復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

高原を歩く

2010年09月27日 19時43分04秒 | 四季(秋)
昨日の日曜日、久しぶりで子供の頃から来ていたお気に入りの里山的高原を歩く。
今年の夏は暑過ぎて、猛暑で遭難でもしないかと(そんな訳ないけど)登る
気力もせず涼しくなるのを待ってました。

里山と言っても標高は800mほどありますから山歩きに近いかも。
峠道が接続しているんで楽にアクセスできますし、のんびり道草食いながら二時間
あまりの高原歩きです。
朝はこの秋最低気温となり寒いくらいでしたが、晴れていたので午後は結局暑かった。
一日の寒暖差が大きいと紅葉の発色もいいですが、今年の山紅葉はどんなんでしょうか?
色付くにはまだまだ先のようでしたけど。

ススキの穂も今年はなんとなく短い感じ。


それにしても青空にススキっていうのも似合わない物。





だんだん眺めが良くなってきます。




子供の頃からよく眺めた景色。
パッと見た感じは秋色になった田んぼも含め全然変わらないようですが、細部をよーく
見渡せば、新しい道路が出来ていたり、うねうね流れる川の幅が広くなっていたり、
大型ショッピングセンターが出来ていたりして時代の流れを改めて感じたりします。




ススキの中を飛び回りよくさえずっている。




まだ平地よりは山の上のほうが赤とんぼの数は多い。
もう少し気温が下がれば低地に移動していくんでしょうか。




高木が少ない草原に近い里山的な高原ですから見晴らしが凄く良い。
天気もよく久しぶりに気持ちの良い日を過ごせた感じ。
こうして自分の生活圏を改めて眺めてみると、しっかり田舎だなーと思うものの、
こののどかな環境に安心したりもして。



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