


早速成長した樹氷が迎えてくれる。
(個人的な感想ですが、蔵王の樹氷より規模は小さいですが味がある)


        

眩しい
しっかり雪焼けしました。
サングラスをしてますから顔の下半分が焼けてきます。
(2・3日すれば逆パンダ状態)
        

リフト降り場で-7℃でしたが3月ともなるとやっぱり気温が高くなってきます。
2月頃は普通に-20℃まで下がりますから日も差して大分暑い。


でも一つ目のピーク辺りから風がチョット吹き付けてきました。
足元の雪が舞う程度で気にはなりません。
        

しっかりした形の樹氷が現れてきます。
やっぱりスノーモンスター。


梵天岩が見えてきました。(雪の下ですけど)
この先が西吾妻山、ここを越すと正面に雄大な姿がみえてきます。


次回に続きます。


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