「巨人の胸を借り、頭を下げてやっつけた」星野監督

マー君、がんばったな！


星野監督は約束を果たしたし。

ロッテとのCSで優勝し、日本シリーズが決まったときの監督インタビューで、

「永遠のライバル、巨人の胸を借り、頭を下げて、やっつけます」と約束したけど、

有言実行！

第７戦までもつれた日本シリーズは見ていても面白かったし。

普段野球に興味のない嫁まで、選手の顔と名前が一致するようになってましたから。

酒田市内で立ち寄った焼きそば専門店の女将さんなんかは、入ってから出てくるまで

野球の話ばっかりでしたし。






星野監督の指揮官としての姿勢は最後までぶれなかったな。
先発２戦とも無失点の美馬をすっぱり交代させるんてなかなかできない。
早い交代で失敗することもあるし、引っ張りすぎて交代時期を逃して失敗することもあるのに、
迷いもなく予定通りの如く、当然のように交代したときはもったいないと思ったけど、
しかも抑えは第一戦先発の則本を、その後はリリーフに持ってくるようにするなんて想像もしなかった。
指揮官、指導者ってぶれない姿勢が大事だと改めて感じる日本シリーズでした。
選手にも監督の考え方が伝わってましたし。


画像は全てCSファイナルステージ優勝時のものです。